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- ふうきびんらん 風紀紊乱 社会の秩序や道徳が乱れること。特に男女の交際の節度が乱れた様子を意味する。
- ふうきふうん 富貴浮雲 富や地位などは、はかないものであるという意味。 悪行で得た富や地位は、はかなく頼りにならないこと。
- ふうきふくたく 富貴福沢 多くの財産があり、地位も高く、幸せなこと。 「富貴」は財産があって、しかも身分が高いこと。 「福沢」は幸福や恩沢のこ…
- ふうきょうぶらい 風狂無頼 常識を大きく逸脱し、無法な振る舞いを行いながら、妥協することなく、芸術や哲学や科学などの研究に没頭すること。
- ふうきりたつ 富貴利達 多くの財産を得て高い地位や官職に就くこと。 「富貴」は財産があって身分が高いこと。 「利達」は利益を得ることと出世す…
- ふうげつげんたく 風月玄度 長い間会っていない友人を想うこと。 中国、晋しんの国の劉尹りゅういんが、清風明月の美しい夜になると、友人の玄度を思い…
- ふうげんふうご 風言風語 根拠がない言葉。根も葉もない噂話。 「風言」と「風語」は、どちらも風のように当てもなく流れていく言葉、噂話を意味する…
- ふうこうめいび 風光明媚 山や川など、自然の景色が清らかで美しく、素晴らしい眺めのこと。 「風光」は自然の美しい眺め。景色。 「明媚」は自然の…
- ふうさんろしゅく 風餐露宿 風に晒されて食事をし、露に濡れて野宿すること。転じて、長旅や野外での仕事の苦痛を表す。 類義語:「風餐雨臥ふうさんう…
- ふうしょうじんば 風檣陣馬 勇ましく、やる気が満ちていること。 また、文章や詩句の力強さの形容。
- ふうじゅのたん 風樹之歎 親孝行をしようと思ったときには、すでに両親は死んでいて、孝行をしようにもできないという嘆き。
- ふうせいかくれい 風声鶴唳 わずかな物音にも怯えるという意味。 些細なことに驚いたり恐れたりすること。 「風声」は風の音。 「鶴唳」は鶴の鳴き声…
- ふうせいへいぜつ 風清弊絶 古い風習や習慣が変わり、弊害がなくなること。 別表記:「弊絶風清へいぜつふうせい」
- ふうぜんのともしび 風前之灯 風が吹いていて今にも消えそうな灯火のように、人の命や物事が非常に危険な状況にあることの喩え。
- ふうそうこうけつ 風霜高潔 美しい秋の景色の形容。 風が空高く吹き渡り、霜が白く清らに降りるという意味。
- ふうぞくかいらん 風俗壊乱 健全な風習や風俗を害し、世間を混乱させること。
- ふうりゅういんじ 風流韻事 自然と親しむ上品で優雅な趣味。 特に、詩歌・俳句・書画などを楽しむこと。
- ふうりんかざん 風林火山 甲斐の戦国大名「武田信玄たけだしんげん」の旗指物(軍旗)に記されたとされている、戦時における四つの行動の指針。 「疾…
- ふうんえいじつ 浮雲翳日 空に漂う雲が、太陽を覆い隠してしまうことを表し、悪人が政権を握って世の中が暗くなることを意味する。 または、悪人が善…
- ふうんしょくう 巫雲蜀雨 遠く離れ離れになっている夫婦がお互いを思いを馳せること。 「巫雲」は中国の巫山という名の山の雲。 「蜀雨」は中国の蜀…
- ふうんちょうろ 浮雲朝露 不安定で当てにならないこと。 または物事の儚いことの喩え。
- ふえきりゅうこう 不易流行 いつまでも変化しない本質的なものの中に、新しい要素を取り入れて変化し続けるということ。 松尾芭蕉が「奥の細道」の旅の…
- ふえんむしゅう 婦怨無終 女性の恨みは終わりがないことを意味する。 「婦怨ふえん終わり無し」と読み下す。
- ふおんじゅかい 不飲酒戒 仏教において在家の信者が守るべきとされる「五戒」のうちの一つ。 酒を飲むことを禁じた戒め。 五戒には「不殺生戒ふせっ…
- ふかこうりょく 不可抗力 天変地異などのように、人の力では逆らうことができない事態。 また法律用語で、必要と認められる注意や予防などの充分な対…
- ふかしぎ 不可思議 不思議なこと、常識では考えられないこと。人間の認識や理解の限界を超えていること。言語でも表現できないこと。 または数…
- ふかせつてん 不可説転 華厳経に登場する自然数の数詞。 無量大数を遥かに超える巨大な数。 10の9,304,595,970,494,411,…
- ふかはんたく 浮家泛宅 船の中で暮らすこと。転じて、放浪生活を送る隠者の生活。
- ふかろうずい 浮花浪蕊 際立った特徴がなく、どこにでもある平凡なものの喩え。 「浮花」と「浪蕊」はどちらも、花は咲くが実がならない無駄な花と…
- ふきどくりつ 不羈独立 他から制約や束縛をされること無く、自分の思いに従って自由に活動すること。 「不羈」は自由奔放で束縛できないことを意味…
- ふきほんぽう 不羈奔放 伝統や習慣など、何者にも囚われることなく、自分の思うままに行動すること。 別表記:「奔放不羈」「不羈自由」
- ふきゅうふめつ 不朽不滅 朽ち滅びることがなく永久に続くこと。 非常に優れていて価値をいつまでも失わないこと。 後世まで末長く続くこと。 「不…
- ふきょうわおん 不協和音 二つ以上の音が同時に出されたとき、全体が調和しないで不快な感じを与える和音。 音楽以外でも調和が乱れた状態や不安定な…
- ふぎょうのかん 俯仰之間 俯うつむいたり、仰あおぎ見たりする間の時間という意味で、ほんのわずかな一瞬の時間のこと。
- ふくこうざいそく 伏寇在側 身の回りの注意を怠らず、言動も慎むべきだということ。 壁に耳あり障子に目あり。 「伏寇ふくこう側かたわらに在り」と訓…
- ふくざつかいき 複雑怪奇 事情などが込み入っていて、あまりに複雑で分かりにくく、不思議な様子。
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