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すべての四字熟語:4106件
- ひっぷのゆう 匹夫之勇 深く考えず、無茶な行動をしようとすること。小人の勇気。軽率な人の喩え。
- ひっぷひっぷ 匹夫匹婦 身分の低い凡庸な男女のこと。 教養のない平凡な者。社会的地位が低い男女、際立って優れているところのない、ありふれた男...
- ひつりょくこうてい 筆力扛鼎 文章の筆の勢いが鼎かなえを持ち上げるほど力強くて素晴らしいという意味。 「筆力ひつりょく鼎かなえを扛あぐ」と読み下す...
- ひつろらんる 篳路藍縷 たいへん苦労して働くこと。 貧しく低い身分から出発し、困難を乗り越えて事業をはじめること。 「篳路」は柴で作った粗末...
- ひとみごくう 人身御供 祭式、儀式にあたって生きた人間を神への生贄として捧げること。 集団や特定の個人の利益のために、ある個人を犠牲にするこ...
- ひとりずもう 一人相撲 一人で、二人で相撲をとっているような所作をしてみせること。 相手がいないのに自分だけで気負い込むこと。 また、周囲の...
- ひとりゅうぶん 飛兎竜文 神童。才能溢れた子供のこと。 「飛兎」と「竜文」は共に非常に速く走る優れた馬のこと。
- ひなんごうごう 非難囂囂 欠点や失敗を取り上げて、大声で攻め立て非難すること。 「非難」は悪い点を責めること。 「囂囂」は騒がしい様子や声が大...
- ひにくこうしゅ 肥肉厚酒 贅沢な食べ物と酒。 肥えてたいへん美味な肉と、上等な旨い酒。 「肥肉」は鳥や獣の肥えて美味しい肉。 「厚酒」は美味し...
- ひにくこつずい 皮肉骨髄 禅宗の僧侶、達磨大師が四人の弟子たちを「我が皮を得たり」「我が肉を得たり」「我が骨を得たり」「我が髄を得たり」と評価...
- ひにくのたん 髀肉之嘆 実力を発揮する機会に恵まれないことを嘆き悲しむこと。 古代中国。蜀の「劉備りゅうび」が不遇の生活を送っていたころ、長...
- ひはつえいかん 被髪纓冠 非常に急いで行動すること。 「被髪」は振り乱した髪の毛が頭に被さること。 「纓冠」は冠の紐を結ぶこと。 髪を振り乱し...
- ひはつさじん 被髪左衽 野蛮な風俗のこと。 「被髪」は束ねずに乱れた髪の毛。 「左衽」は着物を左前にして着ることで、普通とは逆に着るという意...
- ひはつぶんしん 被髪文身 異民族の野蛮な風習。 「被髪」は結ばずに振り乱した髪の毛。 「文身」は身体に入れ墨をすること。
- ひはつようきょう 被髪佯狂 髪を振り乱して狂人の真似をすること。 古代中国の殷の紂王の臣下であった箕子きしは、暴政を行う紂王を諫めたが聞き入れら...
- ひふんこうがい 悲憤慷慨 自分の運命や社会の乱れ、または不正や不義などに憤慨し、嘆き悲しむこと。 別表記:「慷慨悲憤こうがいひふん」
- ひぼうちゅうしょう 誹謗中傷 根拠のない悪口を言ったり、非難して人の名誉を傷つけること。 「誹謗」は、根拠の有無に関わらずに他人の悪口を言うこと。...
- ひゃくいひゃくじゅん 百依百順 何から何まで人の言いなりになること。 別表記:「百順百依ひゃくじゅんひゃくい」
- ひゃくがいきゅうきょう 百骸九竅 人間の身体の別称。 人体を構成する要素のうち、「百骸」は骨を、「九竅」は両眼・両耳・両鼻孔・口・前陰・後陰の九つの穴...
- ひゃくさいむきゅう 百載無窮 永遠にきわまりなく果てしないこと。
- ひゃくしゃくかんとう 百尺竿頭 百尺の竿さおの先端に達しているが、その上でなお、もう一歩を進もうとすること。 努力の上にも努力を重ねる態度や心構えの...
- ひゃくしょういっき 百姓一揆 江戸時代に、農民が結束して領主や代官の悪政や過重な年貢に対して反抗した暴動。
- ひゃくじゅつせんりょ 百術千慮 先々のことまで深く考えをめぐらせること。 「百」と「千」は数が多いことのたとえ。 「術」は方法や手段。 「慮」はしっ...
- ひゃくせいしょうめい 百姓昭明 多くの人々が徳を明らかにして、世の中が平和で和やかなこと。 「百姓ひゃくせいは昭明しょうめいにして、万邦ばんぽうを協...
- ひゃくせいのし 百世之師 後世まで人々から尊敬され、師と仰がれる人。
- ひゃくせつふとう 百折不撓 何度失敗しても志を曲げず、決して諦あきらめないこと。 「百折」は何度も挫折すること。 「不撓」は決して曲がらないこと...
- ひゃくせんきかい 百川帰海 すべての川は海に流れ着くという意味で、転じて、多くの散らばっているものが一か所に集中することのたとえ。 また、多くの...
- ひゃくせんひゃくしょう 百戦百勝 戦うたびに勝つこと。 中国の兵法家、孫子は「百戦百勝することは必ずしも最高に善いことではなく、戦わないで敵に勝つこと...
- ひゃくせんれんま 百戦錬磨 数々の戦いを繰り返し鍛え上げられていること。 多くの経験を積んでいること。 「百戦」は数多くの戦い。 「錬磨」は多く...
- ひゃくたんせんれん 百鍛千練 推敲に推敲を重ねること。 詩や文章の字句を百回も千回も考え練ることを意味する。
- ひゃくだいのかかく 百代過客 永遠に歩き続ける旅人のこと。 絶えること無く続く時間や年月を意味する。
- ひゃくてんまんてん 百点満点 100点を満点とする採点法。 その満点に達すること。申し分のないこと。非難すべき点がないこと。
- ひゃくにちてんか 百日天下 ナポレオン1世が1815年にエルバ島を脱してパリに入り、帝政を復活してから、ワーテルローの戦いで敗北し退位するに至っ...
- ひゃくにんいっしゅ 百人一首 百人の歌人の和歌を一首ずつ選び集めた歌集。 またはそれを「かるた」にしたもの。 中でも藤原定家が京都の小倉山の山荘で...
- ひゃくにんひゃくよう 百人百様 考え方や、やり方は人それぞれに異なるということ。 「三者三様」「十人十色」とほぼ同じ意味の言葉だが、それらに比べてよ...
- ひゃくねんかせい 百年河清 いつまでたっても実現する見込みのないこと。 主に「百年河清ひゃくねんかせいを俟まつ」として使う。 黄土で常に濁ってい...
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