「さ行」の四字熟語
五十音順
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「さ」から始まる四字熟語:117件
- さんずんふりつ 三寸不律 長さ三寸という短い筆のこと。また、たった三寸の筆のように短いこと。 「三寸」は長さが短いことのたとえ。 「不律」は筆...
- さんせいいっさん 三世一爨 親、子、孫の三世代の家族が、一つ屋根の下に住まうこと。 同義語:「三世同爨」
- さんせいきゅうさん 三聖吸酸 儒教の蘇軾そしょく、道教の黄庭堅こうていけん、仏教の仏印禅師ふついんぜんじの三人が、桃花酸とうかさんという酢を舐めて...
- さんせいもくみ 山精木魅 山の精霊や木の精霊のこと。自然界に存在するとされる精霊たちの総称。
- さんせきのどうじ 三尺童子 だいたい七~八歳の子供のこと。幼童ようどう。転じて、無知な者のたとえ。 「三尺」は身長が低いことの形容。 「童子」は...
- さんせんそうもく 山川草木 自然界の景色や植物の総称。
- さんぜいんが 三世因果 仏教用語で、過去、現在、未来の三世にわたって善悪の因果の法則が支配するということ。
- さんぜんせかい 三千世界 仏教用語で、この世の全宇宙を表す。「三千大千世界さんぜんだいせんせかい」の略語。 仏教の世界観では、須弥山しゅみせん...
- さんそうぞうしつ 山藪蔵疾 いかに優秀な人物でも多少の欠点があることのたとえ。 また、立派な人物は多少の欠点はあっても、それを補って余りある器量...
- さんそうにもく 三草二木 どんな大きさの植物でも雨水の恩恵を受けることができるように、資質や能力に差があっても、誰もが悟りを得ることができると...
- さんぞうほうし 三蔵法師 仏教の聖典「経蔵」「律蔵」「論蔵」の『三蔵』に精通した僧侶のこと。 日本では中国の伝奇小説『西遊記』に登場する人物「...
- さんだんろんぽう 三段論法 文章を大前提、小前提、結論の順に組み立てて推論する方法。三段推理法。三段法。 古代ギリシャの哲学者であるアリストテレ...
- さんちゅうれきじつ 山中暦日 山奥でのんびりと暮らすこと。悠々自適の暮らし。 人里離れた山の中で暮らしていると、暦や日付の概念がなく、月日の過ぎる...
- さんちょうしちへき 三徴七辟 礼儀を尽くして優れた人材を招くこと。 また、目上の者が、ある人物を信頼して手厚く迎えること。
- さんにんかんじょ 三人官女 雛壇の中で二段目に並べて飾る、宮中に仕える女官の姿をした三人一組の雛人形。 「官女」は、男子禁制の後宮こうきゅうにお...
- さんにんせいこ 三人成虎 実際には有り得ないことでも、多くの人から同じことを聞くと事実として信じてしまうこと。 「噂話を簡単に信じてはいけない...
- さんぱいきゅうはい 三拝九拝 何度も頭を下げて敬意や謝意を表すこと。 また、敬意を表す挨拶の言葉として、手紙の末尾に記すこともある。
- さんびゃくだいげん 三百代言 明治時代に、代言人(弁護士)の資格が無いのに他人の訴訟や裁判を引き受けた人。また、弁護士を軽蔑して呼ぶ言葉。 「三百...
- さんぴりょうろん 賛否両論 賛成と反対の両方の意見のこと。 特に、賛成論と反対論とで優劣のつかない状態を表す。
- さんぶいっそう 三武一宗 中国で、仏教徒を迫害した四人の皇帝。 後魏の太武帝 北周の武帝 唐の武宗 後周の世宗 彼らによる仏教弾圧事件を「三武...
- さんぷんごてん 三墳五典 失われていて現存しない古代中国の書籍。 珍しい貴重な書籍を意味する。 もとは「三墳、五典、八索、九丘」と四つ一組であ...
- さんぺいじまん 三平二満 充分に満たされてはいなくても、心が安らかで満足していること。 「三」と「二」はともに、数が少ないことの比喩。 「三で...
- さんみいったい 三位一体 キリスト教の用語で、「神」と「イエス・キリスト」と「聖霊」は、唯一の神が三つの姿となって現れたものであるという考え方...
- さんようすいたい 山容水態 山や川や湖などの様子。自然の美しい風景。 類義語:「山容水色さんようすいしょく」
- さんよくさんくん 三浴三薫 相手を大切に思う心を言い表す言葉。 人を待つ間に何度も体を洗って、香をつけるという意味。 同義語:「三薫三沐さんくん...
- さんれいごしん 三令五申 三度命じて、五度言い聞かせるという意味。 転じて、何度も繰り返し言い聞かせること。再三にわたる命令や警告のこと。 春...
- さんろうごこう 三老五更 高い徳を積んでいる長老のこと。 「三老」と「五更」はどちらも中国の周の時代の長老の異称。 その人数については、三老、...
- ざいごうしょうめつ 罪業消滅 仏教用語。現世での罪深い悪い行為も、仏道の修行をすることで、消し去ることができるという教え。
- ざいざいしょしょ 在在所所 そこかしこ。あちらこちら。あらゆるところ。
- ざいじきゅうえん 在邇求遠 人として進むべき正しい道は自分自身の中に求めるべきなのに、哀れにも人は遠いところにそれを求めようとするという意味。 ...
- ざいためいたい 財多命殆 多くの財産を持っていると、盗賊などに命を狙われる可能性が高くなるので危険だという意味。 「財ざい多おおければ命いのち...
- ざさしんたい 坐作進退 立ち居振る舞いのこと。日常の動作。 座る、立つ、進む、退くという意味。 別表記:「座作進退」
- ざしょくいっぽう 座食逸飽 働かずに食事をして、安楽な暮らしをすること。 「座食」は、働かずに食うこと。 「逸飽」は、満腹して満ち足りた状況を楽...
- ざしんけんたん 坐薪懸胆 復讐するため、自分の身を苦しめてその志が衰えないように励ますこと。 また、将来の成功や活躍のために、苦労に耐えること...
- ざゆうのめい 座右之銘 常に見えるところに掲げて覚えておき、自分の生活の戒めとする格言、名言、諺などのこと。モットー。信条。 「座右」は座席...
- ざんこくひどう 残酷非道 人の道に背いていて、見ていられないほど酷い様子。 「残酷」は人や動物に対して思いやりがなく、平気で苦しめること。 「...
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