伯兪泣杖とは

親が年老いたことに気づき、嘆き悲しむこと。

あるとき伯兪が過ちを犯したので、母親は罰として伯瑜を杖で打ったが、少しも痛みを感じなかったことで、母親が老いて衰えたことに気づき涙を流した。

伯兪つえに泣く」と訓読する。

四字熟語 伯兪泣杖
読み はくゆきゅうじょう
出典 『説苑』建本
使用漢字