忙中有閑とは

どんなに多忙を極める中にあっても、多少の暇はあるものだ、という表現。

出典の『六中観りくちゅうかん』には「忙中有閑、苦中有楽、死中有活、壺中有天、意中有人、腹中有書」と六つの語が記されている。

忙中ぼうちゅうかんり」と訓読する。

四字熟語 忙中有閑
読み ぼうちゅうゆうかん
出典 安岡正篤『六中観』
類義語
使用漢字