金亀換酒とは

大切な友人をもてなすことの喩え。

「金亀」は亀の形をしている金の装飾品で、役人の証であり、極めて価値の高いもの。
唐の時代の詩人「賀知章がちしょう」は、同じく詩人の「李白」の才能を認め、自分の金亀を売って酒に換え、李白と共に一時を楽しんだという故事が由来。

四字熟語 金亀換酒
読み きんきかんしゅ
出典 李白『対酒憶賀監』
使用漢字