「相」を含む四字熟語漢字検索
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「相」を含む四字熟語:39件
「相」の意味:1.みる。よく見る。また、うらなう。2.外にあらわれたかたち。すがた。ありさま。3.たすける。たすけ。 4.あい。たがいに。ともに。5.うけつぐ。つぎつぎと。6.「相模(さがみ)の国」の略。
- あいごせいもく 相碁井目 何事においても人の実力には大きな違いがあることの喩え。 「相碁」と「井目」はいずれも囲碁の専門用語。 「相碁」は、腕...
- いっしそうでん 一子相伝 学問や技芸などの奥義を、我が子の一人だけに伝えて、決して他には秘密を漏らさず受け継いでいくこと。
- いはつそうでん 衣鉢相伝 弟子が師の教えを受け継ぐこと。 または、先人から業績や事業を引き継ぐこと。 もとは仏教用語で、「衣鉢」は袈裟けさと托...
- うそうしゅうじゃく 有相執著 仏教用語で、目に見える姿形に心がとらわれて、その本質を理解していないことを表す。
- うむそうせい 有無相生 有と無は、有があってこそ無があり、無があってこそ有があるという相対的な関係で存在するという考え方。 また、この世のも...
- えんじゃくそうが 燕雀相賀 新居の施工が終えたことを祝う言葉。 ツバメもスズメも共に人家に巣を作ることから、新築を祝う鳥とされている。 「燕雀相...
- おうこうしょうしょう 王侯将相 勢力のある人々のこと。 高貴な身分は才能や努力などで決まるということ。
- かいこうそうぐう 邂逅相遇 思いがけず偶然に出会うこと。運命的な巡り合わせ。 「邂逅」も「相遇」も、思いがけなく出会うこと、不意に巡り会うことを...
- かつもくそうたい 刮目相待 男子は三日も鍛錬すれば驚くほど成長するものだという意味。 「刮目」は、目を見開いてよく見ること。 「相待」は、相手を...
- かんたんそうしょう 肝胆相照 互いに心の底を打ち明けて話すことができる間柄のこと。 「肝胆」は肝臓と胆嚢のことで、心の奥底の喩え。 「肝胆かんたん...
- かんびそうずい 銜尾相随 細い道で横に並んで進めないため、馬が一頭ずつ縦に並んで進むこと。延々と切れ目なく進んでいる様子。
- きんしつそうわ 琴瑟相和 夫婦の仲が非常に良いことの喩え。 「琴」と「瑟」もどちらも中国が発祥の弦楽器で、琴は七弦で右手で弾き、瑟は二十五弦で...
- けいえいそうどう 形影相同 思想が正しければ行動も正しくなるという喩え。
- けいえいそうりん 形影相憐 自分自身を憐れむこと。 いつの間にか年老いて白髪となった自己の老残の姿を鏡の中に見た悲哀のことば。 「形影、自ら相憐...
- けちみゃくそうじょう 血脈相承 仏教用語。祖先から子孫へと血統が伝わるのと同じように、教義や法統が師から弟子へと受け継がれること。 浄土真宗では「伝...
- けんがそうせい 犬牙相制 隣りあう二国が、国境を挟んで互いに牽制しあうこと。 国境が複雑に入り組んでいることの喩え。 「犬牙相制あいせいす」と...
- けんもうそうば 見毛相馬 馬の姿形を見て、その良し悪しを判断するという意味。 表面だけで物事を見極めようとすることを戒める言葉。
- こくえさいしょう 黒衣宰相 僧侶の身分で政治に参画し、大きな勢力を持つ者。 江戸時代初期に徳川家康に重宝された金地院崇伝、南光坊天海などが有名。
- ごぎょうそうこく 五行相剋 陰陽道において、水・火・金・木・土の五つの根元要素が互いに影響を及ぼし、水は火に、火は金に、金は木に、木は土に、土は...
- ししそうしょう 師資相承 弟子が師の教えや技芸を受け継いでいくこと。 「師資しし、相承あいうく」と訓読する。
- しじんそうおう 四神相応 地理的景観が四神の存在に相応する優れた場所。地上で最良の地勢。 東に流水(青竜)、西に大道(白虎)、南に窪地(朱雀)...
- しゅっしょうにゅうしょう 出将入相 学問と武術の両方の才能を兼ね備えた人。 朝廷の外では将軍として力を発揮して、朝廷の中では宰相として見事な働きをする人...
- しょほうじっそう 諸法実相 仏教用語で、この世界のすべての存在、すべての事象の真実の姿のこと。 「究極の真理」などと言われ用いられる。
- しんそうきゅうめい 真相究明 事件などの原因や隠れた事情を明らかにしていくこと。 真実を突き止めようとすること。
- そうごいぞん 相互依存 お互いに相手がいなければ物事が成り立たないような状況。相互に依存している状況。
- そうごふじょ 相互扶助 社会や組織の構成員同士が互いに助け合うこと。互助ごじょ。 ロシアの思想家「クロポトキン」が提唱した理論。
- そうしそうあい 相思相愛 男女が互いに慕い合い、愛し合っていること。 本来は「相思」は相手を一方的に慕うことで「相愛」は相手を一方的に愛するこ...
- そうじょうこうか 相乗効果 二つ以上の要因が同時に働いて、単体で得られる以上の結果を上げること。
- そうそくふり 相即不離 非常に密接で切り離すことができない関係のこと。 「相即」は仏教用語で、二つの事象が溶け合って差別なく一体となること。...
- にんじょうずもう 人情相撲 対戦相手の苦しい事情を推察して、わざと負けること。
- にんそうふうてい 人相風体 人の顔つきや身なりのこと。 たいていは外見の印象が悪い場合に使う。
- ばんしょくさいしょう 伴食宰相 高い地位にありながら、それに見合った能力がないこと。 要職に就いていながら実力の伴わない者を蔑む言葉。 中国の唐の時...
- ひそうせんぱく 皮相浅薄 物事の見方や考え方が上辺だけで不充分なこと。 表面的で底が浅いこと。 別表記:「浅薄皮相せんぱくひそう」
- ひとりずもう 一人相撲 一人で、二人で相撲をとっているような所作をしてみせること。 相手がいないのに自分だけで気負い込むこと。 また、周囲の...
- ひょうたんそうあい 氷炭相愛 氷と炭という、全く関連性のない相反する性質のものが、その特性を活かして互いに助け合うこと。
- ふしそうでん 父子相伝 武道、茶道、華道、または学問や芸能などの奥義を、父から子へと何代にも渡って伝えること。
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