「竜」を含む四字熟語漢字検索
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「竜」を含む四字熟語:36件
「竜」の意味:1.りゅう。たつ。想像上の動物。 2.天子のたとえ。また、天子に関する事物につける語。 3.すぐれたもののたとえ。 4.化石で発掘される大形の爬虫(ハチュウ)類。
- いちりゅういっちょ 一竜一猪 努力して学ぶ者と、怠けて学ばない者との間では、極めて大きな賢愚の差ができることの喩え。 学ぶ者は竜となり、学ばぬ者は...
- いっとりゅうもん 一登竜門 権力を持つ人物に認められることによって、急激に世間で評価が高まるという意味である。 この言葉は、中国の伝説に由来し、...
- うんじょうりゅうへん 雲蒸竜変 雲が沸き上がり竜がそれに乗って自在に動く様子を表し、英雄や豪傑が機会を得て活躍する喩えである。 物事が変化し、機会を...
- うんりゅうせいあ 雲竜井蛙 雲の上にいる竜と井戸の中にいる蛙のように、両者の差が非常に大きいことを表す。 これは、地位や知識、経験などにおける差...
- うんりょうふうこ 雲竜風虎 竜のいるところに雲が沸き、虎のいるところに風が吹くという意味で、似た者同士が引きつけ合い、互いに影響し合うことを表す...
- えんもんにりょう 轅門二竜 古代中国、唐の武将『烏承玭』と『烏承恩』を指す言葉。 二人は戦場で活躍して功績を上げて、このように評された。
- がりょうてんせい 画竜点睛 物事の最も大切なポイント。物事を完成させるために最後に手を加える重要な部分。 中国の南北朝時代、梁りょうの国の画家「...
- がりょうほうすう 臥竜鳳雛 「臥竜」は眠っている竜。「鳳雛」は鳳凰の雛。 才能はあっても、機会がないために才能を発揮できない人のこと。 または、...
- ぐんりゅうむしゅ 群竜無首 素晴らしい人材が多くいるのに、統率できる者がいないために、物事がうまく運ばないことの喩え。 「群竜、首無し」と訓読す...
- こうりゅううんう 蛟竜雲雨 英雄や豪傑が、機会を捉えて才能を発揮し、世に出ること。 「蛟竜雲雨を得えば、終ついに池中ちちゅうの物に非あらず」を略...
- こうりょうどくだ 蛟竜毒蛇 ひどく不気味で恐ろしいものの形容。
- こうりょうゆうかい 亢竜有悔 天に昇りつめた竜は、これ以上昇る所が無いのを後悔しているという意味。 有頂天になることを戒める言葉。 「亢竜、悔い有...
- こぼくりょうぎん 枯木竜吟 衰えたものが勢いを取り戻すことの喩え。 苦境を脱して再び脚光を浴びること。老人や病人などが生命力を回復すること。また...
- だんてんちょうりゅう 談天雕竜 弁論や文章の内容が広大かつ深遠で、また巧みなこと。転じて、広大ではあっても実用には役立たない無駄な議論や行為のこと。...
- とりょうのぎ 屠竜之技 竜を殺す技術を学んでも、竜は現実には存在しないので使うことがないという意味。転じて、苦労して身につけたり、見た目には...
- とんこうごりょう 敦煌五竜 古代中国、晋の時代。朝廷が設置した官吏を養成する大学で、評価が高かった敦煌出身の五人の総称。 氾衷はんちゅう 索靖さ...
- はんりょうふき 攀竜附驥 優秀な人物に仕えることで自分も出世すること。 「竜に攀よじ驥に附つく」と読み下す。
- はんりょうふほう 攀竜附鳳 竜にすがりつき鳳凰につき従うという意味。 臣下が英明な君主につき従って功績を立て出世することの喩え。 「竜に攀じ鳳に...
- ひとりゅうぶん 飛兎竜文 神童。才能溢れた子供のこと。 「飛兎」と「竜文」は共に非常に速く走る優れた馬のこと。
- ひりゅうじょううん 飛竜乗雲 竜が雲に乗って颯爽と現れること。転じて、能力を発揮する機会を得て英雄が世に出ることの喩え。 「乗雲」は、時代の流れに...
- ふくりゅうほうすう 伏竜鳳雛 伏している竜と鳳凰の雛のように、とびぬけた能力を持ちながら隠れてまだ世に知られていない若者を譬えていう。
- ゆううんきょうりゅう 游雲驚竜 流れ行く雲と空を駆け抜ける竜。転じて、筆跡が見事な書を讃える言葉。
- りゅうげさんえ 竜華三会 仏教用語。 釈迦の死後56億7000万年の後、弥勒菩薩がこの世に現れ、枝の形が竜に似ているという竜華樹の下で、人々を...
- りゅうしょうほうし 竜章鳳姿 威厳に満ちた立派な容姿・風采のこと。 竜章は龍のような雄大な姿。 鳳姿は鳳凰のように優雅な姿。 伝説上の霊獣・霊鳥で...
- りゅうじょうこし 竜驤虎視 竜が天に昇り、虎が獲物を睨むという意味から、威勢が盛んで世の中を睥睨へいげいすること。 竜驤は龍が勢いよく昇る様。 ...
- りゅうじょうこはく 竜攘虎搏 互角の力を持った者同士が激しく戦うこと。 竜が攘うちはらい、虎が搏なぐるという意味。 類義語:「虎擲竜挐こてきりょう...
- りゅうじょうりんしん 竜驤麟振 竜のよう天に昇り、麒麟のように雄雄しく立つということ。 勢いが盛んで威力のある様子。 竜驤は龍が飛翔すること。 麟振...
- りゅうとうげきしゅ 竜頭鷁首 船首に竜の頭や鷁の首の彫刻を施した船。 貴族が乗る船のことを指す。 「竜」と「鷁」は共に水や風と深い関わりを持つこと...
- りゅうとうことう 竜騰虎闘 竜と虎は共に、力に優劣がなく、互いに対立し合う英雄の喩え。 竜騰は龍が空を舞うこと。 虎闘は虎が激しく闘うこと。 二...
- りゅうとうだび 竜頭蛇尾 初めは立派だが、終わりになると衰えてしまうこと。 頭は竜のように立派なのに、尾は蛇のように細く、前と後との釣り合いが...
- りゅうばんこきょ 竜蟠虎踞 抜きんでた能力をもった者が、ある一定の場所を根拠地にとどまって、権勢を振るうことの喩え。 「竜蟠」は、竜がとぐろを巻...
- りょうぎんこしょう 竜吟虎嘯 同じ考えを持った者同士は互いに通じ合うという意味。 また、歌声や楽器の音色が、あたかも竜や虎の咆哮のように響き渡る様...
- りょうくほうすう 竜駒鳳雛 「竜駒」は名馬。「鳳雛」は鳳凰の雛。 いずれも優れた獣の子であることから、将来性のある少年のことを指す。 古代中国の...
- りょうちょうこが 竜跳虎臥 筆の勢いを、竜が天に向かって跳び上がったり、虎が大地に伏せる様子に喩えた言葉。 竜跳は龍が跳び跳ねる。 虎臥は虎が横...
- りりょうのたま 驪竜之珠 命懸けで求めなければ得られない貴重な物の喩え。 伝説で、黒い竜の顎あごの下にあるという宝玉のこと。 驪竜は伝説に登場...
- りんぽうきりゅう 麟鳳亀竜 天下太平の世に現れるとされる四種の霊獣。 『麟』『鳳』『亀』『竜』はそれぞれ、伝説上の動物である麒麟、鳳凰、玄武、青...
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