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すべての四字熟語:4029件
- はらんばんじょう 波瀾万丈 変化が極めて激しく、劇的である様子。 「波瀾万丈の人生」と用いることが多い。 別表記:「波乱万丈」
- はりゅうきざ 跛立箕坐 「跛立」は片足で立つこと。「箕坐」は足を投げ出して座ること。 礼儀作法に欠けることを意味する。
- はんあいけんり 氾愛兼利 人々を愛し、平等に利益を分かち合うこと。 中国、戦国時代の墨子ぼくしの思想。 「汎ひろく愛し兼かね利りす」と訓読する…
- はんえんがてつ 攀轅臥轍 立派な人の転任や退任を引きとめること。 「攀轅」は車の轅(車の前に出した二本の棒)にすがること。 「臥轍」は車の轍わ…
- はんかくいしゅ 反客為主 兵法三十六計の第三十計。 一旦敵の配下に従属しておき、内から乗っ取りをかける策略。 兵法三十六計 瞞天過海 囲魏救趙…
- はんかふざ 半跏趺坐 結跏趺坐けっかふざの略式の座法。片足を他の片足の太腿ふとももの上に組んで座ること。菩薩坐ぼさつざ。半跏。半跏坐。
- はんかんくにく 反間苦肉 敵同士の仲を裂き、敵を欺くこと。 「反間」は敵の中に潜り込んで混乱を起こすこと。敵のスパイを逆用して裏をかくこと。 …
- はんきはんかつ 半饑半渇 食べ物や飲み物が充分に足りていないこと。 半ば飢えている状態と、半ば渇いている状態。
- はんげきふんじょう 繁劇紛擾 極めて忙しいこと。 忙しくて混乱していること。 「繁劇」は極めて多忙なこと。 「紛擾」は乱れてまとまりがなく、わけが…
- はんげんきゅうかん 繁絃急管 賑やかで華麗な音楽。楽曲が佳境に入って盛り上がっていくこと。 別表記:「繁弦急管」
- はんげんさいじ 煩言砕辞 細かくて煩わずらわしい言葉。 「煩言」は煩わずらわしい言葉。 「砕辞」は細かくて複雑な言葉を意味する。
- はんしはんしょう 半死半生 生死の境目にあること。ほとんど死にかかっている状態。
- はんしんはんぎ 半信半疑 半分は信じているが半分は疑っている状態。 嘘か本当か判断に迷う様子。
- はんしんふずい 半身不随 脳の障害などで、身体の右半身または左半身が麻痺まひして不自由になる症状。
- はんじょじれん 班女辞輦 君主の行いを諌める賢い女性の喩え。 古代中国、前漢の時代。第十一代皇帝の「成帝」は側室の「班倢伃はんしょうよ」を寵愛…
- はんせいはんすい 半醒半睡 半ば目覚め、半ば眠っているような、意識が朦朧もうろうとしている状態。 別表記:「半睡半醒はんすいはんせい」 同義語:…
- はんぶんじょくれい 繁文縟礼 規則や形式が細かすぎて、手続きが多く複雑で面倒なこと。 略して「繁縟はんじょく」という。 「繁文」は、ごてごてした飾…
- はんぷくほうまん 帆腹飽満 船の帆が風をいっぱいに含んで、軽快に進む様子。 「帆腹」は舟の帆。 「飽満」は飽きるほど満腹に食べる意味で、ここでは…
- はんめんきょうし 反面教師 悪い見本として反省や戒めの材料となる物事。または、そのような人物。 1957年に、中国共産党の国家主席『毛沢東もうた…
- はんらんていちく 汎濫停蓄 深く広い学識を持っていること。 「汎濫」は水が漲みなぎり溢あふれること。転じて、広く物事に通じること。 「停蓄」は水…
- はんりょうふき 攀竜附驥 優秀な人物に仕えることで自分も出世すること。 「竜に攀よじ驥に附つく」と読み下す。
- はんりょうふほう 攀竜附鳳 竜にすがりつき鳳凰につき従うという意味。 臣下が英明な君主につき従って功績を立て出世することの喩え。 「竜に攀じ鳳に…
- ばいけんばいぎゅう 売剣買牛 剣を売って牛を買うという意味で、戦争をやめて農業に力を尽くすことをいう。 別表記:「買牛売剣ばいぎゅうばいけん」
- ばいさいかくし 梅妻鶴子 妻の代わりに梅を植え、子の代わりに鶴を飼う。俗世を離れた風流な隠遁生活のこと。 古代中国の宋そうの時代、林逋りんぽは…
- ばいじつへいこう 倍日并行 「倍日」は二日分、「并行」は合わせて行うという意味で、二日分の行程を一日で進むという意味。 昼も夜もかまわずに先を急…
- ばいとくかんしゅ 買櫝還珠 外見の立派さにとらわれ、真の価値を見失ってしまうことを戒める言葉。 「櫝とくを買いて珠を還かえす」と訓読する。
- ばかしょうじき 馬鹿正直 嘘偽りを言わないが、度が過ぎてかえって融通がきかないこと。愚直であること。
- ばぎゅうきんきょ 馬牛襟裾 馬や牛が人の衣服を着ているという意味で、学識も教養もない礼儀知らずな者を罵ののしる言葉。 古代中国。唐の詩人であった…
- ばくしゅうしょり 麦秀黍離 祖国が滅亡したことを嘆くこと。 殷の王族であった箕子が、滅亡した殷王朝の廃墟を見て悲しみを詠った『麦秀之詩』と、東周…
- ばくすいりょうき 麦穂両岐 麦の穂が二股に分かれて実ること。転じて、豊作の兆し。または善い政治が行われていることの喩え。 同義語:「両岐麦秀りょ…
- ばくてんせきち 幕天席地 天を屋根の代わりにして、大地を座席の代わりにするという意味。 志気が高いことを表す。 「天を幕まくとし地を席せきとす…
- ばくばくもうもう 漠漠濛濛 ぼんやりとしてとらえどころがなく、よくわからない様子。
- ばさらえ 婆娑羅絵 扇子せんす、団扇うちわ、絵馬えまなどに描いた自由奔放な風流画。 「婆娑羅」の語源は、梵語ぼんご(サンスクリット語)の…
- ばさらおうぎ 婆娑羅扇 室町時代に京都で流行した、華やかな絵柄の扇。または婆娑羅絵ばさらえを描いた扇。 「婆娑羅ばさら」は、漢字では「伐折羅…
- ばさらがみ 婆娑羅髪 バサバサに乱れた髪。 「婆娑羅ばさら」は、遠慮なく勝手に振る舞うこと、または華美な衣装などで飾り立てたり、贅沢の限り…
- ばしごじょう 馬氏五常 兄弟が皆揃って優秀なことを表す言葉。 三国志に描かれている故事が由来。 馬氏ばしの五人兄弟は、いずれも字あざなの中に…
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