奇貨可居とは
チャンスは逃さずに、利用しなければならないという喩え。
または、珍しい物品を貯えておいて価値が上がったときに売ること。
中国戦国時代末期。趙の人質となっていた秦の「子楚」を商人の呂不韋が見出し、援助することにした。後に子楚は秦の君主『荘襄王』となり、呂不韋はその大臣に就任したという故事が由来。
「奇貨、居くべし」と訓読する。
四字熟語 | 奇貨可居 |
---|---|
読み | きかかきょ |
出典 | 『史記』呂不韋伝 |
使用漢字 | 可、奇、居、貨 |
Ads by Google
ランダムに30件の四字熟語を表示しています。
Ads by Google