一望千里とは

遠くまで一目で見渡せること。
広々として見晴らしの良いことの形容。
非常に広い範囲を一度に見渡せることを意味している。
視界が広く、遠くまで見渡せることを表す。
もともとは「千里」の距離を見渡せることから、広大な景色を指し、比喩的に物事を広い視野で把握することにも使われる。

例文

・登山をやめられないのは、一望千里の眺めに魅了されるからです。
・晴れた日には、海と空が一望千里に広がり、息を呑むほどの美しさだった。
・山頂に登ると、一望千里の景色が広がり、遠くの街まで見渡せた。
・展望台からの一望千里の景色は、まさに絶景だった。

四字熟語 一望千里
読み いちぼうせんり
英訳 sweeping view of the eye
類義語
使用漢字
最終更新日:2025年1月14日