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すべての四字熟語:4045件
- とのさましょうばい 殿様商売 売り手が努力せずに、自分達の立場の強さを利用して一方的な販売条件で商売をすること。
- とまつししょ 塗抹詩書 幼児は大切な詩書でもかまわずに塗り潰してしまうという意味で、子供の悪戯を表す。
- とみこうみ 左見右見 あっちを見たり、こっちを見たりすること。 また、周囲に注意を払い様子を窺うかがうこと。 「左と」「右こう」は、「その...
- ともくしさん 杜黙詩撰 詩や文章にたくさんの間違いがあって、いい加減なこと。 中国の詩人の杜黙の作る詩や文章が、当時の詩の規則にほとんど当て...
- とりょうそうそう 斗量帚掃 物が溢れ余るほど沢山あること。 「斗量」は枡で量ること。 「帚掃」は箒ほうきで掃くこと。 どちらも余っていることの比...
- とりょうのぎ 屠竜之技 竜を殺す技術を学んでも、竜は現実には存在しないので使うことがないという意味。転じて、苦労して身につけたり、見た目には...
- とんこうごりょう 敦煌五竜 古代中国、晋の時代。朝廷が設置した官吏を養成する大学で、評価が高かった敦煌出身の五人の総称。 氾衷はんちゅう 索靖さ...
- とんしゅさいはい 頓首再拝 頭を深く下げて丁寧にお辞儀をすること。 手紙の頭語が「謹白」のとき、最後の結びに書く語。単に「頓首」と書く場合もある...
- とんしょうぼだい 頓証菩提 仏教用語。速やかに正しい悟りの境地に達すること。
- とんていじょうでん 豚蹄穣田 少しの謝礼で多くの見返りを期待すること。 「豚蹄」は豚のひづめ。 「穣田」は田んぼの豊作を祈ること。 豚のひづめのよ...
- とんとくきょせい 敦篤虚静 人情に厚くて心にわだかまりがなく、静かに落ち着いていて、名誉や利益などに執着しないこと。
- どうきほうしゅ 道揆法守 道理をもって物事を図り定め、自ら法を守こと。
- どうきんきょうちん 同衾共枕 男女が同じ布団で睦まじく寝て、情愛を交わすこと。 「衾を同じくして枕を共にす」と読み下す。
- どうけしばい 道化芝居 滑稽こっけいな仕草しぐさや台詞せりふで観客を笑わせる芝居。おどけ芝居。笑劇しょうげき。
- どうけんちょうけつ 洞見癥結 隠された障害を見抜くこと。 古代中国。鄭ていの国の名医「扁鵲へんじゃく」が師匠の「長桑君ちょうそうくん」から伝授され...
- どうこういきょく 同工異曲 見かけは違っているように見えて、中身はほとんど同じであること。 類義語:「異曲同工いきょくどうこう」
- どうしょういむ 同床異夢 同じ床で枕を並べて寝ても、それぞれ違った夢を見ること。転じて、同じ立場にありながら考え方や目的とするものが違うことの...
- どうしょうてっぺき 銅牆鉄壁 銅の垣根と鉄の壁。 どのような方法でも壊すことができないもの、または守りの堅牢なことの喩え。
- どうせいうんい 動静云為 人の言葉と行動。 「動静」は、物事の動き、様子や消息、立ち居振る舞いなどを表す。 「云為」は、言葉と行動を意味する。
- どうせいどうめい 同姓同名 姓名が同じ読みで、かつ同じ表記であること。 漢字文化圏においては、漢字表記が異なっていても読みが同じである場合や、読...
- どうちょうとせつ 道聴塗説 路上で小耳に挟んで聞いたことを、そのまま直ちに他人に話すこと。 いい加減な受け売りの話。根拠のない伝聞。 「道に聴き...
- どうとうがらん 堂塔伽藍 寺院の中の建物の総称。 堂と塔と伽藍。「伽藍」は僧侶そうりょたちが修行をする場所。 別表記:「堂宇伽藍どううがらん」
- どうぶんどうき 同文同軌 天下を統一すること。また、天下が統一されていることの形容。秩序が保たれていること。 「同文」は使う文字を統一すること...
- どうほうどうたく 同袍同沢 苦労を分かち合った親密な友。戦友。 同じ衣服を貸し合って助けあった友人という意味。
- どうぼうかしょく 洞房花燭 新婚初夜。または新婚のこと。 「洞房」は、家の奥にある女性の部屋を表す。閨房。 「花燭」は、華やかな灯火のこと。 別...
- どうぼうくり 道傍苦李 見捨てられて、見向きもされないものの喩え。 「道傍」は道端のこと。 「苦李」は苦い味の季すもも。 道端の木に苦い季が...
- どうめいいじん 同名異人 名前は同じで違う人であること。
- どうもくけつぜつ 瞠目結舌 激しい驚きで目を見開き、口が塞がって呆然とする様子。 「瞠目」は目を見開くこと。 「結舌」は舌を結ぶという意味で、喋...
- どかいさんとう 土階三等 宮殿の入り口の階段が土でできていて、三段しかないという意味。 質素な建物の形容。
- どかいぼうし 土階茅茨 質素な宮殿のこと。
- どくがくころう 独学孤陋 独学を戒める言葉。 師匠から学んだり、学友と交わったりせずに一人で学んでいると、啓発を受けることが無いために、知識が...
- どくぐしょうしん 独具匠心 詩文や音楽などの芸術物に独創的なアイデアや工夫が凝らされていること。
- どくざかんねん 独座観念 井伊直弼いいなおすけが説いた茶道の心得のひとつ。 茶会が終わって別れの挨拶を済ませ、客が帰路につくとき、客の姿が見え...
- どくしょさんとう 読書三到 古代中国、宋の朱熹しゅきが唱えた、読書に大切な三つの心得。 「眼到がんとう」目でよく見ること、「口到こうとう」(声を...
- どくしょさんよ 読書三余 読書をするのに好都合な三つの余暇。 一年のうちでは冬。 一日のうちでは夜。 時のうちでは雨降り。 中国三国時代。魏ぎ...
- どくしょしょうゆう 読書尚友 本を読んで、昔の賢者を友人とすること。
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