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- にろくじちゅう 二六時中 いつも。一日中。一昼夜。終日という意味。 昔は一日を昼と夜の二つに分けて、さらに昼と夜をそれぞれ六つに区切り十二刻で...
- にんきどんせい 忍気呑声 怒りや悔しさを声に出さずに抑え込むこと。 言いたいことを敢えて言わずにいること。
- にんさんばけしち 人三化七 容姿が不細工なこと。 特に女性に対して蔑んで使う言葉。 三割は人間、残りの七割は化け物に見えるという意味から。
- にんじょうずもう 人情相撲 対戦相手の苦しい事情を推察して、わざと負けること。
- にんそうふうてい 人相風体 人の顔つきや身なりのこと。 たいていは外見の印象が悪い場合に使う。
- にんのいちじ 忍之一字 物事を成し遂げるには、忍耐することが最も大切だということ。
- ぬすびとこんじょう 盗人根性 盗みを働く人に特有の、ずる賢く卑しい性質。 他人の隙を狙おうとする抜け目のない態度。盗心とうしん。
- ぬすびとじょうご 盗人上戸 甘い物とお酒をどちらも好む人。両刀遣い。空上戸そらじょうご。 酒を多量に飲んでも顔に酔いが出ないこと。
- ねいあくしゅうわい 佞悪醜穢 心が曲がって性質が悪く、醜く汚らわしいこと。 「佞悪」は心が曲がっていること。 「醜穢」は醜く汚らわしいこと。
- ねいげんじちゅう 佞言似忠 言葉が巧みで、相手に取り入ろうとするような媚びへつらった言葉は、真心のこもった誠実な言葉とよく似ているので注意しなけ...
- ねいせいちえん 寧静致遠 誠実で、なおかつコツコツと努力を続けないと、遠くにある目的に到達することはできないという意味。 諸葛亮孔明が「五丈原...
- ねうしおきうま 寝牛起馬 牛は寝転ぶのを好み、馬は立つのを好む。 転じて、人の好みが様々であることの喩え。
- ねつがんれいてい 熱願冷諦 求める時には熱心に願い、叶わぬ時には冷静に諦めること。
- ねつれつしゅんげん 熱烈峻厳 情熱を傾け、妥協を許さない厳しさを持つこと。 「熱烈」は、物事に熱中したり感情が高ぶったりして激しく興奮すること。 ...
- ねはんじゃくじょう 涅槃寂静 仏教用語で、煩悩の炎の吹き消された悟りの世界は、静やかな安らぎの境地であるということを指す。 大乗仏教で主張されてい...
- ねんげみしょう 拈華微笑 仏教用語。言葉を使わず心から心へ伝えること。または伝えることができること。 「花を拈りて微笑する」と訓読する。 釈迦...
- ねんこうじょれつ 年功序列 勤続年数や年齢などを重視して、組織内での役職や賃金を決める人事制度。
- ねんさいげつおう 年災月殃 次から次へと災害に見舞われる、最も不幸な日のこと。 「年災」は、天災で穀物が実らないこと。 「月殃」は、不運や天罰な...
- ねんさいのめい 燃犀之明 見識があること。物事の本質を見抜く力。 「犀」は、動物のサイのこと。 古代中国では、サイの角を燃やした光で照らすと、...
- ねんとうげつび 年頭月尾 年の始めと月の終わり。転じて、一年中を意味する。
- ねんねんさいさい 年年歳歳 「毎年毎年」という意味。 劉希夷りゅうきいの詩『代悲白頭翁』の一節「年年歳歳花相似たり、歳歳年年人同じからず」が語源...
- ねんびのきゅう 燃眉之急 非常に切迫した事態、差し迫った危険の喩え。 眉が燃えるほど近くに火が迫り、急を要する事態であること。
- ねんびゃくねんじゅう 年百年中 毎日毎日。一年中。いつも絶えず。「年がら年中」と同じ意味。 好ましくない状態が続いているときに使うことが多い。
- のうこうこうしょう 能工巧匠 技能に優れた大工、腕の良い職人のこと。
- のうしゃたろう 能者多労 才能や技能に優れた人ほど、多くの仕事を任されるので苦労が多いということ。
- のうじおわれり 能事畢矣 自分の成すべきことをすべてやり尽くしたという意味。
- のうちゅうのきり 嚢中之錐 袋の中に錐きりを入れておくと、自然と袋を突き抜けて、尖った刃先が見えてくる。 それと同じように、優秀な人は自然と凡人...
- のうよういんそう 能鷹隠爪 人より優れた能力をもつ人は、その能力を人前で誇示するようなことはしないということ。 諺「能ある鷹は爪を隠す」と同義。
- のどもとじあん 喉元思案 心の奥で深く考えたのではない、浅はかな考え。 別表記:「咽元思案」とも書く。
- はいいはいげん 佩韋佩弦 自分の性格の欠点や短所を改善して、人格を磨き高めようという戒めの言葉。 古代中国の戦国時代、魏の西門豹せいもんひょう...
- はいえいはいせい 吠影吠声 一匹の犬が物影に怯えて吠えると、それに同調して他の犬も吠え出すという意味。 根拠のないことでも、誰か一人が言い始める...
- はいかくそひ 廃格沮誹 命令を無視したり、行動を妨害したり、批判すること。 主に政策の実施を妨害することをいう。
- はいかんやし 稗官野史 民間伝承や噂話、こまごまとした物語などを集め、歴史書のように記録した書物。 「稗官」は、古代中国の官名。民間の風聞を...
- はいけんしゃくせい 杯賢杓聖 「杯」と「杓」をそれぞれ賢人と聖人に見立て、飲酒を美化した言葉。
- はいしゅかいえん 杯酒解怨 お酒を酌み交わして、怨うらみや蟠わだかまりも水に流すこと。 「杯酒はいしゅに怨うらみを解とく」と訓読する。 『張延賞...
- はいしゅつはいにゅう 悖出悖入 道理に反した乱暴な言葉を発すると、他人から恨みの声となって返ってくるという意味。 売り言葉に買い言葉。 「悖もとりて...
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