万里一空とは

本来は「どこまで行っても世界は1つの空の下にある」という意味で、物事を冷静に捉える精神を表現していた。
その後、解釈が広がり、『目的や目標を見失わずに努力を続けること』を意味するようになった。

例文

・大関の地位を汚さぬよう万理一空の境地を求める。

四字熟語 万里一空
読み ばんりいっくう
出典 宮本武蔵『五輪書』
使用漢字
最終更新日:2021年4月23日