有無相生とは

有と無は、有があってこそ無があり、無があってこそ有があるという相対的な関係で存在するという考え方。

また、この世のものはすべて相対的な関係にあること。

有無うむ相生あいしょうず」と訓読する。

四字熟語 有無相生
読み うむそうせい
出典 『老子』二章
使用漢字