「ね行」の四字熟語 五十音順
「ね」から始まる四字熟語:15件
- ねいあくしゅうわい 佞悪醜穢 心が曲がって性質が悪く、醜く汚らわしいこと。 「佞悪」は心が曲がっていること。 「醜穢」は醜く汚らわしいこと。
- ねいげんじちゅう 佞言似忠 言葉が巧みで、相手に取り入ろうとするような媚びへつらった言葉は、真心のこもった誠実な言葉とよく似ているので注意しなけ...
- ねいせいちえん 寧静致遠 誠実で、なおかつコツコツと努力を続けないと、遠くにある目的に到達することはできないという意味。 諸葛亮孔明が「五丈原...
- ねうしおきうま 寝牛起馬 牛は寝転ぶのを好み、馬は立つのを好む。 転じて、人の好みが様々であることの喩え。
- ねつがんれいてい 熱願冷諦 求める時には熱心に願い、叶わぬ時には冷静に諦めること。
- ねつれつしゅんげん 熱烈峻厳 情熱を傾け、妥協を許さない厳しさを持つこと。 「熱烈」は、物事に熱中したり感情が高ぶったりして激しく興奮すること。 ...
- ねはんじゃくじょう 涅槃寂静 仏教用語で、煩悩の炎の吹き消された悟りの世界は、静やかな安らぎの境地であるということを指す。 大乗仏教で主張されてい...
- ねんげみしょう 拈華微笑 仏教用語。言葉を使わず心から心へ伝えること。または伝えることができること。 「花を拈りて微笑する」と訓読する。 釈迦...
- ねんこうじょれつ 年功序列 勤続年数や年齢などを重視して、組織内での役職や賃金を決める人事制度。
- ねんさいげつおう 年災月殃 次から次へと災害に見舞われる、最も不幸な日のこと。 「年災」は、天災で穀物が実らないこと。 「月殃」は、不運や天罰な...
- ねんさいのめい 燃犀之明 見識があること。物事の本質を見抜く力。 「犀」は、動物のサイのこと。 古代中国では、サイの角を燃やした光で照らすと、...
- ねんとうげつび 年頭月尾 年の始めと月の終わり。転じて、一年中を意味する。
- ねんねんさいさい 年年歳歳 「毎年毎年」という意味。 劉希夷りゅうきいの詩『代悲白頭翁』の一節「年年歳歳花相似たり、歳歳年年人同じからず」が語源...
- ねんびのきゅう 燃眉之急 非常に切迫した事態、差し迫った危険の喩え。 眉が燃えるほど近くに火が迫り、急を要する事態であること。
- ねんびゃくねんじゅう 年百年中 毎日毎日。一年中。いつも絶えず。「年がら年中」と同じ意味。 好ましくない状態が続いているときに使うことが多い。
読み込み中...
読み込み終了
検索不能な状態です。再読み込みしてください。