初転法輪とは
釈迦が菩提樹の下で悟りを開いた後、かつて一緒に修行した五人の仲間に初めて仏教の教義を説いた出来事を指す。
| 四字熟語 | 初転法輪 |
|---|---|
| 読み | しょてんぽうりん、しよてんぼうりん |
| 使用漢字 | 初、法、転、輪 |
しょてんぽうりん 初転法輪
- https://yoji-jukugo.com/%e5%88%9d%e8%bb%a2%e6%b3%95%e8%bc%aa/
- カテゴリー：し
-
四字熟語
https://yoji-jukugo.com
日本
ランダムに30件の四字熟語を表示しています。
- ぞくもうりり 属毛離裏 親子関係。 子が父親を手本とし、母親に教育されて成長すること。
- ちんかだこう 趁火打劫 兵法三十六計の第五計。 「火に趁つけこんで劫おしこみを打はたらく」と訓読する。 敵の被害や混乱に乗じて行動し、利益を…
- じょうぐぼだい 上求菩提 さらなる高みを目指して悟りを求めること。 「上求」は、さらに上の境地を求めること。 「菩提」は、煩悩ぼんのうを捨てた…
- かくじんかくよう 各人各様 人それぞれ。様々であるということ。 類義語：「各種各様かくしゅかくよう」
- ふこうまいきょ 不遑枚挙 あまりにも数が多くて、全てを数えることができないこと。 「枚挙まいきょに遑いとまあらず」と訓読する。
- がんれんだりつ 頑廉懦立 立派な人物から良い影響を受けると、頑固で欲張りな者も改心して私欲がなくなり、だらしない臆病者も勇気を奮い起こすという…
- しょくさんこうぎょう 殖産興業 明治政府が西洋諸国に対抗し、機械制工業、鉄道網整備、資本主義育成により国家の近代化を推進した諸政策を指す。
- ごたいとうち 五体投地 両肘両膝と頭を地面に投げ伏して礼拝すること。 仏教において最も丁寧な礼拝方法の一つとされ、対象への絶対的な帰依を表す…
- らいげいきゅうしょく 頼芸求食 芸に頼って生活すること。 また今の地位や収入に未練があって、なかなか辞めようとしないこと。
- ちいくへんちょう 知育偏重 知育・徳育・体育という教育の三要素のうち、知育のみを重んじること。
- かつもくそうたい 刮目相待 男子は三日も鍛錬すれば驚くほど成長するものだという意味。 「刮目」は、目を見開いてよく見ること。 「相待」は、相手を…
- さいかんしょうはく 歳寒松柏 寒く厳しい季節にでも、松や柏はいつまでも緑を保っていることから、逆境で厳しい状況でも志を抱き続けることの喩え。
- しつうはったつ 四通八達 道路が四方八方に広がっている街並み。 交通の便が良く、往来が盛んで賑やかな場所の形容。 類義語：「四通五達」
- ちょくげんきょっかん 直言極諫 相手の権力や地位などに遠慮せずに、自身が正しいと思うことを率直に言って諫いさめること。
- あんぽとうしゃ 安歩当車 貧乏に安んじて我慢するたとえ。誰でも歩くよりは車に乗るほうがいい。しかし、買えるほど財産がないから車のかわりにのんび…
- なんとほくれい 南都北嶺 奈良の興福寺と比叡山ひえいざんの延暦寺えんりゃくじのこと。 「南都」は京都（北都ほくと）から見て南方にある都で、奈良…
- じんしゃふゆう 仁者不憂 仁徳が備わった人は悩むことがないという意味。 『論語』にある言葉が由来で、元は「知者不惑、仁者不憂、勇者不懼」と三つ…
- のうじおわれり 能事畢矣 自分の成すべきことをすべてやり尽くしたという意味。
- けいこうぎゅうご 鶏口牛後 大きな集団や組織の末端にいて軽んじられるより、たとえ小さくても自分が長となって重んじられるほうがよいという教え。 「…
- ほうかんげきたく 抱関撃柝 門番や夜警などの低い役職。 「抱関」は門番のこと。 「撃柝」は拍子木を叩いて夜回りをすること。 どちらも身分の低い者…
- じっせんきゅうこう 実践躬行 理論や信条などを、自ら進んで行動に移すこと。 別表記：「躬行実践きゅうこうじっせん」
- めんもくいっしん 面目一新 世間からの評価が急に良く変わること。 外見や内容を新しく変わること。
- むざいがき 無財餓鬼 仏教において、わずかな食物もない亡者のこと。 『倶舎論』には「餓鬼に三種あり」と記されており、「無財餓鬼」「少財餓鬼…
- おうからんまん 桜花爛漫 桜の花が満開になって咲き乱れている様子。 「桜花爛漫の候」などの形で、手紙の時候の挨拶として用いることが多い。
- きりゃくじゅうおう 機略縦横 その場の状況に合わせた適切な策略を臨機応変に使い分けること。 別表記：「機知縦横きちじゅうおう」「機智縦横きちじゅう…
- にょいほうじゅ 如意宝珠 仏教で、如意輪観音にょいりんかんのん、馬頭観音ばとうかんのん、虚空蔵菩薩こくうぼさつ、地蔵菩薩じぞうぼさつなどが持つ…
- くうりくうろん 空理空論 実際の事情からかけ離れていて、役に立たない考え。机上の空論。
- ばんじばんたん 万事万端 あらゆる物事と、それに関するすべての事柄、すべての手段。 「万事」は、すべてのこと。 「万端」は、それに関するすべて…
- かんかそうらん 干戈騒乱 戦争などの騒ぎが起こって、世の中の秩序が乱れること。 「干戈」は、干たてと戈ほこのことで、武器、または武力を意味する…
- ちくとうぼくせつ 竹頭木屑 竹の切れ端や木の削り屑のように小さく粗末なものでも、何かの役に立つ可能性があるということ。
Ads by Google