得意淡然とは
物事がうまく行っている調子が良いときは、おごらずに、慎ましい態度でいなさいという教え。
| 四字熟語 | 得意淡然 |
|---|---|
| 読み | とくいたんぜん |
| 出典 | 崔後渠『六然』 |
| 類義語 | |
| 使用漢字 | 得、意、淡、然 |
とくいたんぜん 得意淡然
- https://yoji-jukugo.com/%e5%be%97%e6%84%8f%e6%b7%a1%e7%84%b6/
- カテゴリー：と
-
四字熟語
https://yoji-jukugo.com
日本
Ads by Google
ランダムに30件の四字熟語を表示しています。
- えんぼういんぷく 怨望隠伏 不平不満や恨み嫉みを包み隠し、表面に出さないこと。 「怨望」は恨みや嫉みのこと。 「隠伏」は人目を避けて隠れているこ…
- とうこうりゅうりょく 桃紅柳緑 桃の花と、緑あざやかな柳の葉におおわれた春景色の美しさのこと。
- ぜったいぜつめい 絶体絶命 危険や困難からどうしても逃れることができないこと。
- ちょくげんきょっかん 直言極諫 相手の権力や地位などに遠慮せずに、自身が正しいと思うことを率直に言って諫いさめること。
- じゅうおうじざい 縦横自在 邪魔されることなく、自分の思いどおりに振る舞うこと。
- れいこくむじょう 冷酷無情 思いやりの気持ちがなく、酷いことも平気なこと。無慈悲な冷血漢。
- こうさいらくか 幸災楽禍 他人の不幸を喜ぶこと。 「災わざわいを幸さいわいとし禍わざわいを楽たのしむ」と訓読する。 別表記：「楽禍幸災らくかこ…
- いっけんらくちゃく 一件落着 ある事件や事案が余すところなくすっかり解決又は決着すること。
- はくうんこひ 白雲孤飛 旅の途中で親を懐かしむことの喩え。 旅先で、青い空に白い雲が一片ぽつんと飛んでいるのを見て、その雲の下に住んでいる親…
- ひはつさじん 被髪左衽 野蛮な風俗のこと。 「被髪」は束ねずに乱れた髪の毛。 「左衽」は着物を左前にして着ることで、普通とは逆に着るという意…
- がいじゅうないごう 外柔内剛 表面は穏やかで優しそうだが、実際は何事にも左右されない強い意志を持っていること。 別表記：「内剛外柔ないごうがいじゅ…
- いちみととう 一味徒党 同じ目的を果たすために集まり、結ばれた仲間。 主に悪事に加わる仲間や集団を意味することが多い。 「一味」は、他の味が…
- ほごぼうえき 保護貿易 国内産業を保護するため、輸入を制限したり、輸入品に高い関税をかけたりすること。国家が貿易に干渉すること。
- せいふうめいげつ 清風明月 明るく澄んだ月明かりと、清々しい風が心地よい静かな夜。 または、風雅な遊びのことを表す。
- えんえんちょうだ 蜿蜿長蛇 行列などが、大きな蛇のようにうねりながら長く続いていること。 別表記：「蜿蜒長蛇」「蜒蜒長蛇」
- おんこうとくじつ 温厚篤実 穏やかな性格で、情けが深いこと。 「温厚」は穏やかで優しく、情が深いこと。 「篤実」は人情に厚く実直なこと。誠実で親…
- ぞくれいかつう 鏃礪括羽 知識に磨きをかけて、世の役に立つ有能な人材になること。 「鏃やじりを礪みがき、羽を括くくる」と訓読する。
- そうかいいちぞく 滄海一粟 大海の中にある一粒の粟のことで、広大な領域の中にあるごく小さなものの喩え。 特に、広大な宇宙に比べて人間の存在は小さ…
- えっそのつみ 越俎之罪 自分の職責を越えて、他人の仕事にまで口をはさんだり、担当外のことまで手だしをするなど、越権行為をしたことによる罪。 …
- とくろうぼうしょく 得隴望蜀 一つの望みを叶えると、さらにまた別の望みを抱くことを表わす。 欲望には限りがなく満足することがないことの喩え。 後漢…
- けいせいほうおう 景星鳳凰 聖人や賢人が世に現れる前兆。 「景星」は幸運の前兆として出るといわれる星。瑞星 ずいせい。 「鳳凰」は聖天子が現れる…
- じょうぜつたべん 饒舌多弁 口数が多く、よく喋ること。 「饒舌」と「多弁」はどちらもよく喋るという意味。
- しかいぶんしょ 死海文書 1947年以降、死海の北西（ヨルダン川西岸地区）にある遺跡ヒルベト・クムラン周辺で発見された写本群の総称。 別表記：…
- しょほうむが 諸法無我 一切のものは刻々変化している。「私」という存在も常に変化する存在である。 あらゆる事物には永遠・不変な本性である我が…
- かいぶつせいむ 開物成務 様々なことを開発し、事業を成し遂げること。開成。 易経において、人々の能力を完全に引き出して、本来の役目を果たせるよ…
- いっきとうせん 一騎当千 一人の騎兵で千人もの敵を相手にできること。 卓越した能力を持ち、人並みはずれた業績を挙げること。 類義語：「一人当千…
- とうせつしぎ 蹈節死義 正義を貫き通して、節操を守ったまま死ぬこと。 「節を蹈み義に死す」と訓読する。
- けんかいここう 狷介孤高 自分の意志を貫き、他と協調しないこと。 「狷介」は自分を意思を貫き妥協しないこと。 「孤高」は世俗から離れて超然とし…
- とうけんがけい 陶犬瓦鶏 陶製の焼き物の犬と、瓦で作った鶏のこと。 形ばかり立派で、実際には役に立たないものの喩え。
- わきあいあい 和気藹藹 なごやかな雰囲気が満ち足りている様子。 別表記：和気靄靄とも書く。