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すべての四字熟語:4029件
- ばしとぞう 馬歯徒増 自分が年齢を重ねたことの謙称。 馬は歯によって年齢がわかることから、「馬歯」は年齢を意味する。 「馬歯ばし徒いたずら…
- ばじとうふう 馬耳東風 人の言うことに耳をかさず聞き流すこと。 李白の詩『答王十二寒夜独酌有懐』の中にある一節「世人聞此皆掉頭、有如東風射馬…
- ばっくよらく 抜苦与楽 苦しみを取り除いて、安楽を与えること。 もとは仏教用語で、仏が人々を苦しみから救い、福楽を与えることを意味する。仏の…
- ばっさんしょうすい 跋山渉水 困難を乗り越えながら長い旅を続けること。 山や野を踏み越え、川などの水の中を歩いて渡るという意味。 「山を跋み水を渉…
- ばっぽんそくげん 抜本塞源 大元の原因を除去すること。物事の根源に遡さかのぼって処置すること。また、禍根を断つこと。 もとは、根本を忘れて道理を…
- ばつざんがいせい 抜山蓋世 山を引き抜くほどの強大な力と、世を覆い尽くすほどの意気込みがあること。 楚の項羽が漢の劉邦に包囲され、虞美人と最後の…
- ばつらいほうおう 抜来報往 速やかにやって来て、速やかに去っていくこと。 定められた順序や手順を飛び越えて行う喩えとして使うこともある。
- ばりざんぼう 罵言讒謗 ありとあらゆる悪口を言い、口汚く相手を罵ののしること。 「罵詈」も「讒謗」も、相手を汚い言葉で罵ののしることを意味す…
- ばりぞうごん 罵詈雑言 汚い言葉で相手を罵り、悪口を言うこと。また、その言葉。 「罵詈」は口汚く罵ること。 「雑言」はいろいろな悪口や、でた…
- ばんけいるり 万頃瑠璃 青く美しい海の形容。 「万頃」は限りなく広いこと。 「瑠璃」は紺青色のこと。または、紺青色の宝石のこと。 別表記:「…
- ばんこちょうせい 万古長青 永久に変わらないこと。良い関係がいつまでも続くこと。 青々としていつまでも変わらないという意味。 類義語:「万古長春…
- ばんこふえき 万古不易 永久に変わらないこと。 同じ意味で「千古不易せんこふえき」「万代不易ばんだいふえき」「万世不易ばんせいふえき」という…
- ばんこんさくせつ 槃根錯節 地中に深く広く張り巡らされた根と入り組んだ木の節のこと。 事情が複雑で問題解決が困難なことの喩え。 別表記:「盤根錯…
- ばんしいっしょう 万死一生 必死の覚悟を決めて物事に取り組むこと。 または、ほとんど死が避けがたい危険な瀬戸際で辛うじて助かること。 『貞観政要…
- ばんしょくさいしょう 伴食宰相 高い地位にありながら、それに見合った能力がないこと。 要職に就いていながら実力の伴わない者を蔑む言葉。 中国の唐の時…
- ばんじばんたん 万事万端 あらゆる物事と、それに関するすべての事柄、すべての手段。 「万事」は、すべてのこと。 「万端」は、それに関するすべて…
- ばんじゅむきょう 万寿無疆 健康でいつまでも長生きすること。 長寿長命を祝う言葉。 旧字体では「萬壽無疆」と記し、「萬壽ばんじゅ疆きわまり無し」…
- ばんのういっしん 万能一心 何事を行うにしても、心を集中して取り組みなさいという教え。 また、あらゆる才能に恵まれていても真心がなければ意味がな…
- ばんばほんとう 万馬奔騰 多くの馬が走ったり跳ねたりするように、勢いが盛んな様子。 「万馬」は非常に多くの馬。 「奔騰」は勢いよく走ったり跳ね…
- ばんぶついちば 万物一馬 この世に存在するあらゆるものは、すべて同一のものであるということの喩え。
- ばんぶついんぷ 万物殷富 国が繁栄して豊かになること。
- ばんぶつせいどう 万物斉同 道家の思想家『荘子そうし』が唱えた概念。 無限の立場から見れば、空間的位置の上下左右などの相違や、善悪美醜などの価値…
- ばんぶつるてん 万物流転 ヘラクレイトスによって提唱された哲学の概念。 ギリシャ語の「panta rhei(パンタレイ)」の訳語。 この世に存…
- ばんぷふとう 万夫不当 多くの人が立ち向かっても敵わないほど強いこと。 「万夫」は多くの人々。 「不当」は相手にならないこと、かなわないこと…
- ばんりいっくう 万理一空 「世界のすべては同じ一つの空の下にある」と悟ること。 どこまで行っても同じだと理解すれば、冷静に物事を捉えることがで…
- ばんりいっくう 万里一空 本来は「どこまで行っても世界は1つの空の下にある」という意味で、物事を冷静に捉える精神を表現していた。 その後、解釈…
- ばんりどうふう 万里同風 遥かに遠い地の果てまでも同じ風が吹くという意味。 天下が統一されて、都から遠く離れた地方まで文化が同一のものになるこ…
- ばんりょくいっこう 万緑一紅 たくさんのものの中に、一つだけすぐれたものがあることのたとえ。緑一色の草むらの中に、一つだけ赤い花が咲いているという…
- ひいきへんぱ 贔屓偏頗 自分の気に入った人にだけ、目をかけ世話をすること。 依怙贔屓えこひいき。
- ひかこうがい 悲歌慷慨 悲壮な詩を歌い、社会の乱れや自分の不運などを憤り嘆くこと。 別表記:「慷慨悲歌こうがいひか」
- ひかつかいぎょく 被褐懐玉 外面は粗末な着物だが、内面は立派な徳を備えていること。 「褐かつを被こうむり玉たまを懐いだく」と訓読する。
- ひからくよう 飛花落葉 春に咲いた花もやがては散り、青葉も秋には枯れ落ちるということ。 絶えず移り変わる世の中の儚いことの喩え。
- ひがいもうそう 被害妄想 精神疾患の症状。 根拠もないのに他人から危害を加えられていると思い込むこと。
- ひがんにし 彼岸西風 春の彼岸のころに吹く西風。涅槃吹ねはんふき。 3月の季語。 同義語:「涅槃西風ねはんにし」
- ひきこもごも 悲喜交交 喜びと悲しみを代わる代わる味わうこと。または、喜びと悲しみが入り交じっていること。 一人の人間が喜びと悲しみを味わう…
- ひきゅうくっせつ 卑躬屈節 自分の信念や主義主張を変えてまで、人に媚びへつらうこと。 「躬みを卑しくし節を屈す」と読み下す。
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