十二因縁とは

仏教用語で、苦しみや迷いが生じて繰り返されるプロセスを十二の因果関係で説明したもの。

  1. 無明むみょう
  2. 名色
  3. 六処
  4. しょう
  5. 老死

十二縁起じゅうにえんぎ」「十二縁門じゅうにえんもん」「十二牽連じゅうにけんれん」などとも言い表す。

四字熟語 十二因縁
読み じゅうにいんねん
使用漢字