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すべての四字熟語:4139件
- はくとせきか 白荼赤火 戦場全体に軍を展開すること。 兵士達が白し花のように一斉に散り、赤い炎が燃え盛るように広がっていく様子。
- はくはつせいしん 白髪青袗 老年にいたって、ようやく官職を得ること。 「白髪」は白い髪のことで、歳老いた人の比喩。 「青袗」は浅黄色の短い着物。...
- はくばひば 白馬非馬 詭弁。 白とは色に名付けられた概念であり、馬とは形に名付けられた概念であるから、色と形という二つの概念が組み合わさっ...
- はくびさいりょう 白眉最良 三国志の時代。馬氏の五人兄弟は皆揃って優秀だったが、その中でも眉毛の白い「馬良ばりょう」が一番優れていたという。 こ...
- はくぶつさいこ 薄物細故 些細な物事。役に立たないもの。 「薄物」も「細故」もともに、取るに足りない些細な物事を意味する。
- はくぶんやくれい 博文約礼 広く書物を読んで見識を高め、学んだことを、世の規範に基づいて実行すること。 「博く文を学び、之を約するに礼を以てす」...
- はくへきだんごく 白璧断獄 罪の疑わしいものは許し、功の疑わしいものは賞を与える判決。 中国の梁の王が判決の出しにくい事件について、「一見同じに...
- はくへきびか 白璧微瑕 美しい品物なのに、ごく小さな傷があること。 立派な人物に僅かな欠点があることの喩え。玉に瑕きず。 類義語:「白玉微瑕...
- はくぼめいめい 薄暮冥冥 夕暮れどきのうす暗い様子。 「薄暮」は夕暮れ、黄昏時たそがれどき。 「冥冥」は暗くて見分けにくいこと。
- はくゆきゅうじょう 伯兪泣杖 親が年老いたことに気づき、嘆き悲しむこと。 あるとき伯兪が過ちを犯したので、母親は罰として伯瑜を杖で打ったが、少しも...
- はくらくいっこ 伯楽一顧 世に埋もれていた人が、その才能を見出され、重用されること。 実力者に認められて評価が高まること。 古代中国の春秋時代...
- はくらんきょうき 博覧強記 広く古今東西の書物を読み、良く記憶していること。 類義語:「博聞強記はくぶんきょうき」「博聞強識はくぶんきょうしき」...
- はくりたばい 薄利多売 ひとつ商品の価格を安く設定して利益を少なくし、大量に売ることにより儲けること。
- はじゃけんしょう 破邪顕正 仏教用語で、邪道や邪説を打ち負かして正しい道理に導くこと。 転じて、一般に不正を改め、正義を実現すること。 「破邪」...
- はちくのいきおい 破竹之勢 竹は最初の一節を割ると、その後は次から次へと容易に裂けていく。 転じて、止めることが難しいほどの激しい勢いがあること...
- はちげんはちがい 八元八愷 心が清く正しくて、徳の高い人のこと。「元愷げんがい」ともいう。 『八元』は、古代中国の神話で、伝説上の帝、高辛氏こう...
- はちじゅうはちや 八十八夜 立春を起算日にして数えて88日目にあたる日のこと。大抵は五月二日になる。 春から夏に移る節目で、縁起のいい日とされる...
- はちだいじごく 八大地獄 仏教で説かれている八つの地獄。 等活とうかつ地獄 黒縄こくじょう地獄 衆合しゅうごう地獄 叫喚きょうかん地獄 大叫喚...
- はちぶきしゅう 八部鬼衆 仏教において、四天王に仕え仏法を守護する八柱の鬼神。 もとは古代インドの鬼神だったが、仏教に取り入れられ、仏法の守護...
- はちめんれいろう 八面玲瓏 どの面から見ても美しく鮮明なこと。 心にわだかまりがなく、どんな人とも円満に交際すること。 「八面」はあらゆる方面、...
- はちめんろっぴ 八面六臂 八つの顔と六つの臂という意味。転じて、一人で何人分もの働きをすること。多方面で目覚ましい活躍をすること。 元々は阿修...
- はっくかげき 白駒過隙 白馬が扉の隙間を駆け抜けるほどの短い時間。 人生の儚さや、歳月の過ぎる速さを喩えた言葉。 「白駒の隙を過ぐるが如し」...
- はっくくうこく 白駒空谷 賢者が登用されず、民間にいること。 また逆に、賢者がみな公的な機関に属していて、民間にいないこと。 「白駒」は賢者が...
- はっくどくすい 八功徳水 仏教用語で、八種類の優れた性質を備えた聖なる水のこと。 『倶舎論くしゃろん』では、甘・冷・軟・軽・清浄・不臭・飲時不...
- はっこういちう 八紘一宇 全世界を一つにまとめて、家族のようにまとめようという思想。 第二次世界大戦中に日本が国家の理念として打ち出し、海外進...
- はっこうかんじつ 白虹貫日 太陽を貫いてかかる白い虹。 革命が起こり、君主に危害が迫る前兆とされた。 「白虹日を貫く」と読み下す。
- はっこくぶんめい 白黒分明 善悪、是非、正邪などの区分がはっきりしていること。 別表記:「黒白分明こくびゃくぶんめい」
- はっさくきゅうきゅう 八索九丘 古代中国の失われた書物の名。 「八索」は八卦のことが書かれているとされる書物。 「九丘」は九つの州の地理について書か...
- はっしゅうけんがく 八宗兼学 日本の仏教の八つの宗派を併せて学ぶことを指す。 また物事を広く学び、理解するという意味もある。 「八宗」は一般的には...
- はっぷんこうき 発憤興起 心を奮い起こして立ち上がること。 「発憤」は心を奮いおこすこと。 「興起」は立ち上がること。または、心を奮い立たせる...
- はっぷんぼうしょく 発憤忘食 食事を忘れるほどに夢中で取り組むこと。 「発憤して食を忘る」と読み下す。 別表記:「発奮忘食」
- はっぽうかくさく 八方画策 計画を実現するために多方面に働きかけること。 「八方」は、あらゆる方面。多方面。 「画策」は、計画を立ててその実現に...
- はっぽうびじん 八方美人 悪く思われないように、誰に対しても愛想よく振る舞うこと。 「どこから見ても欠点のない美人」という意味。
- はつじんしんせい 発人深省 人を啓発して、気付いていないところを教えて、物事をより深く考えるようにさせること。
- はつぼだいしん 発菩提心 これから悟りを得ようとする心。 仏道に精進していく決意を表す言葉。
- はつらんはんせい 撥乱反正 乱れた世の中を治めて、正常な世に戻すこと。 「乱らんを撥おさめて正せいに反かえす」と訓読する。
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