磨穿鉄硯とは

鉄のすずりに穴を空けるほど勉強に励むという意味。

強い意志を持ち続けて物事を成し遂げるまでたゆまぬ努力をすること。

鉄硯てっけん磨穿ませんす」と訓読する。

中国五代後晋の政治家、桑維翰そういかんが、鉄の硯がすり減るまで猛勉強を続け、念願の科挙に合格を成し遂げたという故事が由来。

別表記:「鉄硯磨穿てっけんません

四字熟語 磨穿鉄硯
読み ませんてっけん
出典 『新五代史』晋臣伝
類義語
使用漢字