氷炭相愛とは
氷と炭という、全く関連性のない相反する性質のものが、その特性を活かして互いに助け合うこと。
| 四字熟語 | 氷炭相愛 |
|---|---|
| 読み | ひょうたんそうあい |
| 出典 | 『淮南子』説山訓 |
| 使用漢字 | 愛、氷、炭、相 |
ひょうたんそうあい 氷炭相愛
- https://yoji-jukugo.com/%e6%b0%b7%e7%82%ad%e7%9b%b8%e6%84%9b/
- カテゴリー：ひ
-
四字熟語
https://yoji-jukugo.com
日本
ランダムに30件の四字熟語を表示しています。
- はっぽうびじん 八方美人 悪く思われないように、誰に対しても愛想よく振る舞うこと。 「どこから見ても欠点のない美人」という意味。
- うんしゅうむさん 雲集霧散 人々が集合と解散を繰り返すこと。 「雲のごとく集まり霧のごとく散んず」と訓読する。
- かいざんとうかい 回山倒海 山を転ころがし、海をひっくり返すほど盛んな勢いのこと。 「山やまを回めぐらし海うみを倒たおす」と訓読する。
- ひゃくせいのし 百世之師 後世まで人々から尊敬され、師と仰がれる人。
- せきしめいじん 碩師名人 優れた功績のある学者や、高い名声のある人。 同義語：「碩学名家せきがくめいか」
- きんそくちょうし 禽息鳥視 獣や鳥のように、ただ食を求めるだけで、他に何の志も持たないこと。 高い給料を得るだけで、何の貢献もしない官僚のこと。…
- ひいきへんぱ 贔屓偏頗 自分の気に入った人にだけ、目をかけ世話をすること。 依怙贔屓えこひいき。
- まんもくがいさい 万目睚眥 多くの人に睨まれ、注目が集まって居場所がないこと。 「万目」は多くの人の目のことで、転じて多くの人を表す。 「睚眥」…
- かいきにっしょく 皆既日食 太陽、月、地球がほぼ一直線上に並んだとき、地球から見て、月が太陽の前を通り、その一部または全部を覆い隠す現象。 太陽…
- ようしびたい 妖姿媚態 妖艶な美しさの女性。 また、そのような女性が、人に媚びたり誘惑したりすること。
- しちしょうほうこく 七生報国 例え死んだとしても、七度生き返って国のために報いること。 後醍醐天皇に仕えていた楠木正成が、足利尊氏の軍に敗れて自刃…
- せいせいどうどう 正正堂堂 態度や手段が正しく、立派であること。 「正正の旗、堂堂の陣」を略した言葉で、本来は軍隊の士気が高く陣形が整っているこ…
- いんかいきょくせつ 隠晦曲折 言葉や文章の表現が曖昧ではっきりしないこと。 「隠晦」は隠れてわからないようにすること。または曖昧なこと。 「曲折」…
- かいせいさんめい 海誓山盟 海や山がいつまでも変わらないように、固く愛を誓うこと。 同義語：「海約山盟かいやくさんめい」
- ゆうめいいきょう 幽明異境 死別することの表現。弔辞などで用いられる。 現世と冥土、この世とあの世で、住む場所が違ってしまったという意味。 「幽…
- ひけんずいしょう 比肩随踵 大勢の人が絶え間なく次々に続いている様子。 「肩を比ならべ踵かかとに随したがう」と訓読する。
- はくがんせいがん 白眼青眼 「白眼はくがん」は嫌いなものを見る目つき。 「青眼せいがん」は好ましいものを見る目つき。 冷たい目つきの「白眼視」と…
- れいちょうねつば 冷嘲熱罵 冷ややかに嘲あざけり、激しく非難すること。
- うんさんむしょう 雲散霧消 雲や霧が消え去るように、物事が跡形もなく消えてしまうこと。 心の中に溜まっていたわだかまりや悩みが消えて、さっぱりし…
- じんしゃらくざん 仁者楽山 仁徳の備わった人は、欲に動かされず落ち着いているので、動かずに悠然と構える山を愛するものであろう、という意味。 本来…
- ちょうしゅうぜんぶ 長袖善舞 長い袖の衣を纏った人は、より美しく舞を踊れるという意味で、事前に充分な準備をしていれば成功しやすいということを表して…
- はくらくいっこ 伯楽一顧 世に埋もれていた人が、その才能を見出され、重用されること。 「伯楽」は、馬を見分ける名人と称された人。 中国の春秋時…
- ぶっかんせいい 物換星移 時の流れと共に物事が置き換わり、星も移り変わるように、年月をかけて少しずつ世の中が変化していくこと。 「物換わり星移…
- かんぽうのまじわり 管鮑之交 互いによく理解し合っていて、利害を超えた信頼の厚い友情のこと。極めて親密な交際。
- さいちょうほたん 採長補短 他人の長所を取り入れて、自分の短所を補うこと。 諺の「人のふり見て我がふり直せ」と同じ意味。 「長ちょうを採とり短た…
- たいげんそうご 大言壮語 出来そうもないことや、自らの実力以上の大きなことを言うこと。 別表記：「壮語大言」
- ごうりせんり 毫釐千里 「始めに一厘でも狂っていると、後には千里の差になる」という意味。 初めは僅かな違いであったものが、後には大きな違いに…
- えっちょうなんし 越鳥南枝 故郷を懐かしく思う気持ち。 南から来た越の国の鳥は少しでも故郷に近い南側の枝に巣を作るように、鳥でも故郷を忘れがたい…
- ぎょくせきどうき 玉石同匱 大きな木箱に宝石と石を一緒に入れるという意味で、貴重なものと価値のないものが入り交じっていることの喩え。 賢者も愚者…
- むびょうしんぎん 無病呻吟 病気でもないのに、苦しそうに呻うめくという意味。 たいしたことでもないのに、大げさに騒いだり苦しんだりすること。
Ads by Google