「法」を含む四字熟語漢字検索
「法」を含む四字熟語:29件
「法」の意味:1.のり。(ア)きまり。おきて。(イ)手本。基準。(ウ)しきたり。礼儀。2.てだて。やりかた。3.仏の教え。仏の道。4.フラン。スイスなどの貨幣単位。
- あくとくしょうほう 悪徳商法 販売者が不当な利益を得るような、社会通念上問題のある商売方法の通称。 悪質商法。問題商法。
- いっすんぼうし 一寸法師 日本の伽話のひとつ。 現実の世界には見られない背の低い人。または背の低い人をあざけって言う語。小人こびと。 『御伽草...
- いんきせっぽう 因機説法 その場その場に対応して仏法の真理を悟らせようとする説法。 仏教の言葉で、「機に因りて法を説く」と訓読する。
- えいじはっぽう 永字八法 書の教えでは、すべての文字の書き方の基礎が「永」の一字に含まれているとされる。 「八法」は書の八つの運筆のこと。
- おうほうじゅんし 枉法徇私 法を悪用して、私利私欲を満たすために利用すること。 また、正しい規則を曲げて、わがままに振る舞うことを意味する。 「...
- ぎょうぎさほう 行儀作法 行儀と作法。立ち居振る舞いの方法。
- さんぞうほうし 三蔵法師 仏教の聖典「経蔵」「律蔵」「論蔵」の『三蔵』に精通した僧侶のこと。 日本では中国の伝奇小説『西遊記』に登場する人物「...
- さんだんろんぽう 三段論法 文章を大前提、小前提、結論の順に組み立てて推論する方法。三段推理法。三段法。 古代ギリシャの哲学者であるアリストテレ...
- しゃほうはっせつ 射法八節 弓道で、矢を射る際の八つの基本的な動作。 足踏み(立つ位置を決める) 胴造り(姿勢を整える) 弓構ゆがまえ(弦に指を...
- しゅんじゅうひっぽう 春秋筆法 簡潔な文章の中に批評などの深い意味を隠す表現方法のこと。または、平等で厳しい批評の態度のこと。 間接的な原因を直接的...
- しょてんぽうりん 初転法輪 釈迦が菩提樹の下で悟りを開いた後、かつて一緒に修行した五人の仲間に初めて仏教の教義を説いた出来事を指す。
- しょほうじっそう 諸法実相 仏教用語で、この世界のすべての存在、すべての事象の真実の姿のこと。 「究極の真理」などと言われ用いられる。
- しょほうむが 諸法無我 一切のものは刻々変化している。「私」という存在も常に変化する存在である。 あらゆる事物には永遠・不変な本性である我が...
- じねんほうに 自然法爾 浄土真宗で用いられる仏教用語で、仏の絶対的な力に身をまかせることを意味する。 同義語:「法爾自然ほうにじねん」「自然...
- じゅんかんろんぽう 循環論法 『循環定義』を参照。
- ぜしょうめっぽう 是生滅法 生きているものは、いずれは確実に死ぬということ。仏教用語。
- たいきせっぽう 対機説法 相手の素質や能力に応じて、それにふさわしい手段で法を説くこと。 「機に対して法を説く」と訓読する。
- たいほうしょうれん 大法小廉 すべての家臣が忠義を尽くし、善良なこと。 臣下の心得。
- ちがいほうけん 治外法権 ある国の領土に居ながら、その国の法律や統治権の支配を受けない特権。
- どうきほうしゅ 道揆法守 道理をもって物事を図り定め、自ら法を守こと。
- にょほうあんや 如法暗夜 月明かりのない完全な闇夜。暗闇。 「如法」は、本当に、文字通りという意味。 「暗夜」は月の出ない真っ暗な闇夜のこと。
- ぶぶんろうほう 舞文弄法 法律の条文を都合のいいように解釈して乱用すること。 「文を舞わし法を弄ぶ」と訓読する。
- へんぽうじきょう 変法自強 法律や制度を変えて、国力を強くすることを意味する。 1898年に中国で起こった政治改革運動。 日清戦争の敗北を受け、...
- ほうかいりんき 法界悋気 自分に無関係な人のことを妬むこと。 嫉妬。他人の恋を羨むこと。
- ほうこうしゅほう 奉公守法 法を守り、公務をしっかりと遂行すること。 公務員の務めのこと。 「公を奉じ法を守る」と訓読する。
- ほっけしちゆ 法華七喩 法華経で説かれる七つの喩え話のこと。 三車火宅さんしゃかたく 長者窮子ちょうじゃぐうじ 三草二木さんそうにもく 化城...
- みっかはっと 三日法度 短い期間しか守られない法律や規則のこと。また、効き目の薄い薬などのこと。
- むほうせんばん 無法千万 法律を無視して道徳から外れること。また非常に無礼であることや酷く乱暴なこと。 相手に対する非難の気持ちを込めて用いら...
- やくほうさんしょう 約法三章 秦を滅ぼした漢の高祖「劉邦りゅうほう」が重法に苦しんでいた民衆に約束した、わずか三つの法律のこと。 転じて、物事を行...
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