「八」を含む四字熟語漢字検索
「八」を含む四字熟語:33件
「八」の意味:1.やっつ。数の名。やっつめ。2.多くの。たくさん。
- えいじはっぽう 永字八法 書の教えでは、すべての文字の書き方の基礎が「永」の一字に含まれているとされる。 「八法」は書の八つの運筆のこと。
- おかめはちもく 傍目八目 自分で打っているとなかなか先が読めない碁も、他人が打っているのを傍から見物している場合には八目先まで見通せるという意...
- かたやおちょう 片八百長 相手の事情に同情して、全力を出さず勝ちを譲ること。一人八百長。人情相撲。 明治時代の八百屋の店「長兵衛ちょうべい」は...
- くせんはっかい 九山八海 仏教の世界観で、宇宙の中心にあるとされる「須弥山しゅみせん」を取り囲む九つの山と、山の間の八つの海のことで、この世界...
- しくはちがい 四衢八街 通りが四方八方に通じた大市街。 交通の便が良く、賑わう街の形容。
- しくはっく 四苦八苦 さんざん苦労すること。 元は仏教用語で、「生」「老」「病」「死」の四苦に、「愛別離苦あいべつりく」「怨憎会苦おんぞう...
- しけんはっと 子建八斗 優れた才能のこと。 中国南朝時代。の宗の詩人「謝霊運しゃれいうん」が魏ぎの曹植子建そうちしけんの詩の才能を賞賛したと...
- しこうはっきょく 四荒八極 すべての場所のこと。世界の隅々まで。 「四荒」は古代中国において、北方の觚竹こちく、南方の北戸ほくこ、西方の西王母さ...
- しじゅうはって 四十八手 相撲における決め技のこと。ただし、正しく技の種類を数えたものではなく、「縁起の良いたくさんの数」という意味合いで『四...
- しちかはちれつ 七花八裂 花びらが中心から分裂しているように、粉々に砕け散ること。
- しちしはちぜつ 七嘴八舌 七つの嘴くちばしと八つの舌という意味で、多くの人が騒々しく様々な意見を述べている様子を表す。
- しちてんはっき 七転八起 「七回転んで八回起きる」という意味。何度失敗しても、また立ち上がって努力すること。転じて、人生の浮き沈みの激しいこと...
- しちてんばっとう 七転八倒 激しい苦痛に転げまわってもがくこと。 何度も転んだり倒れたりするほど悶え苦しむこと。 転んでは起き、起きては転ぶこと...
- しちほはっさ 七歩八叉 詩の才能があること。 七歩歩くか八回腕組みをする間に詩を作ること。 魏の曹植そうしょくは七歩歩く間に詩を作り、唐の温...
- しつうはったつ 四通八達 道路が四方八方に広がっている街並み。 交通の便が良く、往来が盛んで賑やかな場所の形容。 類義語:「四通五達」
- しほうはっぽう 四方八方 前後、左右、上下のあらゆる方向、または東西南北のあらゆる方角のこと。
- しゃほうはっせつ 射法八節 弓道で、矢を射る際の八つの基本的な動作。 足踏み(立つ位置を決める) 胴造り(姿勢を整える) 弓構ゆがまえ(弦に指を...
- しょうしょうはっけい 瀟湘八景 中国湖南省の瀟水しょうすいと湘江しょうこうの風景を描いた、山水画の伝統的な画題。 またその8つの名所のこと。 平沙落...
- じゅちゅうはっく 十中八九 十のうち八か九までの割合。 「おおかた」「ほとんど」「たいてい」という意味。
- はちげんはちがい 八元八愷 心が清く正しくて、徳の高い人のこと。「元愷げんがい」ともいう。 『八元』は、古代中国の神話で、伝説上の帝、高辛氏こう...
- はちじゅうはちや 八十八夜 立春を起算日にして数えて88日目にあたる日のこと。大抵は五月二日になる。 春から夏に移る節目で、縁起のいい日とされる...
- はちだいじごく 八大地獄 仏教で説かれている八つの地獄。 等活とうかつ地獄 黒縄こくじょう地獄 衆合しゅうごう地獄 叫喚きょうかん地獄 大叫喚...
- はちめんれいろう 八面玲瓏 どの面から見ても美しく鮮明なこと。 心にわだかまりがなく、どんな人とも円満に交際すること。 「八面」はあらゆる方面、...
- はちめんろっぴ 八面六臂 八つの顔と六つの臂という意味。転じて、一人で何人分もの働きをすること。多方面で目覚ましい活躍をすること。 元々は阿修...
- はっくどくすい 八功徳水 仏教用語で、八種類の優れた性質を備えた聖なる水のこと。 『倶舎論くしゃろん』では、甘・冷・軟・軽・清浄・不臭・飲時不...
- はっこういちう 八紘一宇 全世界を一つにまとめて、家族のようにまとめようという思想。 第二次世界大戦中に日本が国家の理念として打ち出し、海外進...
- はっさくきゅうきゅう 八索九丘 古代中国の書物の名。 「八索」は八卦のことが書かれているとされる書物。 「九丘」は地理のことが書かれているとされる書...
- はっしゅうけんがく 八宗兼学 日本の仏教の八つの宗派を併せて学ぶことを指す。 また物事を広く学び、理解するという意味もある。 「八宗」は一般的には...
- はっぽうかくさく 八方画策 計画を実現するために多方面に働きかけること。 「八方」は、あらゆる方面。多方面。 「画策」は、計画を立ててその実現に...
- はっぽうびじん 八方美人 悪く思われないように、誰に対しても愛想よく振る舞うこと。 「どこから見ても欠点のない美人」という意味。
- ひゃくはちぼんのう 百八煩悩 人間の迷いの原因となるすべての欲望のこと。 人間の感覚を司る「眼・耳・鼻・舌・身・意」の六根に、「色・声・香・味・触...
- やたのかがみ 八咫之鏡 日本に古来より伝わり、歴代天皇が継承してきた三種の神器の一つ。 古事記には「八尺鏡」と記されている。 他の二つは天叢...
- やまたのおろち 八岐大蛇 日本神話に登場する、八つの頭と八つの尾を持つ巨大な蛇。 日本書紀によると、八岐大蛇は出雲いずもの簸川ひのかわの上流に...
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