「い行」の四字熟語 五十音順
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「い」から始まる四字熟語:294件
- いあくじょうそう 帷幄上奏 明治憲法下で、軍の統帥に関する事項について、陸軍参謀総長、海軍軍令部長(軍令部総長)、陸軍大臣、海軍大臣が、閣議を通...
- いいせいい 以夷制夷 自国の武力を行使せずに、外国同士を戦わせ、外敵の圧力が自国に及ばないようにする外交政策。 外国を利用して他の国を抑え...
- いいだくだく 唯唯諾諾 物事が善いか悪いかを考えずに、ただ「はいはい」と従う様子。 人の言いなりになること。
- いいつたいろう 以逸待労 兵法三十六計の第四計。 逸を以て労を待つ。 直ちに戦闘するのではなく、敵を撹乱して主導権を握り、敵の疲弊を誘う。 兵...
- いいんふてい 伊尹負鼎 大きな望み叶えるために、卑しい身分にも甘んじること。 「伊尹」は殷の時代に活躍した政治家で、湯王に仕えるという大望の...
- いうつはいもん 医鬱排悶 憂さ晴らしをすること。 「医鬱」は、鬱憤うっぷんを晴らすこと。 「排悶」は、気晴らしをすること。
- いおういぎょう 易往易行 極楽往生は簡単で、そのための修行も容易であるという浄土宗の教え。 「南無阿弥陀仏なむあみだぶつ」と唱えるだけで極楽往...
- いかいくんとう 位階勲等 国家が、勲功や功績のあった者を賞するために与えた等級。
- いかせつぼく 移花接木 花の枝を接ぎ木することから、密かに人や物を取り替え、表面を取り繕うこと。巧みにすり替えること。
- いかんせいじ 衣冠盛事 名門の家に生まれて功績をあげ、その家の盛んな名声を引き継ぐという意味。 「衣冠」は衣服と冠、「盛事」は立派な事業や盛...
- いかんせんばん 遺憾千万 思いどおりに事が運ばず、非常に残念なこと。
- いかんそくたい 衣冠束帯 昔の貴族や官僚が公事で着用した礼装のこと。 公卿の正装。
- いきけんこう 意気軒昂 意気込みが盛んな様子。威勢のいい様子。 なお「意気軒高」と書くこともあるが、本来は誤記。
- いきこうぜん 意気昂然 意気込みが盛んな様子。 いかにも誇らしげに振る舞うこと。 「意気」は気力、気概。積極的な気持ち。 「昂然」は意気込み...
- いきしょうちん 意気消沈 元気をなくして沈み込むこと。 積極的な気持ちが失せて消極的になっている様子。 別表記:「意気銷沈」
- いきしょうてん 意気衝天 意気込みや元気が、このうえなく盛んなこと。 「意気」は気力や気概。 「衝天」は天を突き上げること。勢いの盛んなことの...
- いきじじょ 意気自如 物事に驚いたり恐れたりせず、気持ちが普段と変わらず落ち着いた精神状態を維持していること。
- いきそそう 意気阻喪 意気込みを無くし、元気を失う様子。 「意気」は気力や気概。 「阻喪」は勢いを失い元気や勢いがなくなること。 同義語:...
- いきとうごう 意気投合 たがいの気持ちや考えなどがぴったりと合うこと。
- いきほうか 以杞包瓜 高位の者が謙虚な態度で賢者を求めること。 「杞を以て瓜を包む」と読み下す。
- いきょくきゅうぜん 委曲求全 全体がうまくいくように細かいことは譲歩すること。 全体の調和をはかること。
- いきようよう 意気揚揚 気持ちが高揚し、いかにも誇らしげに振る舞う様子。 「意気」は、元気・気概・意気込み。 「揚揚」は、得意げな様子のこと...
- いきんかんきょう 衣錦還郷 立身出世して生まれ故郷へ帰ること。 「錦にしきを衣きて郷きょうに還かえる」と訓読する。 「故郷に錦を飾る」の語源。
- いきんしょうけい 衣錦尚絅 才能などを表に出さないことの喩え。 奇麗な錦の上に、薄い単衣ひとえを羽織って、その美しさを隠すことを意味する。才能や...
- いきんのえい 衣錦之栄 成功を遂げて、出世して帰郷すること。 「錦」は、金や銀の糸を織り込んだ絹織物のこと。
- いぎきゅうちょう 囲魏救趙 兵法三十六計の第二計。 「魏を囲んで趙を救う」と訓読する。 敵を一箇所に集中させず、奔走させて疲れさせてから撃破する...
- いぎょくよう 以魚駆蠅 魚で蠅を追うとかえって蠅が寄ってくることから、物事の処理・解決に間違った手段を用いる喩え。 「魚を以て蠅を駆る」と訓...
- いくいくせいせい 郁郁青青 植物が立派に育っていて、よい香りを放っている様子。 「郁郁」は良い香りのこと。 「青青」は生い茂る様子を言い表す。
- いくどうおん 異口同音 大勢の人が口をそろえて同じことを言うこと。
- いくひたるひ 生日足日 活気に満ちた縁起の良い日のこと。儀式や祝典、祭礼が執り行われる当日のこと。吉日。
- いけんいっせつ 夷険一節 現在の状況や未来の運命が、平穏で楽しいものであろうと、また険しく厳しいものであろうと、節操を変えず信念を貫き通すこと...
- いこうきんえい 衣香襟影 化粧して着飾った女性を形容する言葉。 また、よい香りが染み込んだ衣服と襟の形という意味から、転じて、色々な人々の様子...
- いこくじょうちょ 異国情緒 外国独特の建物や風物がかもし出す趣き。自国とは違う雰囲気や風情のこと。
- いこてんよく 為虎添翼 強い虎が翼を持つように、もとから力のある者がさらに力をつけること。 鬼に金棒。 同義語:「為虎傅翼いこふよく」「傅虎...
- いこみき 已己巳己 文字の形が似ていることから、お互いに良く似ていて、見分けがつきにくいことの喩え。
- いさりびこうちゅう 漁火光柱 日本海で操業する漁船などの漁火が、雲の中の氷の結晶に反射して光の柱となって見えるもの。
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