「と行」の四字熟語 五十音順
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「と」から始まる四字熟語:125件
- とういそくみょう 当意即妙 機転を利かせ、その場に合ったことをすること。 仏教用語の「当位即妙とういそくみょう」が由来。
- とうえんけつぎ 桃園結義 中国の後漢時代末期を舞台にした小説『三国志演義』の冒頭のエピソード。 張飛の家の庭にある桃園で「劉備(りゅうび)」「...
- とうかいひょうしゃく 凍解氷釈 疑問や問題が、氷が溶けてなくなるように解決すること。
- とうかかしん 燈火可親 秋の夜長は読書に最適だということを表す。 また初秋の形容としても使われる。 別表記:「灯火可親」
- とうかきすい 桃花癸水 女性の月経のこと。 「桃花」は女性を象徴した言葉。「癸水」は月経を意味する。
- とうかせいせい 冬夏青青 常に変わらない固い信念のこと。 固い信念を、冬も夏も青々と葉が茂る常緑樹に喩えた言葉。
- とうかとくけい 投瓜得瓊 男女が互いに愛情の誓いの品を贈りあうこと。 古代中国の習慣で、女性が想いを寄せる男性に木瓜ぼけの木の実を投げて求愛し...
- とうきせいぼう 東窺西望 あちらこちらを見回して、落ち着きのない様子。 「東窺」は東の方角をうかがい見ること。 「西望」は西の方角を遠望するこ...
- とうきょていかく 刀鋸鼎鑊 昔の刑罰の道具。 「刀鋸」は刀と鋸のこぎり。 「鼎鑊」は人を煮る釜かまのこと。 いずれも刑罰を意味する。
- とうきりつだん 当機立断 機会を逃さずに、素早く決断すること。 「当機」は、機に臨むこと。チャンス。 「立断」は、素早く決断すること。 「機き...
- とうけんがけい 陶犬瓦鶏 陶製の焼き物の犬と、瓦で作った鶏のこと。 形ばかり立派で、実際には役に立たないものの喩え。
- とうげつせきそく 冬月赤足 寒い冬に裸足でいること。貧しい暮らしの形容。
- とうこうかいせき 韜光晦迹 才能や知識を包み隠して人に気づかれないようにすること。 また仏教では「とうこうまいせき」と読み、悟りを開いた者が、俗...
- とうこうかしゅ 刀耕火種 焼畑農業のこと。 山林を伐採し、草木を焼き払って、そこに種を蒔く農法。 別表記:「刀耕火耨とうこうかどう」
- とうこうきほう 騰蛟起鳳 「騰蛟」は天に昇る蛟竜を、「起鳳」は飛び立つ鳳凰を意味する。ずば抜けた才能を持っていることを表わす。
- とうこうぎゃくし 倒行逆施 正しい道理に逆らって物事を行うこと。順序を無視して逆の手段を採ること。無理やりに物事を行うこと。ごり押し。 転じて、...
- とうこうけんえい 刀光剣影 殺気が漲みなぎり、今にも戦いが起こりそうな雰囲気のこと。
- とうこうりゅうりょく 桃紅柳緑 桃の花と、緑あざやかな柳の葉におおわれた春景色の美しさのこと。
- とうこきょくし 桃弧棘矢 災いを取り除くこと。 「桃弧」は桃の木でできた弓。 「棘矢」は茨の木でできた矢。 古代中国ではどちらも魔よけの効果が...
- とうこのわざわい 党錮之禍 政党や党派を結成したことが原因となって発生する災いのこと。
- とうざいなんぼく 東西南北 東と西と南と北のこと。四方。いろいろな方角。あちらこちら。諸方。
- とうしまんまん 闘志満満 闘おうとする強い意志が満ち溢れていること。 「闘志」は戦う意欲のこと。 「満満」は満ち溢れていることを意味する。
- とうしゅいとん 陶朱猗頓 莫大な財産、または大富豪のこと。 「陶朱」は中国春秋時代の越王「勾践」に仕えた「范蠡はんれい」の別名。売買事業で巨万...
- とうしょうりふ 桃傷李仆 兄弟が互いに争い、傷つくこと。 桃ももと李すももという似ている果実を兄弟に喩えた言葉。
- とうじょうしゅうこ 蹈常襲故 従来の方法や伝統を受け継いで、その通りに物事を執り行うこと。 「常つねを蹈ふんで故こを襲おそう」と訓読する。 略して...
- とうせつしぎ 蹈節死義 正義を貫き通して、節操を守ったまま死ぬこと。 「節を蹈み義に死す」と訓読する。
- とうだいずいいち 当代随一 この時代で最も優れた人物のこと。 同時代に存在する他の何にも勝っていることの表現。
- とうちてつじょう 湯池鉄城 極めて堅固な城の様子。 「湯池」は熱湯で満たした堀、「鉄城」は鉄の柵に囲まれた城を意味する。
- とうとうほうい 投桃報李 桃が贈られたら、そのお礼に李すももを贈るという意味。 転じて、善行に対して善行で報いることの喩え。 「桃を投じて李す...
- とうどうしかつ 頭童歯豁 髪の毛が抜け、歯もあちこちが抜ける様子。老人のこと。または年老いていくこと。 「頭童」は子供の坊主頭のことで、髪が薄...
- とうどうばつい 党同伐異 善い悪いにかかわらず、仲間に味方し、対立する他者を攻撃すること。 「同おなじきに党むらがり異ことなるを伐うつ」と訓読...
- とうひとうしゃ 螳臂当車 力のない者が、自分の実力も顧かえりみずに強い者に立ち向かうことの喩え。 無駄な抵抗。 斉の国の「荘公そうこう」が狩り...
- とうほんせいそう 東奔西走 あちこち忙しく駆け回ること。 同義語:「東行西走とうこうせいそう」「東走西奔とうそうせいほん」
- とうぼうだせい 掉棒打星 棒を振り回して夜空の星を打ち落とそうとするように、現実的に不可能なことに無駄な労力を費やすこと。 「棒を掉ふるい星を...
- とうまちくい 稲麻竹葦 稲・麻・竹・葦あしが群生している様子。 多くの人が入り乱れて集まっている様子や、何重にも取り囲まれている様子を喩えて...
- とうりせいけい 桃李成蹊 立派な人物は自ら求めなくてもその徳を慕って自然に人々が集まってくる喩え。 古代中国、前漢時代。「漢の飛将軍」と呼ばれ...
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