年頭月尾とは
年の始めと月の終わり。転じて、一年中を意味する。
| 四字熟語 | 年頭月尾 |
|---|---|
| 読み | ねんとうげつび |
| 使用漢字 | 尾、年、月、頭 |
ねんとうげつび 年頭月尾
- https://yoji-jukugo.com/%e5%b9%b4%e9%a0%ad%e6%9c%88%e5%b0%be/
- カテゴリー：ね
-
四字熟語
https://yoji-jukugo.com
日本
ランダムに30件の四字熟語を表示しています。
- けいりょせんぼう 軽慮浅謀 浅はかで軽々しい考えや計略。 「軽慮」は軽々しい考え。 「浅謀」は浅はかな計画。考えの浅い計略。
- ぜんしゃふくてつ 前車覆轍 先を進む車が転覆するのを見たら、後から行く車はそれを見て用心せよという教訓。 先人の失敗は後人の戒めになるという喩え…
- ふうきふうん 富貴浮雲 富や地位などは、はかないものであるという意味。 悪行で得た富や地位は、はかなく頼りにならないこと。
- おうあちょうたつ 嘔啞嘲哳 下品で聞き苦しい乱雑な音のこと。 騒がしい子供の声や調子の外れた楽器の音の喩え。
- しょうしんかんぜつ 焦唇乾舌 唇が焦げ、舌が乾くという意味で、唇や舌が乾くほどに苦労することを表す。 また大いに言い争うことの喩えにも用いる。 「…
- はくぎょくこんきん 璞玉渾金 優れた才能を秘めている人材の喩え。 「璞玉」は、まだ磨かない宝石の原石。 「渾金」は、まだ精錬されていない金属を意味…
- わいしかんぎ 矮子看戯 自分にはよくわからないことであっても、他者の批評や意見を聞いて、すぐに同調すること。 「矮子」は背の低い人のこと。 …
- ちんしぎょうそう 沈思凝想 雑念を払って静かに集中して物事を考えること。 「沈思」は深く考えること。 「黙考」はじっと考えこむこと。 同じ意味の…
- めいとうにんえい 迷頭認影 些細なことに気を取られて、本当に大切なことを見失うこと。 「頭を迷いて影を認む」と訓読する。
- ぜしょうめっぽう 是生滅法 生きているものは、いずれは確実に死ぬということ。仏教用語。
- しでんいっせん 紫電一閃 研ぎ澄まされた刀を振り下ろすときの一瞬の光。 事態が火急であること。 「紫電」は、紫色の稲妻のことで、よく研ぎ澄まさ…
- ぜんりんゆうこう 善隣友好 隣り合った国が友好関係を結ぶこと。 同じ意味で「善隣外交」ともいう。
- あんこうそえい 暗香疎影 どこからともなく漂いくる花の香りと月光などに照らされて、まばらに映る木々などの影のこと。多くは梅の花や梅の木について…
- きんちょうかんわ 緊張緩和 緊張している状態や情勢がゆるむこと。 特に、ドル＝ショックとオイル＝ショック以降の1960年代末から1970年代、ア…
- しんしほしゃ 唇歯輔車 一方が駄目になると、もう一方も駄目になるように、利害が一致していて互いに助け合う密接な関係の喩え。 別表記：「輔車唇…
- ばさらおうぎ 婆娑羅扇 室町時代に京都で流行した、華やかな絵柄の扇。または婆娑羅絵ばさらえを描いた扇。 「婆娑羅ばさら」は、漢字では「伐折羅…
- げいいんばしょく 鯨飲馬食 無闇にたくさん飲食すること。大食漢。 鯨のように多量の酒を飲み、馬のように多量の物を食べること。 江戸時代から明治時…
- えいゆうぎじん 英雄欺人 傑出した能力を持つ人は常人の思いつかない奇抜な計略や行動をとって意表をつくという意味。 「英雄えいゆう人ひとを欺あざ…
- りんえんせんぎょ 臨淵羨魚 水の中を覗き込んでいるだけでは魚は手に入らないので、まず家に帰って魚を捕らえる網を編んだほうが良いという意味。 欲す…
- こうようのしゅと 高陽酒徒 「高陽」は、今の中国の河南省にあった地名。 「酒徒」は酒飲みのこと。 世俗を捨てた酒飲みだと自らを嘲っていう言葉。 …
- いちもうだじん 一網打尽 網を一投しただけで、そこにいる全ての魚や鳥などを捕らえること。 転じて、罪人・徒党などを全員ひとまとめに捕らえること…
- ぼうおんふぎ 忘恩負義 恩義を忘れて義理に背くこと。 「恩おんを忘わすれ義ぎに負そむく」と訓読する。
- ひんけいぼめい 牝鶏牡鳴 雄鶏ではなく雌鶏が時を告げるという意味で、女性が権力を握ることの喩え。 組織や国家や滅びる前兆であるとされる。 同義…
- うつにくろうほ 鬱肉漏脯 飢えた者が、一時しのぎのために腐った肉を食べて空腹を満たすこと。 転じて、先の危険や不利益のことは考えずにその場をや…
- あんちゅうもさく 暗中模索 先が見えず、手がかりも掴めない状況で、様々な行動に取り組んで事態を打開しようとすること。 別表記：「暗中摸索」
- たいしょちゃくぼく 大処着墨 絵や文章を書くに当たって、まず最も大事なところから墨を入れるという意味で、最も大切なポイントを押さえて物事を行うこと…
- むがむちゅう 無我夢中 ある物事に熱中して、我を忘れること。 「無我」は、もとは仏教用語で、無心であること、我意がないことを意味する。 「夢…
- しゃくこんかんし 釈根灌枝 些細なことに心を奪われて、大切なことを疎かにすること。 「根を釈すてて枝に灌そそぐ」と訓読する。 類似語：「釈根注枝…
- ほうかこうぎん 放歌高吟 周りを気にせずに大声で歌うこと。 別表記：「高歌放吟こうかほうぎん」「高吟放歌こうぎんほうか」
- げんけいはくぞく 元軽白俗 北宋ほくそうの時代の詩人、蘇軾そしょくが、唐の時代の詩風を酷評した言葉。 元稹げんしんの詩は軽々しくて重厚さがなく、…
Ads by Google