伊尹負鼎とは

大きな望み叶えるために、卑しい身分にも甘んじること。

「伊尹」は殷の時代に活躍した政治家で、湯王に仕えるという大望のために、まずは料理人として雇われ、後に宰相になった。

例文

伊尹負鼎、汗水流していたラーメン屋のアルバイトから、全国にチェーン展開するラーメン店のオーナーになった。

四字熟語 伊尹負鼎
読み いいんふてい
出典 『蒙求』伊尹負鼎
使用漢字