舌端月旦とは
人を批評すること。
古代中国、後漢時代末期の「許劭」は批評家と知られ、高い評判を得ていた。
従兄の「許靖」とは仲が良くなかったが、毎月の1日に、共に『月旦評』と呼ばれる人物評論会を開いていた。
その影響力は凄まじく、当時の有力者であった袁紹や曹操ですら気にかける程のもので、月旦評で称賛された者は必ず出世し、酷評された者は没落したという。
同義語:「人物月旦」
四字熟語 | 舌端月旦 |
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読み | ぜったんげったん |
出典 | 『海録砕事』 |
対義語 | |
使用漢字 | 旦、月、端、舌 |
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