流觴曲水とは

陰暦の三月三日に行われた風習。
屈曲した小川の流れに盃を浮かべ、流れてきて過ぎ去らぬうちに詩歌をつくり、酒を嗜む風流な遊びのこと。

日本では奈良時代や平安時代に行われ「曲水之宴きょくすいのうたげ」と呼ばれた。

別表記:「曲水流觴」

四字熟語 流觴曲水
読み りゅうしょうきょくすい
出典 王羲之『蘭亭集序』
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