大味必淡とは

濃い味の食べ物は、一時的には好まれても長続きせず、薄味で淡白な食べ物は飽きられずに好まれるという意味。
淡白なものこそ真に美味しく、人々に長く好まれるものだということ。

大味たいみ、必ずあわし」と訓読する。

四字熟語 大味必淡
読み たいみひったん
出典 『漢書』揚雄伝・下
使用漢字