「り行」の四字熟語 五十音順
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「り」から始まる四字熟語:83件
- りえんていし 梨園弟子 歌舞伎役者のこと。 または広く演劇の俳優や役者をさすこともある。 古代中国の唐の時代、玄宗皇帝は、宮廷内の梨を植えた...
- りがいかんけい 利害関係 同一の物事によって、同じ利益を得たり、同じ損害を被ったり、互いに影響し合う関係。
- りがいとくしつ 利害得失 利益と損失のこと。 得るものと失うもの。 同義語:「利害得喪りがいとくそう」
- りきせんふんとう 力戦奮闘 全力を尽くして戦うこと。懸命に努力すること。 「力戦」は全力を尽くして戦うこと。 「奮闘」は勇気をふるって戦うこと。...
- りきゅうしちてつ 利休七哲 日本の茶道の歴史において特に名高い、千利休の高弟のうち七人。 蒲生氏郷がもううじさと 古田織部ふるたおりべ 細川忠興...
- りぎゅうのこ 犂牛之子 身分や地位が低くても、才能があれば認められることの喩え。
- りくげんりくへい 六言六蔽 努力をして学問や教養を積めば六つの徳が備わるが、怠ると六つの弊害が出てくるという孔子の教え。 六言 仁・知・信・直・...
- りくごうどうふう 六合同風 天下が統一され、世の中が平和に治まっていて、習慣や風俗を同じくすること。 「六合」は天と地と四方で全世界のことを表す...
- りくとうさんりゃく 六韜三略 中国の兵法書である『六韜』と『三略』のこと。 ともに太公望「呂尚りょしょう」が書いたとされるため並称される。 なお『...
- りくりょくきょうしん 戮力協心 力を合わせ心を一つにして物事に取り組むこと。 「戮力」は力を合わせること。 「協心」は心を合わせること。 別表記:「...
- りぐんさっきょ 離群索居 仲間と離れ、一人で孤独にいること。 山里で隠居住まいをすること。 「離群」は群から離れること。仲間はずれになること。...
- りげんぞくご 俚言俗語 世間一般で使われる言葉のこと。 別表記:「俚語俗言りごぞくげん」「俗言俚語ぞくげんりご」
- りごうかいこう 離合開闔 離れることと合うこと。開くことと閉じること。 正面に控えたる妻君はこれまた無言のまま箸の上下に運動する様子、主人の両...
- りごうしゅうさん 離合集散 離れたり集まったりすること。 または、協力したり対立したりすること。 同義語:「集散離合しゅうさんりごう」「離散集合...
- りせいぶみん 理世撫民 うまく世を治め、民衆を労いたわること。政治のあるべき姿。
- りそうけんぴょう 履霜堅氷 前兆を見て災難を避けよという戒め。 霜を踏んで歩く季節を過ぎると、やがて氷の張る季節が来るという意味。 「霜しもを履...
- りだいとうきょう 李代桃僵 兵法三十六計の第十一計。 不要な部分を切り捨て、全体の被害を抑えつつ勝利する策略。 兵法三十六計 瞞天過海 囲魏救趙...
- りっしんえいだつ 立身栄達 社会的に高い地位や身分を得ること。 「立身」は、社会的な地位を得ること。 「栄達」は、高い身分に達すること。
- りっしんしゅっせ 立身出世 社会的に高い地位について、世間に名を知られるようになること。 「立身」も「出世」も、高い地位や身分を得ることを意味す...
- りっすいのち 立錐之地 狭い土地のこと。 錐きりの先がやっと立つ程度しかないような、非常に狭い場所を意味する。
- りひきょくちょく 理非曲直 物事の「善と悪」や「正と邪」のこと。道徳的に正しいことと間違っていること。 「理非」は道理に合っていることと外れてい...
- りめんこうさく 裏面工作 表に出ないところで、目的を達成するために働きかけること。秘密裏に対策を講じること。裏工作。
- りゅうあんかめい 柳暗花明 柳が薄暗く茂り、花が明るく咲く、春の美しい景色の形容。 転じて、物事が行き詰まったかと思った途端、新しい展開が拓ける...
- りゅうかんぼうだ 流汗滂沱 体中から汗が盛んに流れ出ている様子。 「流汗」は汗が流れ出ること。または、その汗のこと。 「滂沱」は勢いよく流れ落ち...
- りゅうかんりんり 流汗淋漓 汗がダラダラと体中から滴り落ちる様子。全身に汗が溢れること。
- りゅうきんしゃくせき 流金鑠石 厳しい暑さの喩え。 十個の太陽が同時に昇って金属や石さえも溶かしていたという古代中国の神話が由来。 同義語:「流金焦...
- りゅうげさんえ 竜華三会 仏教用語。 釈迦の死後56億7000万年の後、弥勒菩薩がこの世に現れ、枝の形が竜に似ているという竜華樹の下で、人々を...
- りゅうげんひご 流言飛語 世の中で言いふらされる根拠のない噂話。デマ。 別表記:「流言蜚語」
- りゅうこうかがい 柳巷花街 色街。遊郭。 柳の木が並べて植えてあり、路地に花が咲いている街。 「柳巷」は柳の木を並べて植えてある街路のこと。 「...
- りゅうしょうきょくすい 流觴曲水 陰暦の三月三日に行われた風習。 屈曲した小川の流れに盃を浮かべ、流れてきて過ぎ去らぬうちに詩歌をつくり、酒を嗜む風流...
- りゅうしょうひはい 流觴飛杯 宴会を催して、酒を酌み交わすこと。
- りゅうしょうほうし 竜章鳳姿 威厳に満ちた立派な容姿・風采のこと。 伝説上の霊獣・霊鳥である竜や鳳凰のように気高い姿をしていること。
- りゅうじょうこし 竜驤虎視 竜が天に昇り、虎が獲物を睨むという意味から、威勢が盛んで世の中を睥睨へいげいすること。 天下に権威を振るうこと。
- りゅうじょうこはく 竜攘虎搏 互角の力を持った者同士が激しく戦うこと。 竜が攘うちはらい、虎が搏なぐるという意味。 類義語:「虎擲竜挐こてきりょう...
- りゅうじょうりんしん 竜驤麟振 竜のよう天に昇り、麒麟のように雄雄しく立つということ。 勢いが盛んで威力のある様子。 別表記:「龍驤麟振」
- りゅうせいこうてい 流星光底 流星のように一瞬の間だけ煌きらめく光。 振り下ろした刀が一瞬輝くことを、流れ星の輝きに喩えた言葉。 江戸時代の歴史家...
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