九山八海（くせんはっかい） | 四字熟語2024年最新版

くせんはっかい九山八海

九山八海とは

仏教の世界観で、宇宙の中心にあるとされる「須弥山しゅみせん」を取り囲む九つの山と、山の間の八つの海のことで、この世界全体を表す。

九山は以下。

須弥山
持双山
持軸山
檐木山
善見山
馬耳山
象耳山
尼民達羅山
鉄囲山

四字熟語	九山八海
読み	くせんはっかい、きゅうせんはっかい
類義語	三千世界
使用漢字	九、八、山、海

https://yoji-jukugo.com/%e4%b9%9d%e5%b1%b1%e5%85%ab%e6%b5%b7/
カテゴリー：く
2017年10月13日 2021年10月26日
四字熟語 https://yoji-jukugo.com 日本

Ads by Google

ランダムに30件の四字熟語を表示しています。

ひゃくせんひゃくしょう 百戦百勝 戦うたびに勝つこと。中国の兵法家、孫子は「百戦百勝することは必ずしも最高に善いことではなく、戦わないで敵に勝つこと…
ちゅうせきのよ 疇昔之夜 前日の夜のこと。昨夜。夕べ。
やくほうさんしょう 約法三章 秦を滅ぼした漢の高祖「劉邦りゅうほう」が重法に苦しんでいた民衆に約束した、わずか三つの法律のこと。転じて、物事を行…
ろくじゅうじじゅん 六十耳順 六十歳になると、異なる考えも素直に受け入れることができるということ。「六十にして耳みみ順したがう」と読み下す。
けいえいそうりん 形影相憐 自分自身を憐れむこと。いつの間にか年老いて白髪となった自己の老残の姿を鏡の中に見た悲哀のことば。「形影、自ら相憐…
えいせいちゅうりつ 永世中立 国家がみずから他国に対して武力を行使せず、また他国間の戦争にも参加せず、武力行使を義務とする同盟などは締結しないこと…
そんそせっしょう 樽俎折衝 宴会のなごやかな雰囲気のうちに、交渉を有利に展開させること。外交上のかけひき。
ふだらくせん 補陀落山 伝説で、南インドの海岸にあると信じられている、観音菩薩が住む八角形の山。サンスクリット語の「Potalaka（ポー…
こうきとうらい 好機到来 ちょうどよいチャンスが巡ってくること。「好機」はちょうどよい機会、またとない機会のこと。「到来」は時機、機会の来…
いっさいがっさい 一切合切 なにもかもすべて。「一切」と「合切」は共に「残らず全部」という意味。同義の語を重ねて意味を強調している。別表記：…
きんかいちじつ 槿花一日 人の世の栄華の儚いこと。「槿花」は木槿むくげの花のことで、朝に咲き夜には散ってしまうことから、儚い物事の喩えに用い…
ぶんじんぼっかく 文人墨客 詩文や書画などの風流を嗜む人のこと。「文人」は詩文などに親しむ人。「墨客」は書画や絵画を創作する人。
ぜんちぜんのう 全知全能 あらゆることを理解し実行できる能力。神の能力。別表記：「全智全能」
ずいしょさくしゅ 随処作主 いつでもどこでも、環境や境遇に左右されずに、自分の意志と判断で行動する姿勢を持って生きること。臨済宗の開祖、臨済義…
ろうとうえきそう 老当益壮 老年になっても益々盛んな気持ちで困難に立ち向かうこと。「老いては当まさに益ますます壮さかんなるべし」と訓読みする。
せんしょうらんけい 僭賞濫刑 適性を欠いた賞罰。「僭賞」は度を超えて賞すること。「濫罰」は無闇に罰すること。
くんこうせいそう 焄蒿凄愴 凄まじいほどの強い香りを放っていること。鬼神の身体から放たれている気に触れて、恐れ震えること。
こくふうはくう 黒風白雨 塵や埃を巻き上げる強い風と激しい雨。暴風雨。類義語：「黒風飛雨」「黒雲白雨こくうんはくう」
ちんけんへいも 椿萱並茂 両親が共に健康で暮らしていることの喩え。「椿萱ちんけん並ならび茂しげる」と訓読する。
しひゃくしびょう 四百四病 仏教用語で、人間の病気は404種類あるとする説。人体は「地」「水」「火」「風」の四つの元素（四大しだい）で構成され…
らいげいきゅうしょく 頼芸求食 芸に頼って生活すること。また今の地位や収入に未練があって、なかなか辞めようとしないこと。
さんしゃていだん 三者鼎談 三人で向かい合って話し合うこと。三人が話し合うことを、三本の足がついている「鼎」に喩えた言葉。
はんぶんじょくれい 繁文縟礼 規則や形式が細かすぎて、手続きが多く複雑で面倒なこと。略して「繁縟はんじょく」という。「繁文」は、ごてごてした飾…
べんせいしゅくしゅく 鞭声粛粛 誰にも気づかれないように、静かに馬に鞭打つこと。川中島の戦いで、上杉謙信うえすぎけんしんが武田信玄たけだしんげんに…
くんしさんかい 君子三戒 年齢に応じて愼むべき三つの戒めのこと。それぞれ、少年期の色欲、壮年期の闘争欲、老年期の物欲を指す。
ごずめず 牛頭馬頭 仏教において、地獄の罪人を取り締まる鬼を意味する。頭が牛で体が人身の姿をした牛頭と、頭が馬で体が人身の姿をした馬頭…
ひゃっぽせんよう 百歩穿楊 百歩離れた所から、弓矢で細い柳の葉を射抜くという意味。射撃や弓術の技術が優れていること。予想が的中すること、また…
かっさつじざい 活殺自在 生かすも殺すも、こちらの思いのままであること。自分の思いどおりに相手を動かすこと。「活殺」は生かすことと殺すこと…
にょぜがもん 如是我聞 仏教用語で「私はこのように聞いた」という意味。梵語（サンスクリット語）では「エーヴァム・マヤー・シュルタム」と発音…
そうこつきゅうがい. 痩骨窮骸 年老いて衰え、骨と皮ばかりになった体のこと。「痩骨」と「窮骸」はどちらも細くなって衰弱した肉体を意味する。

一覧表示
五十音順
漢字検索

Ads by Google

四字熟語 - 九山八海

よじじゅくご - くせんはっかい

くせんはっかい九山八海

九山八海とは

くせんはっかい 九山八海

九山八海とは

くせんはっかい九山八海