屠毒筆墨とは
読んだ人に害を及ぼす書物。有害図書。
「屠毒」は害を及ぼすこと。
「筆墨」は書物のこと。
| 四字熟語 | 屠毒筆墨 |
|---|---|
| 読み | とどくのひつぼく |
| 出典 | 『紅楼夢』一回 |
| 使用漢字 | 墨、屠、毒、筆 |
とどくのひつぼく 屠毒筆墨
- https://yoji-jukugo.com/%e5%b1%a0%e6%af%92%e7%ad%86%e5%a2%a8/
- カテゴリー：と
-
四字熟語
https://yoji-jukugo.com
日本
ランダムに30件の四字熟語を表示しています。
- しつぎおうとう 質疑応答 質問とそれに対する答弁。 「質疑」は疑わしい点を質問すること。 「応答」は受け答えのこと。
- きゅうえんとうりん 窮猿投林 追い込まれて困難な状況のときは、あれこれ選択している余裕がないことの喩え。 「窮猿」は追いつめられた猿。 「投林」は…
- しきそくぜくう 色即是空 仏教用語で、この世の万物は形をもつが、その形は仮のもので、本質は空くうであり、不変のものではないという意味。 同義語…
- かんてんじう 旱天慈雨 日照り続きのときに降る恵みの雨。 困っているときに、タイミングよく差し伸べられる救いの手。 別表記：「干天慈雨」
- こうかじせん 膏火自煎 財産や才能などがあることで、かえって災いを招くことの喩え。 「膏火こうかは自みずから煎やく」と訓読する。
- かんかふぐう 轗軻不遇 思い通りに物事が運ばず、世間に受け入れらないことを嘆いている様子。 巡り合わせの悪さ。 相応しい地位や境遇に恵まれな…
- ほうとうこうめん 蓬頭垢面 身だしなみに無頓着で見苦しい様子。 ひどく乱れた頭髪と垢で汚れた顔を意味する。
- ちがいほうけん 治外法権 ある国の領土に居ながら、その国の法律や統治権の支配を受けない特権。
- けいこくたいぎょう 経国大業 国を治めるための大事業のこと。転じて、素晴らしい文章や書物を褒めるときに使う。
- けんまこくげき 肩摩轂撃 人や車馬の往来が激しく、混雑している様子。都会の雑踏の形容。 「肩摩」は肩と肩が触れ合うこと。 「轂撃」は車の轂こし…
- ふだらくせん 補陀落山 伝説で、南インドの海岸にあると信じられている、観音菩薩が住む八角形の山。 サンスクリット語の「Potalaka（ポー…
- けいえいいしゅう 閨英闈秀 婦人のこと。また、学問や才能に秀でた女性の喩え。
- ゆうじゅうふだん 優柔不断 気が弱く決断力に乏しいこと。 グズグズしていて決断できないこと。 成功の最も重要な要素。なぜなら、正しい方法は疑いも…
- しょっけんはいじつ 蜀犬吠日 無知だと、当たり前のことにも疑いを抱いてしまうこと。 中国の蜀の地は山国で、ほぼ毎日霧に覆われ、雨が多く、たまに日が…
- きんそくちょうし 禽息鳥視 獣や鳥のように、ただ食を求めるだけで、他に何の志も持たないこと。 高い給料を得るだけで、何の貢献もしない官僚のこと。…
- じんしゃふゆう 仁者不憂 仁徳が備わった人は悩むことがないという意味。 『論語』にある言葉が由来で、元は「知者不惑、仁者不憂、勇者不懼」と三つ…
- ついいんらくこん 墜茵落溷 幸運と不運。 「茵に墜ち溷に落つ」と訓読する。
- さんぴりょうろん 賛否両論 賛成と反対の両方の意見のこと。 特に、賛成論と反対論とで優劣のつかない状態を表す。
- きょどうふしん 挙動不審 隠し事などがあるため、一貫性のない言動で、落ち着きがなく、疑わしい様子。
- せっけんりっこう 節倹力行 無駄遣いをやめて費用を減らすことに努め励むこと。倹約に努めること。 「節倹」は節約と倹約で、無駄な費用を減らすこと。…
- そんこうえいせつ 孫康映雪 苦労を重ねて学問に励むこと。 晋の「孫康そんこう」は貧しくて灯油が買えず、冬の夜は雪明かりで勉強したという故事が由来…
- あいべつりく 愛別離苦 仏教用語で、「四苦八苦」のうちの１つ。 親子・兄弟または姉妹・夫婦・恋人同士などで愛し合う者と生別、死別する苦しみや…
- しゅうちゅうほうか 集中砲火 ある目標に集中的に浴びせられる砲弾。 ある一点に非難や批判を集中的に向けること。
- しかいほうほう 駟介旁旁 鎧を装備した四頭立ての馬が引く戦車が、戦場を駆け巡る様子。
- えいすいいんし 潁水隠士 地位や身分にとらわれることのない気高い人の喩え。 古代中国。尭の時代に潁川えいせんという川辺に隠遁していた老賢者『許…
- ふようふきゅう 不要不急 必要でもなく、急ぎでもないこと。 「要らず、急がず」という意味。
- ぎょっこんきんゆう 玉昆金友 優れた才能や学識のある兄弟のこと。 他人の兄弟を褒めるときに使う言葉。 別表記：「金友玉昆きんゆうぎょっこん」「玉友…
- ききかいかい 奇奇怪怪 常識では理解できない不思議な物事。非常に怪しく奇妙な様子。予想外な出来事。
- ぜんなんぜんにょ 善男善女 仏教を信仰する人たちのこと。 また、寺院に参詣したり霊場を巡礼したりする人を指す言葉。 元来は『善男子善女人ぜんなん…
- めいせんけっき 鳴蝉潔飢 高潔な人は、どんなときでも信念を曲げないということ。 蝉は気高く、飢えても汚れたものは食べないという言い伝えが由来。
Ads by Google