自然法爾とは
浄土真宗で用いられる仏教用語で、仏の絶対的な力に身をまかせることを意味する。
同義語：「法爾自然」「自然法然」「法性自爾」「法爾法然」
| 四字熟語 | 自然法爾 |
|---|---|
| 読み | じねんほうに |
| 使用漢字 | 法、然、爾、自 |
じねんほうに 自然法爾
- https://yoji-jukugo.com/%e8%87%aa%e7%84%b6%e6%b3%95%e7%88%be/
- カテゴリー：し
-
四字熟語
https://yoji-jukugo.com
日本
ランダムに30件の四字熟語を表示しています。
- こうきょもうそ 綱挙網疏 物事の本質を掴むことを大事にして、細かな事についてはこだわらないこと。 また、大きな悪事の根源を追及することに専念し…
- ふもうごかい 不妄語戒 仏教において在家の信者が守るべきとされる『五戒』のうちの一つ。 相手を騙すことや嘘を禁じた戒め。 五戒には「不殺生戒…
- もずかんじょう 百舌勘定 人にばかり金を出させて自分は少しも出さないことを喩えた言葉。 鳥の「鳩はと」と「鴫しぎ」と「百舌もず」が、勘定が十五…
- ちゅうにくちゅうぜい 中肉中背 程よい体格で程よい身長であること。バランスのとれた平均的な体型。
- いっきょいちえい 一虚一盈 常に変化し一定を保つことなく、予測しにくいこと。 虚しいときもあれば、満ちることもあるという意味。
- けんざんとうじゅ 剣山刀樹 仏教用語で、地獄にあるという剣の山や刀の林のこと。 同義語：「剣樹地獄けんじゅじごく」「剣樹刀山けんじゅとうざん」
- ぶんぶりょうどう 文武両道 文事と武事、学芸と武芸、その両道に努め、秀でていること。
- いちにちふしょく 一日不食 仕事をしてからでないと食事をしないという意味で、労働の大切さを説いた言葉。 唐の時代の禅僧「百丈懐海ひゃくじょうえか…
- あんとうはんもく 暗闘反目 表立たずに水面下で対立すること。密かに睨み合うこと。 「暗闘」は密かに裏で争うこと。互いに敵意を表面に現さないで争う…
- のうじおわれり 能事畢矣 自分の成すべきことをすべてやり尽くしたという意味。
- えんべんちょうじゅう 婉娩聴従 言葉、態度、行動が上品で優しく、年長の者や目上の者に素直に従うこと。 主に女性への教訓として使われる。 「婉娩として…
- いっしゅくいっぱん 一宿一飯 旅先などで、一晩泊めてもらい、一度の食事を恵んでもらうこと。通りがかりに立ち寄って、ちょっとした世話になること。 小…
- となんのいちにん 斗南一人 この世で最も優れている人のこと。 「斗南」は、北斗星より南という意味で、唐の国の狄仁傑が賢者としては北斗星より南には…
- めいしゅあんとう 明珠暗投 どんなに貴重な物でも、贈り方がよくないと誤解されてしまうという教訓。 転じて、素晴らしい才能を持っているのに世間に認…
- すんでんしゃくたく 寸田尺宅 ほんの少しの財産のこと。 「寸田」は狭い田んぼ、「尺宅」は小さな家を意味する。 自分の財産を謙遜して使う言葉。 類義…
- せきにんてんか 責任転嫁 自分が負うべき非難や制裁から逃げるため、責任や失敗を他人になすりつけること。
- かんかまんぶ 緩歌慢舞 ゆるやかに歌い、ゆるやかに舞うこと。
- ほうぼうすいか 蜂房水渦 数多くの家屋が蜂の巣の穴のように隣り合って密集し、水の渦巻きのように見える様子。
- おんりょうかいい 怨霊怪異 怨みを持ったまま死んだ者の霊が引き起こす怪奇な現象。または、その霊が化物になったもの。
- しゅうぎいっけつ 衆議一決 多くの人の議論や相談によって、意見がまとまり決まること。
- しょうしんくりょ 焦心苦慮 色々なことを心配して、あれこれ思いを巡らし悩むこと。 「焦心」は気を病み、悩み苦しむこと。 「苦慮」は苦心して、いろ…
- あいまいもこ 曖昧模糊 物事の内容や意味がはっきりせず、不明瞭な様子。 「曖昧」も「模糊」も、共にぼんやりしている様子を表す。 別表記：「曖…
- れいせいいちばん 励声一番 大切な場面で声を張り上げること。 威勢のよい掛け声。
- てんちげんこう 天地玄黄 天は黒色で、地は黄色であるということ。 書道の手本としても用いられる漢文の長詩『千字文』の初句。
- さいきかんぱつ 才気煥発 優れた才能が自然と溢れ出ること。 特定の人物の才覚を讃える場合に用いる。
- こうはんきゅうちゅう 洪範九疇 模範となる大切な政治道徳のこと。 「洪範」は『書経』の篇名。 「九疇」は「洪範」で述べられている、古代中国の伝説で夏…
- いっきょいちどう 一挙一動 ひとつひとつの動作や行動。振る舞いのこと。 一挙手一投足。
- こくしちょうだい 黒歯彫題 黒く染めた歯と入れ墨をした額のこと。 古代中国の南方にいた異民族の風習。 別表記：「彫題黒歯ちょうだいこくし」
- ねはんじゃくじょう 涅槃寂静 仏教用語で、煩悩の炎の吹き消された悟りの世界は、静やかな安らぎの境地であるということを指す。 大乗仏教で主張されてい…
- じたきょうえい 自他共栄 他の人と助け合いながら良い社会を作ろうとする教え。 柔道の創設者である嘉納治五郎が講道館を創設したときに、指針として…