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すべての四字熟語:4029件
- むびょうしんぎん 無病呻吟 病気でもないのに、苦しそうに呻うめくという意味。 たいしたことでもないのに、大げさに騒いだり苦しんだりすること。
- むびょうそくさい 無病息災 病気をせず健康なこと。元気なこと。 「無病」は病気にかかっていないこと。 「息災」はもとは仏教用語で、仏の力によって…
- むびんふうかん 霧鬢風鬟 風でなびく黒く美しい髪の喩え。
- むへんむげ 無辺無礙 仏教用語。どこまでも広く縛られるものが何もないこと。邪な思考や煩悩の妨げがなく、自由自在な思考のこと。 「無辺」は広…
- むほうせんばん 無法千万 法律を無視して道徳から外れること。また非常に無礼であることや酷く乱暴なこと。 相手に対する非難の気持ちを込めて用いら…
- むぼうのわざわい 毋望之禍 思いがけない不幸が突然訪れること。 別表記:「無望之禍」「无望之禍」
- むみかんそう 無味乾燥 味わいもなく、面白くないこと。 「無味」は味がないこと、面白みがないこと。 「乾燥」は物事に潤いや風情がないこと。
- むみむしゅう 無味無臭 味もなければ臭いもしないこと。 まったく面白味がないこと。
- むみょうじょうや 無明長夜 仏教用語。 多くの人々が煩悩に迷い、悟りを得ることができない理由を、長く続く夜の闇に喩えた言葉。
- むみょうせかい 無明世界 仏教用語で、煩悩に満ちた世界を意味する。 人間が生きているこの現世のこと。「娑婆しゃば」とも言う。
- むゆうむふう 無憂無風 波乱や心配がなく、平穏であること。 「無憂」は心配事がないこと、「無風」は風が吹いていないことを意味する。
- むよくてんたん 無欲恬淡 淡白で欲が無く、物事に執着しないこと。 別表記:「無欲恬澹」「無欲恬憺」
- むよねはん 無余涅槃 仏教における究極の目標で、精神も肉体も全ての束縛から離れた状態。 生理的欲求からも解放された悟りの境地。 無余依涅槃…
- むりおうじょう 無理往生 自分の意見を強引に相手に押し付けて承諾させること。 威圧して無理に従わせること。
- むりさんだん 無理算段 苦しい状況の中で無理をしてお金を融通ゆうづうすること。 主に金銭の工面について使う言葉。 「無理」は困難を承知で強引…
- むりなんだい 無理難題 実現が不可能な要求。解決するのが難しい問題。理屈に合わない無理な注文。
- むりひどう 無理非道 道理や人の道から外れていること。道理に合わないこと。
- むりむたい 無理無体 相手の意思を無視して、強引に物事を行うこと。 「無理」は道理から外れていること。困難を承知で強引に押し通すこと。 「…
- むりょうたいすう 無量大数 日本を含む漢字文化圏の数の単位の一つ。 一 十 百 千 万 億 兆 京けい 垓がい 杼じょ 穰じょう 溝こう 澗かん…
- むりょうむへん 無量無辺 限りないほど広々としていること。 もとは仏教用語で、物事の程度や数量、分量などが計り知れないこと。
- めいかじゅうゆう 名花十友 中国の宋の詩人「曾端伯」が、美しい十種の花を選んで、風格の異なる十人の友に擬人化して喩えたもの。 蘭花らん:芳友(芳…
- めいきょうしすい 明鏡止水 一切の邪念がなく静かに落ち着いている心の状態の喩え。 「明鏡」は、一点の曇りもない明るく綺麗な鏡のこと。 「止水」は…
- めいきるこつ 銘肌鏤骨 教訓や言葉や思い出などを忘れないように、心に深く刻み込むこと。 同義語:「銘心鏤骨めいしんるこつ」
- めいごいちにょ 迷悟一如 仏教用語。迷いも悟りも本来は同一のもの。辿り着くところは一つなので、思い悩むことはないという教え。
- めいさつしゅうごう 明察秋毫 些細なことも見逃さない鋭い眼力。 「秋毫」は秋になって抜け変わる獣の毛のことで、その細い毛さえも見分けることができる…
- めいざんしょうせん 名山勝川 景色のよい山や川。景勝の地。 「名勝」と「山川」を組み合わせた言葉。
- めいしゃふもん 迷者不問 道に迷う人は、人に相談せずに自分勝手に行動してしまうため、さらに迷うことになるという意味。 転じて、分からないことは…
- めいしゅあんとう 明珠暗投 どんなに貴重な物でも、贈り方がよくないと誤解されてしまうという教訓。 転じて、素晴らしい才能を持っているのに世間に認…
- めいしょきゅうせき 名所旧跡 素晴らしい景色で知られている場所や、歴史的な出来事や建造物などがある場所。 同義語:「名所古跡めいしょこせき」
- めいしょこさつ 名所古刹 旧跡や、由緒のある古い寺のこと。 「名所」は、史跡や、綺麗な風景、風物、特産品などで有名な場所を示す言葉。 「古刹」…
- めいじついったい 名実一体 名目と実体とが一致していること。 「名実」は、名前と実質、名声と功績、評判と実際のこと。 「一体」は、一つにまとまっ…
- めいせいかくかく 名声赫赫 世間での良い評判が広がる様子。 「名声」は世間での良い評判のこと。 「赫赫」は勢いがよいこと。
- めいせいかじつ 名声過実 実際の才能や技能などよりも評判のほうが高いこと。評判ほどではないこと。 「名声」は、評判や名誉のこと。 「過実」は、…
- めいせんけっき 鳴蝉潔飢 高潔な人は、どんなときでも信念を曲げないということ。 蝉は気高く、飢えても汚れたものは食べないという言い伝えが由来。
- めいそうじょうき 明窓浄机 学問や仕事をするために適した明るく清潔な書斎。 「明窓」は明るい窓。 「浄机」は清潔な机。 類義語:「清窓浄机せいそ…
- めいそんじつぼう 名存実亡 名前だけが残って、実質がなくなること。 「名な存そんし実じつ亡ほろぶ」と訓読する。
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