狗尾続貂とは

劣った者が優れた者の後に続くことのたとえ。
つまらない者が高位高官になることを罵しる言葉。

「狗尾」は犬の尾。
「貂」は貂てんはイタチ科の獣。毛皮が珍重され、古代中国の高官は貂の尾で飾った冠をつけた。

古代中国、晋しんの趙王司馬倫が勢力を得て、一族の者たちに高位高官を授けた。
高官たちは皆、貂てんの尾で飾った冠をつけたが、その中には無能でつまらない人間も少なくなかった。
そこで当時の人たちが「この様子では貂てんが足りなくなり、あとは犬の尾の飾りの冠をつけるほかない」と罵ののしった。

四字熟語 狗尾続貂
読み くびぞくちょう
出典 『晋書』趙王倫伝
英訳 The subordinates of great leaders are inferior.
使用漢字、、、
最終更新日:2025年10月3日