天魔波旬とは
仏教用語で、人の善行を妨げる悪魔のこと。
「第六天魔王波旬」を略した言葉。
「第六天魔王」「天子魔」などとも呼ばれる。
| 四字熟語 | 天魔波旬 |
|---|---|
| 読み | てんまはじゅん |
| 使用漢字 | 天、旬、波、魔 |
てんまはじゅん 天魔波旬
- https://yoji-jukugo.com/%e5%a4%a9%e9%ad%94%e6%b3%a2%e6%97%ac/
- カテゴリー：て
-
四字熟語
https://yoji-jukugo.com
日本
ランダムに30件の四字熟語を表示しています。
- れいがくけいせい 礼楽刑政 古代中国で国家を整え、秩序を維持するための四つの基本の指針。『礼節』『音楽』『刑罰『政令』のこと。
- せんぺんいちりつ 千篇一律 文章や芸術作品などが、どれも同じ調子や体裁で変わりばえのしないこと。 転じて、物事がどれも同じで面白みがないこと。平…
- けんさいこるい 堅塞固塁 非常に堅固な守りの砦。
- いしゅうやこう 衣繍夜行 奇麗な刺繍の衣服を着て夜道を歩くこと。成功しても人に知られないことの喩え。 古代中国。楚の項羽が秦の都を攻略したとき…
- たいげんきょせい 体元居正 善や徳を心がけて正しい立場に身をおくこと。 「元げんを体たいして正せいに居おる」と訓読する。
- りせいぶみん 理世撫民 うまく世を治め、民衆を労いたわること。政治のあるべき姿。
- こくろせいしゅう 刻露清秀 秋の景色の形容。 「刻露」は、木の葉が落ちて山の姿が現れること。 「清秀」は、空気が澄んで遠くまで眺めが美しい様子。
- かったつじざい 闊達自在 心が広く思いのままにのびのびとしている様子。 「闊達」は、度量が大きく、小さな物事にこだわらないこと。 「自在」は、…
- こうざいしっそく 高材疾足 才能と手腕を兼ね備えて、優れた働きをする人。 「高材」は優れた才能のこと。 「疾足」は足が速いこと。 別表記：「高才…
- みょうけいきさく 妙計奇策 他の誰もが想像できないような奇抜で優れた策略のこと。 「妙計」は優れた計略のことで、「奇策」は思いもよらない策略のこ…
- いちごんほうおん 一言芳恩 声をかけてもらった、ちょっとした一言を忘れずに感謝すること。 また、一声を賜った恩に報い、その人に従い仕えること。
- らんぴつらんぶん 乱筆乱文 いい加減なことを書くこと。 手紙などの書面で、まとまりのない文章や読みにくい文字について謝罪するための言葉。
- おんぶんじが 温文爾雅 心が穏やかで、立ち振る舞いも温和で礼儀正しいこと。 別表記：「爾雅温文じがおんぶん」
- ちょうさいようごう 兆載永劫 仏教用語で、限りなく長い時間を意味する。 「兆」と「載」は、極めて大きい数の単位。 「永劫」は、非常に長い時間のこと…
- むだんしゃくよう 無断借用 持ち主の許可を得ずに、勝手に借りて使うこと。 「無断」は、事前に許可を得ないこと。 「借用」は、借りて使うことを意味…
- しゃくしかんこん 借屍還魂 兵法三十六計の第十四計。 死んだ者や他人の大義名分を持ち出して、自らの目的を達する策略。 兵法三十六計 瞞天過海 囲…
- おうのうはんもん 懊悩煩悶 悩み悶えて苦しむこと。 「懊悩」も「煩悶」も、ともに悩み苦しむことを意味する。
- もうもくふそ 網目不疎 ルールや法令が厳密であって、抜け道がない様子を表す。 「法の網の目が粗くない」という意味の言葉。
- ごうきちょくりょう 剛毅直諒 裏表がなく、誠実で意志が強いこと。 「剛毅」は、意志が強く何事にも容易に屈しないこと。 「直諒」は、正直で誠意がある…
- かりょうじょうたい 下陵上替 下克上げこくじょうが行われている世の中。 上の者の力が衰え、下の者が上を凌ぐ意味。 「下陵ぎ上替る」と訓読する。
- しんれいせんけい 深厲浅掲 時と場所に応じて臨機応変に対処すること。 「深ければ厲れいし、浅ければ掲けいす」と訓読する。
- ゆうあくたんしつ 黝堊丹漆 建物が昔からの伝統に基づいて作られていること。 「黝」は黒色、「堊」は白色、「丹」は朱色、「漆」は漆塗りのこと。
- けいさいとんじ 荊妻豚児 愚妻愚息を強調した言葉。 自分の妻子を卑下して用いる。 「荊妻」は、中国の後漢の時代に梁鴻りょうこうの妻がイバラの簪…
- ちょうおうりちょう 張王李趙 ごくありふれた一般人のこと。平凡な人。これといって取り柄のない人。 「張」「王」「李」「趙」は中国では最もありふれた…
- いんじゅんこうしょ 因循苟且 古い習慣にとらわれて、その場しのぎの対応をすること。 または、なかなか決断することができない曖昧な態度のこと。 「因…
- ひっぷのゆう 匹夫之勇 深く考えず、無茶な行動をしようとすること。小人の勇気。軽率な人の喩え。
- こくえさいしょう 黒衣宰相 僧侶の身分で政治に参画し、大きな勢力を持つ者。 江戸時代初期に徳川家康に重宝された金地院崇伝、南光坊天海などが有名。
- れつじつかくかく 烈日赫赫 太陽の光が激しく照りつけて非常に暑い様子。 「烈日」は激しく照りつける太陽のこと。 「赫赫」は赤く輝く様子。熱気を発…
- がんこうけいけい 眼光炯炯 目が鋭く光り輝く様子。 物事の本質を見抜いているような目つき。 類義語：「双眸炯炯」
- はつぼだいしん 発菩提心 これから悟りを得ようとする心。 仏道に精進していく決意を表す言葉。