円鑿方枘とは
丸い穴に四角の蓋をするように、物事がうまく噛み合わないことの喩え。
別表記：「方枘円鑿」
| 四字熟語 | 円鑿方枘 |
|---|---|
| 読み | えんさくほうぜい |
| 出典 | 『史記』項羽本紀 |
| 類義語 | |
| 使用漢字 | 円、方、枘、鑿 |
えんさくほうぜい 円鑿方枘
- https://yoji-jukugo.com/%e5%86%86%e9%91%bf%e6%96%b9%e6%9e%98/
- カテゴリー：え
-
四字熟語
https://yoji-jukugo.com
日本
Ads by Google
ランダムに30件の四字熟語を表示しています。
- おんりょうきょうけん 温良恭倹 穏やかで優しく素直に、人を敬い礼儀正しく控えめに接すること。 孔子が人に接したときの態度に由来する言葉。
- しんいんひょうびょう 神韻縹渺 芸術作品などが、極めて優れた奥深い趣を感じさせること。 別表記：「神韻縹緲」「神韻縹眇」
- だんいほうしょく 暖衣飽食 暖かい衣服を着て、飽きるほど食べること。贅沢な生活の喩え。 別表記：「煖衣飽食」「飽食暖衣ほうしょくだんい」
- いちにちいちぜん 一日一善 一日に一回は善い行いをすること。 また、それを毎日積み重ねるようにしなさいという呼びかけ。
- はてんこうかい 破天荒解 誰も想定できなかった驚嘆するような出来事。 今まで誰もできなかったことを初めて成し遂げること。 「破」は、成し遂げる…
- じねんほうに 自然法爾 浄土真宗で用いられる仏教用語で、仏の絶対的な力に身をまかせることを意味する。 同義語：「法爾自然ほうにじねん」「自然…
- さいかきっすい 採菓汲水 仏に供えるために、果物や花を採り水を汲むこと。 別表記：「採花汲水」
- えいかはつがい 英華発外 内面の美しさが表面にも溢れ出ること。 もともとの意味は、人を感動させる素晴らしい音楽について語った言葉。 力強く美し…
- こきゅうこうしゅう 狐裘羔袖 狐の毛皮を使った高級な衣に、子羊の皮で作った安物の袖をつけるという意味で、全体は立派だが細部に問題があることの喩え。…
- いきしょうてん 意気衝天 意気込みや元気が、このうえなく盛んなこと。 「意気」は気力や気概。 「衝天」は天を突き上げること。勢いの盛んなことの…
- むねんむそう 無念無想 邪念を捨て去り、無我の境地に到達すること。 別表記：「無想無念」
- あんたくせいろ 安宅正路 仁と義のこと。「安宅」は安全な住居であり、仁を安らかな身の置き所にたとえていう。「正路」は人の正しい道という意から、…
- ぎょうてんふき 仰天不愧 心の中に疚やましいことが無ければ、天に対して少しも恥じることはないという意味。 「天を仰ぎて愧じず」と訓読する。
- こりつむえん 孤立無援 一人ぼっちで助けが無いこと。 極めて厳しい状況。 別表記：「無援孤立むえんこりつ」
- はくちゅうしゅくき 伯仲叔季 兄弟姉妹の順序を表す言葉。 伯は長男、仲は次男、叔は三男、季は末弟。 同義語：「孟仲叔季もうちゅうしゅくき」
- きんそくちょうし 禽息鳥視 獣や鳥のように、ただ食を求めるだけで、他に何の志も持たないこと。 高い給料を得るだけで、何の貢献もしない官僚のこと。…
- けいおうかいらい 継往開来 先人の事業を受け継ぎ、発展させながら未来を切り開くこと。
- いだてんばしり 韋駄天走 非常に速く走ること。 「韋駄天」はもとはバラモン教の神で、後に仏教に取り入れられ、増長天の八大将軍の一神となった。 …
- いちりゅうまんばい 一粒万倍 わずかなものから、非常に多くの利益を得ることのたとえ。
- ふきほんぽう 不羈奔放 伝統や習慣など、何者にも囚われることなく、自分の思うままに行動すること。 別表記：「奔放不羈」「不羈自由」
- いきようよう 意気揚揚 気持ちが高揚し、いかにも誇らしげに振る舞う様子。 「意気」は、元気・気概・意気込み。 「揚揚」は、得意げな様子のこと…
- げけしゅじょう 下化衆生 仏教用語で、すべての生き物を教え導いて迷いから救うこと。 また、人のために尽くすことを意味する。下化冥闇げけみょうあ…
- いふうりんりん 威風凛凛 威厳や貫禄に満ちた容姿や態度。あるいは凛とした雰囲気のこと。 「威風」は厳かで犯し難い様子。 「凛凛」は凛とした雰囲…
- じだいさくご 時代錯誤 言動や考え方が現代に適合しないこと。時代遅れ。既に過去のものとなった文化を持ち出そうとする姿勢を指すことが多い。
- ふんぼのち 墳墓之地 先祖代々の墓がある土地。生まれ育った故郷。また、そこで一生を終えて骨を埋めようと決めている土地。
- ちくとうぼくせつ 竹頭木屑 竹の切れ端や木の削り屑のように小さく粗末なものでも、何かの役に立つ可能性があるということ。
- せっかんかんげん 折檻諫言 仕えている主君に対して、臣下が厳しく諫いさめること。 「折檻」は、手すりや欄干らんかんが折れて壊れること。 「諫言」…
- がんこうにんじょく 含垢忍辱 辱めに耐えること。 「垢あかを含ふくみ辱はずかしめを忍しのぶ」と訓読する。
- さいしたびょう 才子多病 才知の優れた人は、体が弱く病気がちであるということ。 「才子」は頭のはたらきが優れている人のこと。 「多病」は体が弱…
- こうこくのこころざし 鴻鵠之志 非常に大きな目標。大志。 また、小人物には大人物の志は理解できないことの喩え。 「燕雀えんじゃく安いずくんぞ鴻鵠こう…