すべての四字熟語一覧表示
すべての四字熟語:4051件
- ほしゅたいえい 保守退嬰 昔ながらの習慣や制度に執着して、新しい物事を受け入れないこと。
- ほっけしちゆ 法華七喩 法華経で説かれる七つの喩え話のこと。 三車火宅さんしゃかたく 長者窮子ちょうじゃぐうじ 三草二木さんそうにもく 化城...
- ほふくしっこう 匍匐膝行 膝ひざを床につけたまま、すり足で移動すること。高貴な人の前へ進み出るときの姿勢。
- ほよううっさん 保養鬱散 休養をとり、気を晴らすこと。憂さ晴らし。 苦しいことや辛いことを忘れ、憂鬱な気持ちを発散させること。
- ほんいつぜつじん 奔逸絶塵 塵も立たないほどに速く走ること。 「奔逸」は走って逃げること。 「絶塵」は塵ひとつ立てずに速く走ること。 類義語:「...
- ほんうんふくう 翻雲覆雨 杜甫の『貧交行』にある「手を翻ひるがえせば雲と作り手を覆くつがえせば雨となる」を略した言葉。 手のひらを返すように、...
- ほんけほんもと 本家本元 最も正しい系統や血筋の大本のこと。 分家に対して、その分かれ出たもとの家。 転じて、物事の発端となった出来事や中心人...
- ほんなんしゅほく 奔南狩北 天子が災難に巻き込まれるのを避けて、北や南に逃れること。
- ほんまつてんとう 本末転倒 物事で重要な部分とどうでもいい部分を取りちがえること。 別表記:「本末顛倒」
- ほんりょうあんど 本領安堵 鎌倉時代から室町時代の初めにかけて、将軍が自分に忠誠を誓った家臣に対して、その者の領地の所有を保証した制度。 「本領...
- ぼういんぼうしょく 暴飲暴食 度を越して飲んだり食べたりすること。 度を越して酒などを飲むことを意味する「暴飲」 と、度を越してたくさん食べること...
- ぼううせんきゅう 冒雨剪韭 来訪した友人を手厚くもてなすこと。 「雨を冒して韭にらを剪きる」と訓読する。 中国後漢時代の郭泰かくたい(郭林宗)は...
- ぼうおくさいてん 茅屋采椽 飾り気のない質素な家のこと。 自宅を謙遜して用いる言葉。 「茅屋」は、あばら家、茅葺かやぶきき屋根の家。 「采椽」は...
- ぼうおんふぎ 忘恩負義 恩義を忘れて義理に背くこと。 「恩おんを忘わすれ義ぎに負そむく」と訓読する。
- ぼうがこんとん 忘我混沌 混乱して我を忘れること。 物事の是非・善悪などの分別がつかなくなること。
- ぼうげんたざい 暴言多罪 主に手紙などの文末に記す、失礼な行為を謝罪する言葉。
- ぼうこひょうが 暴虎馮河 虎に素手で立ち向かったり、黄河を徒歩で渡るような無謀なこと。 一時の血気に任せて、後先考えずに行動すること。 孔子が...
- ぼうごうしんり 貌合心離 表面は親密さを装って交際してはいるが、実際は誠意がないこと。
- ぼうしようちょう 暴支膺懲 日中戦争における大日本帝国陸軍のスローガンで、「暴虐ぼうぎゃくな支那しな(中国)を懲らしめよ」という意味。
- ぼうじせいちゅう 旁時掣肘 他人の仕事に横から口を出して邪魔すること。 「旁らより時に掣肘す」と訓読する。
- ぼうじゃくぶじん 傍若無人 周囲のことを気にかけず無遠慮に振る舞うこと。自分勝手。 「傍かたわらに人無ひとなきが若ごとし」と訓読する。 中国、秦...
- ぼうぜんじしつ 茫然自失 呆気あっけに取られ我を忘れること。 気が抜けてぼんやりとしてしまうこと。
- ぼうちゅうゆうかん 忙中有閑 どんなに多忙を極める中にあっても、多少の暇はあるものだ、という表現。 出典の『六中観りくちゅうかん』には「忙中有閑、...
- ぼうびこうはつ 尨眉皓髪 白い毛が混じった眉と髪。転じて、老人を表す言葉。
- ぼうぶんせいぎ 望文生義 文字の字面を見ただけで意味を深く考えずに、前後の文章から予想して語句の意味を勝手に解釈すること。 「文を望みて義を生...
- ぼうぶんもんせつ 望聞問切 医師が診察するうえでの大事な四つの方法。 「望」は目で察すること。 「聞」は耳でよく聴くこと。 「問」は言葉で患者に...
- ぼうゆうのもの 忘憂之物 不安を忘れることができるものという意味から、酒の別名。
- ぼうようこうたん 望洋興嘆 前途が広遠すぎてどうにもできない状況で、自分の力のなさを嘆くこと。 類義語:「望洋之嘆ぼうようのたん」
- ぼうようほろう 亡羊補牢 失敗の後に慌てて改善すること。 羊が逃げた後で、その囲いを修繕するという意味で、問題が発生した後でもそれを反省し対策...
- ぼうりとうかん 忙裡偸閑 忙しい中でも、ちょっとした暇な時間を見つけて遊ぶこと。 「忙裡ぼうりに閑かんを偸ぬすむ」と訓読する。 別表記:「忙裏...
- ぼうんしゅんじゅ 暮雲春樹 遠い地にいる友人を気遣うことを表す。 「渭北春天の樹、江東日暮の雲」 いま私は渭北いほくにいて春の芽吹いた樹木を見な...
- ぼえんだんちょう 母猿断腸 深い悲しみや苦しみの形容。 中国。晋の武将「桓温かんおん」が船で蜀へ行く途中、部下が子猿を捕らえて船に乗せた。 母猿...
- ぼくかじゅうろん 墨家十論 古代中国戦国時代に、墨子によって興った思想家集団を「墨家ぼくか」という。 その墨家が主張した思想をまとめたものが「墨...
- ぼくさくめいり 撲朔謎離 男女、または雌雄の区別がはっきり分からないこと。 木蘭もくらん(ムーラン)という女性が父親の代わりに男装して12年間...
- ぼくしきゅうし 墨子泣糸 環境や他人からの影響によって、人は善くも悪くもなるということ。 「墨子糸に泣く」と訓読する。 紀元前5世紀ごろの古代...
- ぼくしはくそう 墨子薄葬 古代中国の戦国時代、儒家の盛大な葬式に対して、墨子が簡素な葬式を主張したこと。 「墨子」は中国の思想家。 「薄葬」は...
読み込み中...
読み込み終了
検索不能な状態です。再読み込みしてください。