吉凶禍福とは
吉事と凶事。
幸いと災い。
善いことと悪いこと。
| 四字熟語 | 吉凶禍福 |
|---|---|
| 読み | きっきょうかふく |
| 使用漢字 | 凶、吉、禍、福 |
きっきょうかふく 吉凶禍福
- https://yoji-jukugo.com/%e5%90%89%e5%87%b6%e7%a6%8d%e7%a6%8f/
- カテゴリー：き
-
四字熟語
https://yoji-jukugo.com
日本
ランダムに30件の四字熟語を表示しています。
- らんぼうろうぜき 乱暴狼藉 無法な振る舞いをして他を侵すこと。荒々しい行いをして暴れること。 「乱暴」と「狼藉」はともに、荒々しく支離滅裂な行動…
- ひふんこうがい 悲憤慷慨 自分の運命や社会の乱れ、または不正や不義などに憤慨し、嘆き悲しむこと。 別表記：「慷慨悲憤こうがいひふん」
- かんかんがくがく 侃侃諤諤 遠慮することなく盛んに議論をすること。 「侃侃」は『論語』が出典で、強くまっすぐなこと。剛直な様子のこと。 「諤諤」…
- しぶんごれつ 四分五裂 秩序なく乱れ、ばらばらに分裂すること。統一感のない様子。 古代中国の戦国時代。連衡策れんこうさくを説く張儀ちょうぎが…
- ろはんうんてい 魯般雲梯 中国春秋時代、魯の名工の魯般が作った、雲まで届くような高い梯子はしご。敵の城を攻める際に用いられた。
- いちごうしょかん 一業所感 仏教用語。人が前世における同じ業ごうによって、それに相当する同じ報いを受けること。 共業共果きょうごうきょうか。
- あくぎゃくひどう 悪逆非道 人の道を外して邪よこしまであること。比類のないほどの悪行のこと。 「悪逆無道あくぎゃくむどう」と「極悪非道ごくあくひ…
- どくがくころう 独学孤陋 独学を戒める言葉。 師匠から学んだり、学友と交わったりせずに一人で学んでいると、啓発を受けることが無いために、知識が…
- とうろのひと 当路之人 重要な地位に座っていて、権力を握っている人。政府高官。
- いっぺんひょうしん 一片氷心 清らかに澄んだ美しい心のこと。 出典の「洛陽らくようの親友しんゆう如もし相あい問とわば一片の氷心玉壺ぎょくこに在あり…
- どんとうかっちょう 呑刀刮腸 刀を呑んで腸の穢れを削り取るという意味から転じて、改心して善の道に進むことの喩え。 「刀を呑んで腸を刮る」と訓読する…
- めちゃくちゃ 滅茶苦茶 まったく筋道が通らないこと、秩序や道理がひどく乱れていること。 程度が通常を大きく上回ること。 どうにもならないほど…
- げんなえんぶ 元和偃武 元和元年（1615）の大坂夏の陣が終わり、豊臣氏の滅亡後、平和な時代になったこと。 そのときの年号をとって元和偃武と…
- はいえいはいせい 吠影吠声 一匹の犬が物影に怯えて吠えると、それに同調して他の犬も吠え出すという意味。 根拠のないことでも、誰か一人が言い始める…
- やまとなでしこ 大和撫子 清楚で美しい日本人女性をナデシコの花に見立てて言う美称。 植物の「河原撫子かわらなでしこ」の異称としても用いられる。
- いちばくじっかん 一暴十寒 一日暖めて十日冷やす。 少しだけ努力して、あとは怠けることが多いこと。 また、少しの間努力しても、長い間怠れば、物事…
- ほしゅたいえい 保守退嬰 昔ながらの習慣や制度に執着して、新しい物事を受け入れないこと。
- ひゃっぱつひゃくちゅう 百発百中 発射した弾丸や弓矢がすべて命中すること。 計画や予想などがすべて狙い通りになること。 古代中国、楚その国の弓の名人「…
- れいだんじち 冷暖自知 もとは仏教用語で、水が冷たいか温かいかは自分で飲んでみれば分かるという意味。 他人から言われなくても、自分のことは自…
- しんもくちょうたん 瞋目張胆 恐ろしい事態に直面しても、目を見開き勇気を持って立ち向かうこと。 「目を瞋いからし胆を張る｣と訓読する。
- けんまこくげき 肩摩轂撃 人や車馬の往来が激しく、混雑している様子。都会の雑踏の形容。 「肩摩」は肩と肩が触れ合うこと。 「轂撃」は車の轂こし…
- えいしょえんせつ 郢書燕説 関連のない物事を無理に辻褄を合わせてもっともらしく説明すること。 楚国の首都、郢の学者が、燕国の大臣宛に手紙を口述筆…
- そうめいそうり 争名争利 名誉や利益を争って奪い合うこと。 「名を争い利を争う」と読み下す。
- どくざかんねん 独座観念 井伊直弼いいなおすけが説いた茶道の心得のひとつ。 茶会が終わって別れの挨拶を済ませ、客が帰路につくとき、客の姿が見え…
- ばさらえ 婆娑羅絵 扇子せんす、団扇うちわ、絵馬えまなどに描いた自由奔放な風流画。 「婆娑羅」の語源は、梵語ぼんご（サンスクリット語）の…
- ねんこうじょれつ 年功序列 勤続年数や年齢などを重視して、組織内での役職や賃金を決める人事制度。
- じごしょうだく 事後承諾 関係者の承諾を必要とする行為を、時間的あるいは物理的な事情などで承諾を受けずに行ったとき、事が済んだ後に承諾を受ける…
- しょうようふはく 従容不迫 穏やかで落ち着いている様子。慌てることがなく、何事にも動じないこと。 「従容」は危急のときにも落ち着いた、ゆとりのあ…
- びょうそどうみん 猫鼠同眠 取り締まる者と取り締まられる者、または、上の立場の者と下の立場の者が結託して悪事を働くこと。 猫と鼠が共に眠るという…
- けいそつたんりょ 軽率短慮 思慮が足りずに、軽々しく行動すること。 別表記：「短慮軽率」