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- はくへきびか 白璧微瑕 美しい品物なのに、ごく小さな傷があること。 立派な人物に僅かな欠点があることの喩え。玉に瑕きず。 類義語:「白玉微瑕…
- はくぼめいめい 薄暮冥冥 夕暮れどきのうす暗い様子。 「薄暮」は夕暮れ、黄昏時たそがれどき。 「冥冥」は暗くて見分けにくいこと。
- はくゆきゅうじょう 伯兪泣杖 親が年老いたことに気づき、嘆き悲しむこと。 あるとき伯兪が過ちを犯したので、母親は罰として伯瑜を杖で打ったが、少しも…
- はくらくいっこ 伯楽一顧 世に埋もれていた人が、その才能を見出され、重用されること。 「伯楽」は、馬を見分ける名人と称された人。 中国の春秋時…
- はくらんきょうき 博覧強記 広く古今東西の書物を読み、良く記憶していること。 類義語:「博聞強記はくぶんきょうき」「博聞強識はくぶんきょうしき」…
- はくりたばい 薄利多売 ひとつ商品の価格を安く設定して利益を少なくし、大量に売ることにより儲けること。
- はじゃけんしょう 破邪顕正 仏教用語で、不正を改め、正義を実現することをいう。
- はちくのいきおい 破竹之勢 竹は最初の一節を割ると、その後は次から次へと容易に裂けていく。 転じて、止めることが難しいほどの激しい勢いがあること…
- はちげんはちがい 八元八愷 心が清く正しくて、徳の高い人のこと。「元愷げんがい」ともいう。 『八元』は、古代中国の神話で、伝説上の帝、高辛氏こう…
- はちじゅうはちや 八十八夜 立春を起算日にして数えて88日目にあたる日のこと。大抵は五月二日になる。 春から夏に移る節目で、縁起のいい日とされる…
- はちだいじごく 八大地獄 仏教で説かれている八つの地獄。 等活とうかつ地獄 黒縄こくじょう地獄 衆合しゅうごう地獄 叫喚きょうかん地獄 大叫喚…
- はちめんれいろう 八面玲瓏 どの面から見ても美しく鮮明なこと。 心にわだかまりがなく、どんな人とも円満に交際すること。 「八面」はあらゆる方面、…
- はちめんろっぴ 八面六臂 八つの顔と六つの臂という意味。転じて、一人で何人分もの働きをすること。多方面で目覚ましい活躍をすること。 元々は阿修…
- はっくかげき 白駒過隙 白馬が扉の隙間を駆け抜けるほどの短い時間。 人生の儚さや、歳月の過ぎる速さを喩えた言葉。 「白駒の隙を過ぐるが如し」…
- はっくくうこく 白駒空谷 賢者が登用されず、民間にいること。 また逆に、賢者がみな公的な機関に属していて、民間にいないこと。 「白駒」は賢者が…
- はっくどくすい 八功徳水 仏教用語で、八種類の優れた性質を備えた聖なる水のこと。 『倶舎論くしゃろん』では、甘・冷・軟・軽・清浄・不臭・飲時不…
- はっこういちう 八紘一宇 全世界を一つにまとめて、家族のようにまとめようという思想。 第二次世界大戦中に日本が国家の理念として打ち出し、海外進…
- はっこうかんじつ 白虹貫日 太陽を貫いてかかる白い虹。 革命が起こり、君主に危害が迫る前兆とされた。 「白虹日を貫く」と読み下す。
- はっこくぶんめい 白黒分明 善悪、是非、正邪などの区分がはっきりしていること。 別表記:「黒白分明こくびゃくぶんめい」
- はっさくきゅうきゅう 八索九丘 古代中国の書物の名。 「八索」は八卦のことが書かれているとされる書物。 「九丘」は地理のことが書かれているとされる書…
- はっしゅうけんがく 八宗兼学 日本の仏教の八つの宗派を併せて学ぶことを指す。 また物事を広く学び、理解するという意味もある。 「八宗」は一般的には…
- はっぷんこうき 発憤興起 心を奮い起こして立ち上がること。 別表記:「発奮興起」
- はっぷんぼうしょく 発憤忘食 食事を忘れるほどに夢中で取り組むこと。 「発憤して食を忘る」と読み下す。 別表記:「発奮忘食」
- はっぽうかくさく 八方画策 計画を実現するために多方面に働きかけること。 「八方」は、あらゆる方面。多方面。 「画策」は、計画を立ててその実現に…
- はっぽうびじん 八方美人 悪く思われないように、誰に対しても愛想よく振る舞うこと。 「どこから見ても欠点のない美人」という意味。
- はつじんしんせい 発人深省 人を啓発して、気付いていないところを教えて、物事をより深く考えるようにさせること。
- はつぼだいしん 発菩提心 これから悟りを得ようとする心。 仏道に精進していく決意を表す言葉。
- はつらんはんせい 撥乱反正 乱れた世の中を治めて、正常な世に戻すこと。 「乱らんを撥おさめて正せいに反かえす」と訓読する。
- はてんこうかい 破天荒解 誰も想定できなかった驚嘆するような出来事。 今まで誰もできなかったことを初めて成し遂げること。 「破」は、成し遂げる…
- はとうばんり 波涛万里 海に隔てられた遥か彼方の国のこと。または、そこに至るまでの航路。
- はとうばんり 波濤万里 遥か海を隔てた、遠い異国の地。 「波濤」は、大きな波。 「万里」は、非常に遠い距離の比喩。はるばると外国へ赴くときの…
- はなさきじあん 鼻先思案 目先のことに捉われた軽率な考えのこと。 単なる思いつき。 別表記:「鼻元思案」
- はふちんせん 破釜沈船 出陣のとき、飯を炊く釜を壊し、船を沈めて退路を断つという意味。 決死の覚悟で出陣すること。生きて帰らない決意を示すこ…
- はべつせんり 跛鼈千里 足の悪い鼈すっぽんでも、歩き続ければ千里の道を進むことができるという意味。 能力の劣る者でも努力を惜しまなければ成功…
- はらてっけつ 爬羅剔抉 爪でかき集めて、網で取り、剔えぐり出すと言う意味。 世に知られていない隠れた人材を見つけ出して登用することの喩え。 …
- はらんきょくせつ 波瀾曲折 非常に込み入った複雑な事情。 「波瀾」は波と荒波という意味から、争いを比喩した言葉。 「曲折」は折れ曲がるという意味…
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