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すべての四字熟語:4029件
- ふちゅうとうかい 不偸盗戒 仏教において在家の信者が守るべきとされる「五戒」のうちの一つ。 他人のものを故意に盗むことを禁じた戒め。 五戒には「…
- ふつのみたま 布都御魂 日本神話で、神武天皇が国土平定の戦をしているとき、天照大神が与えたという霊剣。奈良県天理市の石上いそのかみ神宮に祭ら…
- ふていしゅうそ 不定愁訴 特定の病気として分類できない、「頭が重い」「イライラする」「疲労感が取れない」「よく眠れない」などの、漠然とした身体…
- ふていちゅうしん 釜底抽薪 兵法三十六計の第十九計。 敵軍の兵站や大義名分を壊して、敵の活動を抑制し、あわよくば自壊させる戦略。 北斉の魏収の文…
- ふていのやから 不逞之輩 勝手気ままに振る舞い、秩序を乱すけ者。道義に従わない人。
- ふてんそつど 普天率土 全世界。 または天下を治める王のこと。 「普天」は空の隅々まで、「率土」は大地の端まで、という意味。
- ふとうふくつ 不撓不屈 強い意志を持ち、どんな苦労や困難にも負けずに挫折しないこと。 「不撓」と「不屈」はどちらも「挫けない」という意味で、…
- ふとくようりょう 不得要領 要領を得ないこと。要点が明確でないこと。
- ふはいだらく 腐敗堕落 健全な精神が緩み、道徳心を失って品行が悪くなること。
- ふばいびでん 不買美田 子孫が堕落する原因になるので、あえて財産を残さないこと。 「児孫のために美田を買わず」の略。
- ふぶんふもん 不聞不問 何も聞かず、何も問わず、その物事に無関心なこと。無関心を装うこと。
- ふへいふまん 不平不満 自分の影響力の及ばない範囲の物事が、思い通りにならずに満足できないこと。 文句や愚痴、クレームなどのこと。
- ふへんだとう 普遍妥当 どんな出来事や条件にも共通して当てはまること。 「普遍」はすべてのものに共通していること。 「妥当」は適切に当てはま…
- ふへんふとう 不偏不党 いずれの主義、思想、党派に偏ることなく、公平・中立の立場を貫くこと。 類義語:「無偏無党むへんむとう」
- ふべつせいあい 布韈青鞋 旅をするときに着る服装のこと。 「布韈」は脛すねを保護するために巻く布製の脚半きゃはんのこと。 「青鞋」は草鞋わらじ…
- ふぼくのち 榑木之地 東にあるという太陽が昇る地のこと。日本の異称。 「榑木」は、中国の伝説で東の彼方の海にあるという神木。この神木から太…
- ふまいふらく 不昧不落 因果からは逃れられない、誤魔化すことができない、という意味。 唐の時代の禅僧「百丈懐海ひゃくじょうえかい」の説法『不…
- ふみんふきゅう 不眠不休 眠らず休まず集中して物事を行うこと。 一生懸命に物事に取り組む様子。
- ふもうごかい 不妄語戒 仏教において在家の信者が守るべきとされる『五戒』のうちの一つ。 相手を騙すことや嘘を禁じた戒め。 五戒には「不殺生戒…
- ふもうのち 不毛之地 土地や気候などの条件が悪く、作物の育成に不向きな土地。ひどく痩せた土地。
- ふゆうのいちご 蜉蝣一期 朝に生まれて夕方には死んでしまう蜉蝣かげろうのように、人の一生も短く、儚いものであるということ。
- ふようふきゅう 不要不急 必要でもなく、急ぎでもないこと。 「要らず、急がず」という意味。
- ふらちせんばん 不埒千万 法律や道理に従わないこと。または非常に無礼なこと。不届者ふとどきもの。
- ふりゅうもんじ 不立文字 禅宗の用語。 「不立文字、教外別伝、直指人心、見性成仏」という言葉の最初の語句。 悟りの境地は文字や言葉によって示せ…
- ふろうしょとく 不労所得 それを得るために労働する必要がない収入のこと。 利子、配当、賃料収入、印税、年金など。
- ふろうちょうじゅ 不老長寿 いつまでも老いを感じさせることなく長生きすること。 「不老」は、老いることがないこと。 「長寿」は、寿命が長いこと。…
- ふろうふし 不老不死 老いることがなく、しかも死なないこと。 年を重ねても老人にならず、いつまでも生き続けること。 「不死身」の類義語。 …
- ふわらいどう 付和雷同 自分の考えがなく、他人の意見にすぐ賛成すること。 「付和」は簡単に他人の意見に賛成すること。 「雷同」は雷が鳴ると万…
- ふんかしゃび 紛華奢靡 派手で華やかな花街の形容。 同義語:「紛華靡麗ふんかびれい」
- ふんきんしゃかく 焚琴煮鶴 殺風景であること。風流を理解する心を持っていないこと。 琴に火をつけて燃やし、鶴を捕らえて煮るという意味。 「琴こと…
- ふんけいのこう 刎頸之交 お互いに首を斬られても悔いないほどの固い友情。 心を許し合った非常に親密な交際。 古代中国の春秋時代、趙の将軍の廉頗…
- ふんこうがいりょく 紛紅駭緑 赤い花が咲き乱れ、緑の葉が風に舞う様子。 古代中国、唐の政治家、柳宗元りゅうそうげんの『袁家渇記えんかかつのき』とい…
- ふんこつさいしん 粉骨砕身 自分の力を最大限に発揮して、一生懸命に働くこと。 骨を粉にし、身を砕くほど努力するという意味。
- ふんしゅうこうえん 粉愁香怨 美しい女性が怨み悲しむ姿の形容。
- ふんしょうぎょくたく 粉粧玉琢 美しい女性の容姿の形容。 「粉粧」は化粧のこと。「玉琢」は宝石を磨くことを意味する。
- ふんしょくけっさん 粉飾決算 企業会計で、会社の財政や経営の実態を捏造ねつぞうして報告し決算すること。 「粉飾」は、よく見せようとして上辺うわべを…
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