「金」を含む四字熟語漢字検索
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「金」を含む四字熟語:44件
「金」の意味:1.かなもの。鉄・銅などの鉱物の総称。2.きん。こがね。おうごん。3.りっぱな。美しい。4.ぜに。通貨。おかね。5.五行の一つ。 6.七曜の一つ。金曜。 7.将棋の駒(こま)の「金将」の略。
- いしべきんきち 石部金吉 融通のきかない人の喩え。 頭がかたい真面目な人。男女の間の色恋を理解できない人。 石と金という二つのかたいものを重ね...
- いちじせんきん 一字千金 一字が千金に値するほどの立派な文字や文章。 または厚い恩恵。 秦の丞相「呂不韋りょふい」が『呂氏春秋』を著したとき、...
- いちだくせんきん 一諾千金 信義が厚く、裏切らないことの喩え。 いったん承諾したら、それは千金にも値するほどの重みがあるということ。 古代中国。...
- いっかくせんきん 一攫千金 ひと掴みで大金を得るという意味で、一度に巨額の利益を得ることの喩え。 現在は「一獲千金」と書くこともあるが、本来は誤...
- いっこくせんきん 一刻千金 わずかな時間が千金に値するほど貴重であるという意味。 時間の貴重なことの喩え。 「春宵一刻値千金」を略した言葉。 「...
- いっこせんきん 一壺千金 普段は価値のないものでも、時と場合によっては非常に役に立つことの喩え。 普段は価値のない瓢箪ひょうたんも、船が難破し...
- いっしょうせんきん 一笑千金 美人が一度微笑めば、千金の価値があるという意味。 また、美しい女性を指す言葉として用いられる。 別表記:「千金一笑せ...
- いってきせんきん 一擲千金 豪勢な振る舞いをすること、思いきった大胆な行動の喩え。 一度に惜しげもなく大金を使うことを指す。
- いっぷせんきん 一歩千金 将棋の格言。最も弱く価値が低い駒である「歩」も、局面によっては「金」以上の働きをするという意味。 また「歩のない将棋...
- えんぶだごん 閻浮檀金 仏教の経典の中で登場する架空の金の名称。紫磨黄金しまおうごん。 サンスクリット語の「Jambūnada-suvarṇ...
- おうごんじだい 黄金時代 最も栄えている時期。理想的な時代。最盛期。絶頂期。 ギリシャ神話において、かつてクロノスが神々を支配していた時期を「...
- おうごんぶんかつ 黄金分割 線分を約1.618対1に分けること。 黄金比とも呼ばれ、古代ギリシャ以来、最も調和的で美しい比率とされている。 外中...
- かしょばんきん 家書万金 孤独な旅先、異国での生活で、家族からの手紙は何よりも嬉しいということ。 「家書」は、家から届いた手紙のこと。 「万金...
- きんいこうし 金衣公子 ウグイスの別名。金衣鳥。 古代中国では別種のコウライウグイスをさした。 唐の玄宗皇帝が黄色のウグイスを「金衣公子」と...
- きんうぎょくと 金烏玉兎 太陽と月。 または歳月や時間のこと。 「金烏」と「玉兎」はどちらも古代中国の伝説上の動物。 「金烏」は三本足の烏から...
- きんおうむけつ 金甌無欠 傷のない黄金の瓶のように、完全で欠点のないこと。 「金甌、欠くる無し」と訓読する。
- きんかいしゅれき 金塊珠礫 贅沢を極めること。 黄金を土塊のように、宝石を小石のように扱うという意味。
- きんかぎょくじょう 金科玉条 黄金や宝石のように立派な法律。 最も大切にして守らなければならない重要な法律または規則。絶対的なルール。 同義語:「...
- きんきかんしゅ 金亀換酒 大切な友人をもてなすことの喩え。 「金亀」は亀の形をしている金の装飾品で、役人の証であり、極めて価値の高いもの。 唐...
- きんこうぼくぜつ 金口木舌 口が金属で舌が木で作られた大鈴の意味。 古代中国で、官吏が法律や政令などを人民に告げ歩くとき鳴らした「木鐸ぼくたく」...
- きんこくしゅすう 金谷酒数 詩を作ることができなかった者に罰として飲ませる酒のこと。 古代中国の西晋の石崇せきすうが、別荘の金谷園で開いた宴会で...
- きんしぎょくよう 金枝玉葉 皇族やその子孫のこと。 花樹の枝葉が黄金や宝石のように美しく茂っていることを意味する。 同義語:「玉葉金枝ぎょくよう...
- きんじょうてっぺき 金城鉄壁 金の城と鉄の壁。 まったく隙がなく非常に堅い守りの喩え。
- きんじょうとうち 金城湯池 非常に守りが堅いことの喩え。 「金城」は、金で築いた堅固な城 「湯池」は、熱湯で満たした堀のこと。
- きんせいぎょくしん 金声玉振 優れた人物として大成すること。人徳や才能や知識が調和し、よく備わっている喩え。 古代中国では、音楽を演奏するとき、始...
- きんせんだっかく 金蝉脱殻 兵法三十六計の第二十一計。 「金蝉、殻を脱す」と読み下す。 蝉が抜け殻を残して飛び去るように、あたかも現在地に留まっ...
- きんでいせいびょう 金泥精描 金の顔料を用いて、緻密な絵を描くこと。 「金泥」は金粉を膠にかわで溶かした金色の顔料。 「精描」は緻密で正確な絵を描...
- きんでんぎょくろう 金殿玉楼 黄金や宝玉で飾った豪華な宮殿。 非常に美しく立派な建物。 「金殿」は、黄金をちりばめた御殿。 「玉楼」は、珠玉で飾っ...
- きんらんどんす 金襴緞子 贅沢で高価な美しい織物。 「金襴」は、金糸や金箔を用いて柄を織り出した黄金に輝く最高級の織物。 「緞子」は、光沢があ...
- ぎょっこんきんゆう 玉昆金友 優れた才能や学識のある兄弟のこと。 他人の兄弟を褒めるときに使う言葉。 別表記:「金友玉昆きんゆうぎょっこん」「玉友...
- こうきんげきせき 敲金撃石 詩や文章の音の響きやリズムが美しいことの喩え。 「金かねを敲たたき石を撃うつ」と訓読する。 古代中国、唐の時代。文人...
- こんごうふえ 金剛不壊 非常に頑固で何事にも動じないこと。 「金剛」は非常に頑固、「不壊」は壊れることが無いことを意味する。
- こんしこんでい 紺紙金泥 紺紙に金泥で経文や仏画などを書いたもの。 「紺紙」は紺色の紙。 「金泥」は金粉を膠の液で溶かした絵具のこと。写経や絵...
- こんぱらげ 金波羅華 仏教用語。金色の蓮の花。出典によっては優曇華うどんげの花だったとの説もある。
- こんりんならく 金輪奈落 物事の極限状態。地下の最深部。金輪際こんりんざいと同義。 「金輪」は仏教用語で、地下で大地を支えている風輪、光輪、金...
- しまおうごん 紫磨黄金 仏教用語で、紫色を帯びた純粋な黄金のこと。紫磨。紫磨金。紫金。 閻浮提州の閻浮樹林を流れる川から産するという閻浮檀金...
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