「い行」の四字熟語
五十音順
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「い」から始まる四字熟語:293件
- いざいげんがい 意在言外 表面上の言葉には出さずに、あえて含みを持たせることで、相手に自分の本当の思いや考えを感じ取らせること。
- いざんぞうかい 移山造海 自然を作り変えること。 「山を移して海を造る」と訓読する。
- いしきもうろう 意識朦朧 周りの状況がわからず、ぼんやりして意識がはっきりしない状態を表す。 「意識いしき」は、心や頭で物事を感じたり理解した...
- いしけんご 意志堅固 目的を果たそうとする思いが並外れて強いこと。 困難な状況においても、自分の決断や信念を曲げずに進む人や態度を指す。 ...
- いしはくじゃく 意志薄弱 意志が弱く、決断力や忍耐力に欠けること。 他人の言葉や行動の影響を受けやすいこと。
- いしひっけつ 囲師必闕 孫子が唱えた、戦いで勝つための兵法のひとつ。 窮地に追い込んだ敵は死に物狂いになって「窮鼠猫を噛む」の状態になり、思...
- いしべきんきち 石部金吉 融通のきかない人のたとえ。 頭がかたい真面目な人。男女の間の色恋を理解できない人。 石と金という2つのかたいものを重...
- いしゅうばんさい 遺臭万載 悪名や良くない評判を後世まで残すこと。 「遺臭」は残された悪い評判や汚名のこと。 「万載」は非常に長い年月を指す。 ...
- いしゅうやこう 衣繍夜行 出世をして名誉を得ても、生まれ育った故郷に戻らなければ、その功績が周囲に知られないこと。 成功しても人に知らせないの...
- いしゅくしんりつ 萎縮震慄 恐怖に震え、生気を失って動けなくなっている様子。 「萎縮」は縮んで小さくなること。 「震慄」は恐怖で震えておののくこ...
- いしゅたくいつ 意趣卓逸 考え方や趣向が他の人と違い、抜きん出て優れていることを意味する。 「意趣」は意向、考え。 「卓逸」は卓越していて他よ...
- いしょうさんたん 意匠惨憺 物事を考案するのに苦心すること。 デザインや工夫を試みる中で、思うようにうまくいかずに苦しんだり、非常に困難な状況に...
- いしょうりょうこく 以升量石 狭い器の人には、大きな器を持つ人を理解することはできないという意味。 升しょうという小さな単位で石を量ろうとするとい...
- いしょくどうげん 医食同源 日々の食事に気をつけることが、健康維持や病気予防の基本であるということ。 これは、食事と医療は切り離せないという中国...
- いしょくれいせつ 衣食礼節 日常生活が満ち足りて、心が安定していると、人は礼儀や節度をわきまえることができるようになること。 原文は「倉廩そうり...
- いしんじゅんり 以身殉利 つまらない人間は、自分の利益や欲望のために生きるということ。 物質的な利益に執着しすぎることが人間としての成長や深み...
- いしんでんしん 以心伝心 言葉を使わなくても、お互いの心が通じ合い、理解し合うこと。 特に親しい間柄や深い信頼関係がある人同士が、暗黙のうちに...
- いじだいもく 以耳代目 実際に自分の目で確かめていないのに、聞いた話だけで見たことにしてしまうこと。 他人の報告をそのまま信用すること。 「...
- いたいどうしん 異体同心 それぞれ異なる身体でも、心はお互いに一致していて、強く結ばれていること。 特に、夫婦や非常に親しい人の間柄に多く用い...
- いたいふかい 衣帯不解 一つの物事に不眠不休で集中すること。 衣服を着替えることもせず、熱中して取り組むこと。 何かに全力を注ぎ、気を緩めな...
- いたんしんもん 異端審問 中世以降、カトリック教会が正統信仰に反する教えを持つ異端者の摘発と処罰のために行った裁判のシステム。 宗教や思想の分...
- いたんじゃせつ 異端邪説 ある時代において正統とは認められない、邪な教え、思想、学説。少数派の主張。 正統とされる思想や信仰、教義に反する主張...
- いだてんばしり 韋駄天走 非常に速く走ることや、素早く物事をこなすこと。 「韋駄天」はもとはバラモン教の神で、悪魔を打ち破る存在だった。 後に...
- いちいこうく 一意攻苦 心を打ち込んで、苦しみを乗り越えて努力すること。 「一意」は一途いちずに、一心にという意味。 「攻苦」は苦難と戦う、...
- いちいせんしん 一意専心 ひたすら一つのことに心を集中すること。 他のことに気を取られずにひたすら専念すること。 「一意」は一つのことに集中す...
- いちいたいすい 一衣帯水 ひとすじの帯のように狭い川や海のこと。 または、そのように近く隔てて接していること。 古代中国、南北朝時代。隋朝の文...
- いちえいいちじょく 一栄一辱 人は社会の状況などによって、繁栄することもあれば衰退することもあるという意味。 栄光と恥辱が交互に訪れること。
- いちえいいちらく 一栄一落 繁栄と衰退の繰り返し。 人生には、良い時もあれば悪い時もあることを意味する。 順境の時は戒めとして、逆境の時は慰めの...
- いちおういちらい 一往一来 「あるときは行き、あるときは来る」という意味。行ったり来たりすること。往復。
- いちがつさんしゅう 一月三舟 たった一つの月も、行き先の違う舟の動きによって、見える方角が異なるという意味。 仏の教えは一つであるのに、受け止め方...
- いちぎゅうめいち 一牛鳴地 牛の鳴き声が聞こえるほどの近さという意味から、極めて近い距離感を示す言葉。 また、のどかな田園風景の表現する言葉でも...
- いちぎょうざんまい 一行三昧 仏教用語で、一つの修行方法に専心すること。 一つのことに心を集中させ、他のことに心を乱されない状態を指す。 仏教的な...
- いちげいいちのう 一芸一能 一つの技芸や才能のこと。 何か特別な一つの技術や能力に秀でていること。 同義語:「一能一芸いちのういちげい」
- いちげんいっこう 一言一行 ひとつの言葉とひとつの行為のこと。 また、特に意識せずに行った何気ない言動を意味し、それが他者に影響を与えることも含...
- いちげんこじ 一言居士 何事にも一言口出しをしなければ気が済まない人。 「一言」は一つの言葉。 「居士」は仏教の信者で、出家した僧侶ではなく...
- いちごいちえ 一期一会 一生に一度会うこと。また一生に一度限りであること。 生涯に一回しかないと考えて、そのことに専念するという意味。 もと...
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