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- ふくざつたき 複雑多岐 物事などが入り組んでいて、しかも多方面に関わり、全体を把握することが困難なこと。
- ふくすいなんしゅう 覆水難収 一度別れた夫婦の仲は元には戻らないことの喩え。 「覆水収め難し」と訓読する。
- ふくすいふへん 覆水不返 こぼれた水は元には戻らないという意味から、一度別れた夫婦は復縁するのが難しい喩え。 「覆水は返らず」と訓読する。 古…
- ふくぜんかいん 福善禍淫 善を行う者には幸福が訪れ、悪を行う者には禍災が訪れるということ。
- ふくとくえんまん 福徳円満 幸福や財産に恵まれ、満足していること。 「福徳」は幸福と利益。 「円満」は満ち足りていることを意味する。
- ふくりこうせい 福利厚生 主に、企業が従業員に対して支給する、給与以外の援助やサービスのことを指す。
- ふくりゅうほうすう 伏竜鳳雛 伏している竜と鳳凰の雛のように、とびぬけた能力を持ちながら隠れてまだ世に知られていない若者を譬えていう。
- ふぐたいてん 不倶戴天 「同じ天の下には生かしておけない」という意味で、深い恨みや憎しみのこと。復讐心。 本来は父の仇のことを指した。 「倶…
- ふげんじっこう 不言実行 あれこれ理屈を言わず、黙って実際に行動すること。
- ふげんふご 不言不語 何も言わずに黙っていること。 一般に「言わず語らず」と訓読の形で用いられることが多い。
- ふこうふしょく 不耕不織 生産的な仕事をしないこと。または、そのような身分のこと。 封建時代、農民は田畑を耕して作物を得ても年貢として取られ、…
- ふこうまいきょ 不遑枚挙 あまりにも数が多くて、全てを数えることができないこと。 「枚挙まいきょに遑いとまあらず」と訓読する。
- ふこくきょうへい 富国強兵 国を豊かにし、軍隊を強くすること。 明治政府が経済の発展と軍事力の強化によって近代的な国家を目指すために掲げた目標。
- ふさつぎょうかん 俯察仰観 地面を覗き見て植生や地理を知り、空を仰ぎ見て天文や気象を勉強すること。 別表記:「仰観俯察ぎょうかんふさつ」
- ふしそうでん 父子相伝 武道、茶道、華道、または学問や芸能などの奥義を、父から子へと何代にも渡って伝えること。
- ふしつせいこく 不失正鵠 的の中心を正確に射抜くという意味で、物事の要点や急所を正確に掴むこと。 「正鵠せいこくを失うしなわず」と訓読する。
- ふしゃくしんみょう 不惜身命 もとは仏教用語。命を惜しまず、全てを捧げる覚悟で努力すること。 「可惜身命あたらしんみょう」と対になって用いられる。
- ふしゅちょうじ 俛首帖耳 人に媚びる卑しい態度のこと。 「首こうべを俛ふし耳を帖たる」と訓読する。
- ふしゆうしん 父子有親 父と子の間柄は、親愛の情で結ばれなくてはならないという教え。 孟子が主張した「五倫」の徳のひとつ。 孟子は、滕文公と…
- ふしょうふずい 夫唱婦随 夫婦仲が良いことの喩え。 まず夫が何かを言い、続いて妻がそれに従うという意味。 夫婦和合の教え。
- ふしょうふめつ 不生不滅 仏教用語。生じることもなく、滅びることもないという意味。
- ふしょうぶしょう 不承不承 気が進まないままに、やむをえず物事を行うこと。嫌々ながらも承知すること。 別表記:「不請不請」
- ふじゃいんかい 不邪婬戒 仏教において在家の信者が守るべきとされる「五戒」のうちの一つ。 不道徳な性行為を禁じた戒め。 五戒には「不殺生戒ふせ…
- ふじゅのうったえ 膚受之愬 身に差し迫った痛切な訴え。または讒言ざんげん。
- ふすうじゃくやく 鳧趨雀躍 「鳧趨」は鴨かもが小走りする様子を、「雀躍」は雀すずめが小躍りする様子を表す。 転じて、喜びが溢れて体を小刻みに動か…
- ふせいじゃくむ 浮生若夢 人の一生は儚いということ。 「浮生は夢の若し」と訓読する。
- ふせいせっきょう 浮声切響 高く軽い声と低く重い声。 音響やリズムの高低や軽重のこと。 また、古い漢語の平声ひょうしょうと仄声そくせいのこと。 …
- ふせきちんぼく 浮石沈木 水に沈むはずの石を浮かせ、水に浮くはずの木を沈めるという意味。 多くの人たちの無責任な発言が、道理に反して勢いづいた…
- ふせっしょうかい 不殺生戒 仏教において在家の信者が守るべきとされる「五戒」のうちの一つ。 生き物を故意に殺してはならないという戒め。 五戒には…
- ふぜいけんゆう 付贅懸疣 余計なものや厄介なものの喩え。 別表記:「付贅懸肬」「附贅懸疣」「附贅懸肬」
- ふそくふり 不即不離 二つの物が近づきすぎることなく、また離れすぎることもなく、ちょうど良い距離の関係にあること。
- ふたまたこうやく 二股膏薬 自分の考えがなく、そのときの状況次第で、どちらの側にも従うことの喩え。 あっちに従ったりこっちに従ったりして節操のな…
- ふだらくせん 補陀落山 伝説で、南インドの海岸にあると信じられている、観音菩薩が住む八角形の山。 サンスクリット語の「Potalaka(ポー…
- ふだんせっき 不断節季 毎日が節季のつもりで、借金をせずに真面目に商売に励み、地道に生活していれば、将来に困ることはないという教え。
- ふちあんない 不知案内 知識や心得がないために、実情や様子が判断できないこと。 「不知」は、知らないこと、わからないこと。「案内」は、内情や…
- ふちふしき 不知不識 気づかないうちに。無意識のうちに。 「知しらず識しらず」と読み下す。
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