乾闥婆城とは

インド神話の神「カンダルヴァ」が幻術によって空中に創り出した城。幻のように実体のないものの喩え。蜃気楼。

カンダルヴァは仏教でも取り入れられ、乾闥婆けんだつばと漢訳されている。
また「カンダルヴァ」にはサンスクリット語で「変化が目紛めまぐるしい」という意味もある。

四字熟語 乾闥婆城
読み けんだつばじょう
類義語
使用漢字