隠姓埋名とは
姓名を隠し、偽名を使って世渡りすること。
また改名して逃亡する喩え。
| 四字熟語 | 隠姓埋名 |
|---|---|
| 読み | いんせいまいめい |
| 使用漢字 | 名、埋、姓、隠 |
いんせいまいめい 隠姓埋名
- https://yoji-jukugo.com/%e9%9a%a0%e5%a7%93%e5%9f%8b%e5%90%8d/
- カテゴリー：い
-
四字熟語
https://yoji-jukugo.com
日本
Ads by Google
ランダムに30件の四字熟語を表示しています。
- そがじゃっかく 鼠牙雀角 訴訟。 「鼠牙」は鼠の牙。 「雀角」は雀のクチバシ。 鼠や雀が壁や塀に穴を空けて家を壊すように、訴訟は家庭を壊すとい…
- じゅうこうちょうだい 重厚長大 重く厚く、長く大きいという意味。 どっしりと重みがあり、巨大なこと。建造物や性格などを形容する言葉。
- ふおんじゅかい 不飲酒戒 仏教において在家の信者が守るべきとされる「五戒」のうちの一つ。 酒を飲むことを禁じた戒め。 五戒には「不殺生戒ふせっ…
- きょうあくきょうぜん 強悪強善 悪人であればあるほど、改心したときに善人になるということ。 「悪に強ければ善にも強し」と訓読する。
- ぎょうふうしゅんう 尭風舜雨 古代中国の伝説上の二人の帝王「尭ぎょう」と「舜しゅん」の善政による恩恵が、風雨のように広く世に行き渡ること。 世の中…
- いっちょういっせき 一朝一夕 朝と夕とが一回ずつのことで、わずかな期間という意味。 非常に短い時間。
- たんとうちょくにゅう 単刀直入 遠回しな言い方をしないで、いきなり本題に入ること。 本来は、一本の刀を持ち、ただ一人で敵陣に切り込むことを意味した。
- せんぺんいちりつ 千篇一律 文章や芸術作品などが、どれも同じ調子や体裁で変わりばえのしないこと。 転じて、物事がどれも同じで面白みがないこと。平…
- いきんのえい 衣錦之栄 成功を遂げて、出世して帰郷すること。 「錦」は、金や銀の糸を織り込んだ絹織物のこと。
- きゅうざんばしょく 泣斬馬謖 法律や規律を守るために私情を捨てること。 「泣いて馬謖を斬る」と読み下す。 蜀しょくの国の武将の馬謖ばしょくは、宰相…
- しんてんどうち 震天動地 天地を奮い興すほどの出来事。また、その威力が盛んなこと。 「天を震わし地を動かす」と読み下す。
- かんびそうずい 銜尾相随 細い道で横に並んで進めないため、馬が一頭ずつ縦に並んで進むこと。延々と切れ目なく進んでいる様子。
- けいせいけいこく 傾城傾国 容姿の美しさで人の心が魅了されて、国や城が傾いて滅びてしまうという意味から、絶世の美女の喩え。 古代中国史には、周の…
- ちょうてきれんさん 糶糴斂散 春秋戦国時代に、管仲がはじめたとされる経済政策。 政府の主導で、米が豊作の時に買って保存しておき、凶作の時に安く売る…
- じょうぜつたべん 饒舌多弁 口数が多く、よく喋ること。 「饒舌」と「多弁」はどちらもよく喋るという意味。
- ときこつらく 兎起鶻落 兎が巣穴から素早く飛び出したり、隼はやぶさが急降下して獲物を捕らえたりする様子。 転じて、書画や文章が力強く、勢いが…
- ようかんさんじょう 陽関三畳 中国音楽の曲名。もとは歌曲で、後に琴曲の代表曲となった。 繰り返し別れを惜しむことを表す。
- くすりくそうばい 薬九層倍 薬の原価は安く、その九倍の値段で売れることから、利益が非常に大きいことを表す。
- ばんぶついんぷ 万物殷富 国が繁栄して豊かになること。
- りょうせいぐゆう 両性具有 男女の両性を兼ね備えた存在。 カタツムリなどの有性生殖を行う雌雄同体の生物や、奇形または突然変異として男女両方の特性…
- まほかたほ 真帆片帆 多くの船が行き交う様子。 「真帆」は、追い風に直角に帆を張ること。 「片帆」は、横風に対して斜めに帆を張ること。 ど…
- ねんさいげつおう 年災月殃 次から次へと災害に見舞われる、最も不幸な日のこと。 「年災」は、天災で穀物が実らないこと。 「月殃」は、不運や天罰な…
- かんぺききちょう 完璧帰趙 預かった品物を少しも傷つけずに持ち主に返すこと。 「完璧」の語源とされている。 「璧へきを完まっとうして趙ちょうに帰…
- かふくむもん 禍福無門 災難や幸福はその人自身が呼び寄せるものだということ。 災難や幸福がやってくる入り口があるわけではなく、悪い行いをすれ…
- あんねいちつじょ 安寧秩序 国や社会が落ち着いていて、秩序が保たれていること。安定している状態。
- しゅんかんりょうしょう 春寒料峭 春になって暖かくなった後に冬の寒さが戻ってきて、風が冷たく感じること。 「春寒」は春になってぶりかえした寒さ。 「料…
- きせんけっこん 貴賤結婚 身分の違う男女間の結婚のこと。 「卑賤結婚」「左手結婚」ともいわれる。
- しんぼうしかん 唇亡歯寒 利害関係を同じくする密接な関係。 古代中国、春秋時代の末期。大国の晋しんが小国の虢かくに侵攻しようとした。 このとき…
- りっすいのち 立錐之地 狭い土地のこと。 錐きりの先がやっと立つ程度しかないような、非常に狭い場所を意味する。
- ぜんりんゆうこう 善隣友好 隣り合った国が友好関係を結ぶこと。 同じ意味で「善隣外交」ともいう。
Ads by Google