窮余一策とは
困り切った挙げ句の果てに、苦し紛れに思いついた一つの手段。
「苦肉之策」「苦肉之計」と同義。
| 四字熟語 | 窮余一策 |
|---|---|
| 読み | きゅうよいっさく |
| 類義語 | |
| 使用漢字 | 一、余、窮、策 |
きゅうよいっさく 窮余一策
- https://yoji-jukugo.com/%e7%aa%ae%e4%bd%99%e4%b8%80%e7%ad%96/
- カテゴリー：き
-
四字熟語
https://yoji-jukugo.com
日本
ランダムに30件の四字熟語を表示しています。
- かいじょうたつ 下意上達 身分や職位が下位の者の気持ちや意見が上位にある人に届くこと。
- きょうけいのせい 薑桂之性 年老いてますます剛直になること。 また、特有の性質は簡単には変わらないことの喩え。
- えんさくほうぜい 円鑿方枘 丸い穴に四角の蓋をするように、物事がうまく噛み合わないことの喩え。 別表記：「方枘円鑿」
- じんとうしき 陣頭指揮 戦場や職場の先頭に立って部下を指揮すること。
- えいしさっそう 英姿颯爽 堂々とした立派な容姿で勇ましい様子。 「英姿」は勇ましく立派な姿。 「颯爽」は態度や行動がきちんとしていること。
- りめんこうさく 裏面工作 表に出ないところで、目的を達成するために働きかけること。秘密裏に対策を講じること。裏工作。
- いっせつたしょう 一殺多生 仏教用語。大勢を救済するために、悪人を一人犠牲にすることは望ましくはないが仕方がないという教え。
- じことうすい 自己陶酔 自分の言葉や思考などを素晴らしいものとして、自分自身に酔いしれること。 「自己」は自分自身。 「陶酔」はうっとりとし…
- ちゅうそうやむ 昼想夜夢 昼に起きているときに思ったことが、夜になって寝ているときに夢に見ること。 「昼ひる想おもい夜よる夢ゆめむ」と訓読する…
- しゃへいかくほう 捨閉閣抛 浄土宗の法然が著した「選択本願念仏集」から、日蓮宗の日蓮が四文字を抜き出して並べた言葉で、浄土宗を批判するための標語…
- でんこうちょうろ 電光朝露 稲妻の光や、朝のうちだけ葉に宿る露のこと。転じて、極めて短い時間の喩え。または人生の儚さを表す。
- うつうつおうおう 鬱鬱怏怏 不平不満があり、気分が晴れずに楽しくないこと。 「鬱鬱」は、心の中に不安や心配があって落ち込んでいる様子。 「怏怏」…
- りきゅうしちてつ 利休七哲 日本の茶道の歴史において特に名高い、千利休の高弟のうち七人。 蒲生氏郷がもううじさと 古田織部ふるたおりべ 細川忠興…
- ぞくもうりり 属毛離裏 親子関係。 子が父親を手本とし、母親に教育されて成長すること。
- きょせいてんたん 虚静恬淡 私欲がなく、物事に執着せずに、心が落ち着いていること。 別表記：「虚静恬澹」「虚静恬憺」
- りゅうこうかがい 柳巷花街 色街。遊郭。 柳の木が並べて植えてあり、路地に花が咲いている街。 「柳巷」は柳の木を並べて植えてある街路のこと。 「…
- しふきゅうぜつ 駟不及舌 一度口から出た言葉は、四頭の馬車で追いかけても、もはや追いつくことができないから、口は慎むべきものだという教訓。 「…
- ひゃくにんひゃくよう 百人百様 考え方や、やり方は人それぞれに異なるということ。 「三者三様」「十人十色」とほぼ同じ意味の言葉だが、それらに比べてよ…
- はいすいしゃしん 杯水車薪 わずか一杯の盃さかずきの水だけで、燃えている車一台分の薪の火を消そうとすること。 努力や援助がごく僅かで何の役にも立…
- らいとううんぽん 雷騰雲奔 雷が鳴り響き、雲が急速に流れるという意味で、現れたかと思ったら、すぐに消え去ってしまうことの喩え。 わずかな間もとど…
- たいがんじょうじゅ 大願成就 大きな願いが叶うこと。 「大願」は、大きな願い事。 「成就」は、物事が成し遂げられること。
- むきえんき 無期延期 期限を定めずに期日を延ばすこと。
- せんだんへんぱ 専断偏頗 勝手な解釈で正しいと思い込み、考えが偏っていること。 「専断せんだん」と「偏頗へんぱ」を組み合わせた複合名詞で、四字…
- きちとんさい 機知頓才 その場の状況に応じて臨機応変に知恵を働かせること。機転が利くこと。
- めんりほうしん 綿裏包針 「綿の中に針を包み隠している」という意味で、意表面は優しく穏やかに見えるが、内心は密かに悪意を持っていること。 「綿…
- げんぶんいっち 言文一致 日常に用いられる話し言葉に近い口語体を使って文章を書くこと、もしくはその結果、口語体で書かれた文章のこと。 また、特…
- しんりょうとうか 新涼灯火 秋の初めの涼しくなり始めた頃は、明かりの下で読書をするのに相応しい時期であるという意味。
- はいいはいげん 佩韋佩弦 自分の性格の欠点や短所を改善して、人格を磨き高めようという戒めの言葉。 古代中国の戦国時代、魏の西門豹せいもんひょう…
- がんしていらん 岸芷汀蘭 水辺で、花が薫り高く咲き乱れ、草葉が青々と茂っている様子。
- こしときゅう 狐死兎泣 仲間の不幸を悲しむこと。または同類の不幸を憐れむこと。 「明日は我が身」という意味合いを含んでいる。 「狐死して兎泣…
Ads by Google